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回答プロ:悩み辞典管理人 管理人さん
ご相談者:30代/女性
私の父は66歳で、もう10年程糖尿を患っています。
もともと会社経営をしており、4年前に会社を他の会社に売るという形で、
会社経営に幕を閉じました。しかしそれは不本意によるものでトラブルからそうせざるを得なかった形です。
現在は父の右腕といて長年一緒に会社を支えてきた女性が社長をしている会社にて会長として在籍しています。その女性の会社ももとは父の会社の母体を引き継いだ形で、多くの仕事や人脈は父の存在によるのが大きいのです。
しかしそれでもワンマンにリーダーシップをとって経営してきた父にとって喜ばしい状態ではないようです。
父はお酒が好きなのと商社なため接待も多く長年毎日のようにお酒を飲んでいましたが家では飲まないルールもありました。しかし4年前に会社を売ってからは家でも飲みようになり、ここ1年で食事を取らなくなってきました。そして糖尿の主治医にお酒をやめなければならないと言われた事から、その糖尿の医者にも通わなくなりました。今は時々私(長女です)がインスリンを処方してもらいに父の代理で行っています。しかし先生からももうそろそろ来てくださいと言われています。
インスリンですが、それも打ったり打たなかったりしています。
お風呂好きでしたが最近は月に1回くらいしか入りません。そしてとにかく食事をとらないので
170cm63Kgだった体型が43kgになっています。
お酒はだれが何を言ってもやめません。私と弟と3人暮らしですが、私と弟の手に負えないので、その女性社長にも手伝ってもらい皆でせめて食事をとってもらおうといろいろ手を尽くしますが
父の性格も経営者気質な為、人の言う事を聞くタイプではありません。
最近では起きているのもおっくうなのか寝ている時間が長くなっています。しかしアルコールのために
完全な熟睡は出来ていないようで、ベットにいるだけです。
うつや、アルコール障害があるのは目に見えてわかります。しかし
目の前で痩せ衰えていく様子をただ見ていることしかできません。近所の内科でも、なんでもいいのでどなたかお医者様に診察していただいて、食事をできる状態にして頂きたいのです。
しかし本人に全くといってその気持ちがなく、どうやって無理やりにでも病院につれていけるのかわかりません。本人は最近死ぬ夢を見た、死んだ親戚が夢に出てきたなど、死ぬ話ばかりしています。
どうすれば父の心身共の健康を取り戻す事ができるのでしょうか。
長文になりましたが、毎日のように衰弱していくので悲しくて仕方がないです。どうかご助言をお願い致します。
30代/女性 | 日付:2012年6月12日(火) 10:25 JST | 閲覧件数: 664
ご相談ありがとうございます。
お父様は長い間会社の経営の第一線で頑張ってこられたんですね。
今は、少し体を休める時なのでしょうか?
大好きなお酒が進む気持ちも、私自身まだまだ未熟ながらも少しわかる気がします。
しかし、ご家族であるhalkaede さんからすると
お医者様から言われている事、事実体重が減っている事、そしてお父様の言動、そしてお父様の状態
本当に心配が尽きないかと思います。
そこで、私が感じた事は
halkaede さんがお父様を変えようとすると、お父様との距離がどんどん遠くなってしまうかもしれません。
例えば
「どうして分かってくれないの!?」
「そんな事言うなら、健康に気をつけたらどう!?」
「私はこんなに心配しているのに、どうして反発するの!?」
と、心配ゆえに強く当たってしまう事も少なくないのではないでしょうか?
そうなると、お父様とぶつかる事も多くなり関係性が悪くなるのではないでしょうか?
(※私の想像ですので、もし違っていたら申し訳ございません)
解決方法の一つとして
「“お父様がどうしかいか”を応援する」
というのがあります。
過去と他人(←たとえ家族であっても)は変えられないのです。
本人の思いを応援してあげて下さい。
もしかしたら、今までがむしゃらに働いてきていざ時間が出来て何をしたら良いかわからないのかもしれません。
もしかしたら、自分でもお酒を辞めたいけど止められないのかもしれません。
本人(お父様)の思いを聞いてみて下さい。
そして、halkaede さんの思いも伝えてみてはどうでしょうか?
「私は、心配している」
「健康になって、一緒に●●がしたい」
など、halkaede さんの思いも一緒に共有してみて下さい。
自分の思いだけを相手に押し付けるのではなく
相手の思いも聞き、一緒に笑顔になれる方法を探してみて下さい。
お父様の健康と、ご家族が笑顔で過ごせるように祈っております。
メール文のみですので、私の勝手な想像をお話してしまった部分があります。
気持ちを害してしまいましたら、申し訳ございません。
何か参考にして頂けたら幸いと存じます。
回答日時:2012年6月13日(水) 11:24 JSTお礼のコメントを書く
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