大丈夫。きっと大丈夫。

中里 親広

ももんが58さん
ご相談くださりありがとうございます。
回答にお時間がかかってしまい、すみません。

さてご相談の内容ですが、これはお祖母様とお母様を含めたご家族との関係で悩んでいらっしゃるということでよろしいのでしょうか？それとも、ももんが58さんの人生においてのことなのでしょうか？
どちらにしても、回答はさほど変わらないので併せて進めていきたいと思います。

相談を整理すると、幸せって束の間で、必ず邪魔が入るものなのでしょうか？ということですか。

これは違います。
しかし、幸せ、束の間、邪魔、それぞれの解釈は人それぞれなのでなんとも言えません。
起こった現象は「事実」ですがそれに対する感情は千差万別です。
ももんが58さんは事実に対してポジティブに向き合おうとされていますが、それ以上にネガティブなことが頻繁に起きてしまっているのでしょうか。

お祖母様がご家族の幸せな時間のまさにその時に電話等で連絡してきて、台無しにすることについては、二つの可能性が考えられます。
ひとつは、お祖母様がお母様の幸せを日頃から壊そうと決めていると仮定した場合。
本気でそこに意識を集中していると、たぶんお母様の幸せな時間にお祖母様は何か感じるものがあるはずです。そのあとは行動に移すだけです。
これは昔から「虫の知らせ」とか「第六感」言われている能力ですね。
みんなそういた能力があります。私の周りにもたくさんいます。そういった人たちの話を聞くと、日頃から意識している事の場面で発揮されているようですね。

お祖母様は常にお母様を意識していらっしゃるのでしょうか。
余談ですが、これの行き過ぎたヤツが「生霊」と表現されていたりします。

もう一つは、ももんが58さんのご家族の誰かが、もしくは全員が「家族の幸せな時には邪魔が入る！」って意識しているケースが考えられます。
以前、引き寄せの法則って流行りましたよね。「思っていると現実になる」っていうやつ。
これは望んでないけど習慣になってしまっているパターンで、厄介です。
この話になると、ご本人は「思っていない」と考えています。確かにそうだと思います。でも、習慣になっているとそれが当たり前になってしまいます。
習慣は良くも悪くも無意識の行動や思考パターンに影響を与えます。
「家族の幸せな時には邪魔が入る！」という思考パターンを持っていると、それが現実になりやすくなります。
逆に言うと強い意志の力を持っているので、望む方向に活用すると大きな成果が得られやすいです。


さて、どうやって解決するか。
原因がお祖母様でもご家族の誰かでもやることは一緒です。
ももんが58さんが「幸せは幸せを呼ぶ」といつも思っていることです。
目が覚めたら「目が覚めて幸せだなぁ」電車が時間通りに着いたら「時間通りについてしあわせだなあ」、寝る前に「屋根と壁があるところで眠ることができて幸せだなぁ」などなど。当たり前だと思っていることにも、「幸せ」「喜び」「感謝」を意識してみてください。
でも、たまには何かが起こり「不幸せ」に感じることも発生します。連続することもあるかもしれません。そんなときは「何かを体感できて幸せ」って声に出して言ってみてください。ポイントは不幸せを意識しないことです。
意識したことが現実になるかもしれません。そのリスクを減らしましょう。
まちがっても「お祖母様から電話があるかも！？」とか考えないでくださいね。呼び込んじゃいますから。

昔から「笑う門には福来たる」っていいますでしょう。

意識して毎日を楽しんでくださいね。

でも、どうしても不幸せが続きまくっちゃうようでしたら、ほかの原因も考えられますのでご連絡ください。

中里親広

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回答日時：2013年1月12日(土) 12:14 JST

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