何があったら解決できるだろうと考える

コーチ・心理カウンセラー 森 美智代

スイマーさま

ご相談を読ませていただきました。
新しいクラスになり、お友達が一人だけのスイマーさんは
不安を感じていらっしゃるということですね。

「気が弱い僕に新しい友達はできるのでしょうか？」とのご質問ですが、
どんな状況であろうとご自身が友達を作くるための
行動をしていくことが友達ができることにつながっていくでしょう。
例えば、お友達を作っている人は、人とどんな関わり方をしているでしょうね。
そういったところから友達の作り方を見つけてみてはいかがでしょう？

そして、いじめについてですが
いじめはいじめられる側がそのことを嫌がるから
いじめ甲斐があるのではないでしょうか？
小さいときから斜視とのことですが、
そのことをご自身はどのように捉えていますか？
もしかしたら、自分から言ってしまうことがいじめを防ぐということに
なるかもしれませんね。

いじめられるのではないだろうかと恐れるのではなく
何があったら仲良くなれるだろうか？と考えてみてください。

これからもいろんな問題が出てくることと思います。
スイマーさんだけでなく誰しもがいろんな問題・悩みを持っています。
そのときにできない、難しいとあきらめてしまったらそこで止まってしまいます。

「何があったら解決できるだろう」と考えてみてください。
そこからいろんなことを乗り越えていく力がついていきます。
スイマーさんもその力をつけることができるのです。

回答日時：2012年3月29日(木) 17:56 JST

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