相談&回答 |
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回答プロ:メンタルセラピスト/コーチ 椎原 澄
ご相談者:40代/女性
私も、36歳から欝病にかかり、現在もその欝病と戦いながら仕事をしています。治療に役立つならとあなたのこころのDVDも購入し非常に参考になり私自身は、乗り越えるきっかけをつかんだ思いです。ただ、二男が高3で昨年の夏から部活がストレスで、多発性円形脱毛になり、パルス療法も2回受けたにもかかわらず、治癒せず、年ごろだけに気にしないよう言っても気になるらしく、今は、その円形脱毛がストレスみたいで悩んでいます。親としては、できるだけのことはしてやりたいという気持ちが強く、ネットで発毛促進のシャンプーや育毛剤を調べては買ってためしたり、かかりつけの皮膚科にも、メンタルケアが必要と言われ、ひょっとして自分自身に欝があり、子供にも関係しているのでは悩むとこです。子供自身に今、表面的にあらわれているメンタルな症状は、髪全体がうすくなっているため、登校前にヘアーカバースプレーをふきつけ学校も休まず、ただ雨が降ると、そのスプレーがはがれるため、先日朝自宅をでるやいなや雨が降り出し、すぐ戻ってきて、なんで俺ばっかりこんなめにあわんといかんのやと帰ってくるなり、涙ぐみ、壁を叩いている姿を見て、胸が熱くなる思いでした。皮膚科から紹介された子供のメンタルケア紹介先は、予約がいっぱいで、6月末でないと予約がとれず、秋に大学受験を控えているだけに、なんとかしてやりたいと思い、相談させていただいています。
40代/女性 | 日付:2012年5月28日(月) 16:22 JST | 閲覧件数: 436
パフェさま
まずはお母さんが自分のうつと結びつけないこと。「気にしないように」と言ったら気になるに決まっています。どんどん症状が気になる対症療法をせずに、ふたりでストレスの元を探しに行きましょう。2人で協力して、お互いをハッピーにする方法を毎日考えましょう。お母さんは自分がどうしたら息子が嬉しくなるか。息子さんには、お母さんが元気を取り戻す為にはどうぢたらいいか、毎日それを考える事をお互いの楽しみにしてみましょう。
一日にひとつでも「幸せの元探し」をして、脳の中のドーパミンを増やして下さい。何にも良い事が無いように感じても「ああ、今日も無事で過ごせてよかった〜」と脳に伝えるのです。
髪をカバーする事を考えるよりも、一度すっきりと坊主にしてしまって切り替えた女性もいます。悪い事を無い物にして良い事を考えるのではなく、何かあった時にこそ「ああ、ころんじゃったけど、骨が折れなくてよかった!」と考えるか「またころんじゃった、なんでいつも俺だけが!」と考えるのではキズの治り方も本当に違うのですよ。
「ふたりでお互いを喜ばせるどんな工夫ができるか」できたら家族中を巻き込んで自分の不幸を嘆くよりも身近な他者を喜ばせる生活をして下さい。
回答日時:2012年12月29日(土) 21:09 JSTお礼のコメントを書く
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