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結婚前提の彼について

ご相談者:30代/女性

付き合って半年で同棲を始め10ヶ月になります。同棲10ヶ月の前半は私の地元で生活し、後半は彼の仕事の関係で彼は彼の地元で仕事をすることになり、私は勤めていた会社を辞め彼についてきました。私の地元で生活していた頃は、喧嘩もありましたが楽しい日々でした。二人とも一緒になるつもりで生活し始めましたが、彼の地元に引越してから彼の生活がだらけてきました。彼は会社帰りにお酒を同僚と飲みに行くことが時々あるのですが、吐くまで飲むことがあり次の日仕事があるにも関わらず頭痛を理由に会社を休んだりします。
前は我慢して言わなかったのですが最近は、彼に節約のため、こまめに電気を消すことや、お酒の飲みすぎ、物を出したらしまうこと、タバコの吸い過ぎなど注意すると”いちいち細かい””おまえはめんどくさい””やることをやってから言え”などと、その場では私の話を絶対に聞き入れず、物に当たったり怒鳴ったりします。彼の地元で暮らし出してからだんだんひどくなってきている気がします。結婚することに自覚がないように感じます。それを言うと、また怒鳴ったりします。
また、時々、取っ組み合いになったりします。彼の方が力が強いのに手加減しないので、私はいつも青たんやキズができます。なので、最近私は痛い目に合うのが嫌なので、彼と接触しないようにしています。触った触ってないで喧嘩になることがよくあるので、彼から私に触れてきたら私は避けています。それも気に入らないみたいです。
私の地元で生活していた時も今も、アパート代、電気、水道全部彼が払ってくれています。その頃は、彼は何も言ってきませんでしたが彼の地元で住むようになって、”俺が全部だしているんだから””全部俺の物なんだから”と言うようになりました。(半分の電化製品は私が持ってきたものなんですが。)そういう言葉は女性に対して言ってはいけないと思うのですが。
今は籍が入っていないので、私はただの同居人。今も彼が生活費の支払いをしてくれ、5万を食費として私がもらっています。私は就活しながら、家の中の事をやっていますが居候の身の私には全部言いたいことが言えません。肩身の狭い思いをしています。この土地には私の友達や知り合いがいないので相談できる人や愚痴を言える人もいません。就職先を見つければ、私にも収入が入り自分で自由に使えるお金や知り合いもでき、彼以外の人と交流をもったりできますが、就職難のためなかなか仕事が見つかりません。
彼のことは好きですが、結婚してこんな感じをずっと続けていくことを想像すると、私は彼と別れて地元に戻った方がいいんじゃないか?、それとも、もう少し頑張った方がいいか?など毎日考えています。
彼の性格は優しいところもありますが、短気で、人の言うことを聞き入れず怒鳴り怒ります。時間がたって自分が悪かったと思うと少し改善しますが”あの時はごめんね”とかそういう謝罪は今までに一度もありません。謝る事、お礼を言う事は彼と知り合って彼からほとんど聞いたことがありません。あっても、1回か2回くらいです。子供を欲しいと彼は思っていますが、彼の挨拶ができないことが少し気になります。子供の教育などで。
あと、自分の気持ちなどあまり口にしないので、何を考えているのか分からないときがあります。私は、彼と喧嘩になったときどう対応し接すればいいかすごく悩み、話を聞いてくれる人がいないため、たまらなくなっていつも一人で泣いています。彼は私に何をして欲しいのか、聞いてもまた”めんどくさい”や”いちいちうるさい”などと言われます。

30代/女性 | 日付:2010年8月 2日(月) 15:12 JST | 閲覧件数: 2,783

欧米ではこのような時はカウンセラーを使います。

心理カウンセラー 福屋 義美

はじめまして、福屋 よしみです♪
この度は御相談ありがとうございます、お返事させて頂きますね♪


この心理学はパートナーシップ(夫婦)がベースの心理学です。

パートナーとの問題はお互いに同じ痛みを共有する
と言われています。
貴方が我慢している度合い、パートナーも我慢し
パートナーが我慢してる度合いだけ
貴方も同じように我慢していると部分が
きっとどこかにあるはずです。

この我慢と抑圧が現在の状況になっているという事です。

一方から見るとまるで自分だけが我慢しているかのように
見えてしまうのですが、心理学の現場では
これはまったく我慢の度合いが同じだという所で

>>”おまえはめんどくさい”

というような言葉が相手からまるで言われたように
自分自身も感じていきます。
(言われてる所に、自分も言い返してしまってる点です。)

我慢の度合いが強くなると言葉や態度や行動となります
喧嘩の度に本当は自分自身に対して我慢しているという所に
「お互いがいかに我慢をしているか。」 という所に
気付いていくという所が大切になってくる。という所です。

癒着(Fusion)と呼びます。

お互いの境界線が無くなってしまい、助け合っているようで
実際には足を引っ張り合っているという
(相手に素直に両手をあげて感謝出来ないような状況)を
共依存的な状況 または 癒着 と呼びます。

これは、先祖代々世代間で受け継がれてきた物か
あるいは家族の力関係によって
自分の中心を(楽な部分)を失っているような状況です。

罪悪感と無価値観を土台にしているのが
犠牲的な生き方です。その生き方をさらに強化し
自分の今までの過去の失敗感などを
埋め合わせようとするような試みでもあります。

私達を前に進ませないようにするエゴの工夫でもあり
エゴの目標に叶った、偽りの親密感の事です。

そして癒着は自分以外の誰かから反感や嫉妬(暴力・DV)を引き寄せます
何をしても、自分も受け取る事が出来ません。
人と人絆で結ばれますが、癒着は例えるならば
まるでガムテープの引っ付き具合のように
ベタベタして引っ付いてしまうような感じだと
思って頂ければいいと思います。

つまり、相手に縋りつき。しかし縋り付かれると苦しみ。
決して楽しくない関係が続いてゆきます。

相手は現在の人か、過去の人、あるいはその両方かもしれません
癒着しているという事は、他の人との境界線を失ってしまったか
境界線が曖昧になってしまっているという事です。

癒着の原因として多いのは自分の親子関係がベースです。
自分の親との関係から、自分の子供時代から
自分が大人になってゆく過程で
心に成熟度や余裕があれば自分の親との親子関係が
楽になった度合いに比例して
どのような人間関係にでも、この楽さは適応していきます。

欧米ではこのような時にカップルカウンセリングや
個人カウンセリングをすぐに受けに行くのが
一般的です。しかし日本ではなかなか
カウンセラーへたどり着く事はまだまだ少ないのが
現状です。

DVが激しくなると、危険なのでその時には離れる必要性があります。

カウンセリングの内容に関するお問合せは無料です
お気軽にお電話ください♪


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(心のことや日常をBlogで随時更新中です♪)

福屋 よしみ からのお返事でした♪

このプロに有料相談

回答日時:2010年8月 5日(木) 11:12 JST

ご回答ありがとうございました。
お返事の内容が私には少し難しかったのですが、確かに一方的に私だけが我慢しているというのはないと思っています。相手も私に対して何かしら我慢していることがあると思います。でも、彼は自分の心の内を言わない人なので先生のおっしゃるように二人でカウンセリングに行きたいと私自身思っています。

| 30代/女性 | コメント投稿日:2010-08-05 |

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