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妻と相談しあえる関係を取り戻したい

ご相談者:30代/男性

はじめまして。

私は、仕事と育児のストレスから自律神経失調症と診断されて2年になります。
先日勤め先を退職し、妻と結婚時から二人の希望で一緒に始めた農業を、このたび家業にすることにしました。

勤め先を辞めたのは、治療に専念するためです。
退職してからは、確かに従来抱えていた仕事についてのストレスは無くなり、精神面も少し楽になりました。

ただ、今はまだ家業と決めた農業を手伝える体力が無いので、現在は体力作りと自分を癒すことを自分の仕事だと思って取り組んでいます。

体力作りと言っても、少し体を動かすとすぐに息切れして息苦しくなってしまう状態なので、朝か夜に少しだけ散歩に出かける以外は、ほとんどの時間を家の中で本を読んだり、TVを見たり、ネットを見たりして過ごしています。

また、自分を癒すためにと始めた代替医療(レイキ、シータヒーリング)に取り組んでもいます。

私は元々気分の波が激しい方なのですが、このように、仕事らしい仕事をしないまま毎日を過ごしていますと、落ち込むこともあります。仕事や育児を手伝えない罪悪感、後ろめたさ、将来への展望が描けないことへの不安などです。

そんな時に、一番身近な存在である妻に話を聞いてもらいたい、と思うことがよくあります。話を聞いてもらえるだけで、気が楽になることも多いからです。それに私には、つらい時に話が出来る友人・知人があまりいません。

ただ、私たちにはまだ小さい子供がおり、妻は育児と農業などで余裕が無いようです。

私が精神的にしんどい時に話を聞いてもらおうとすると、私がネガティブなことを言うので、正直に言って話を聞くのがしんどいと言います。他のことで精一杯で、私の話をちゃんと聞いてあげる余裕が無いと言います。

妻は私の病気のことをよく理解してくれていますし、とても心配してくれています。
勤めを辞めた時には、一緒に農業が出来ると言ってとても喜んでくれました。
だから、妻には本当に感謝しています。

そして彼女が日々の生活で精一杯だと言うこともよく分かっているつもりです。
私が働けない状態で、家の生活を支えてくれているのが妻です。
そんな精一杯の中で、私のネガティブな話を聞きたくないという思いも、当たり前だとは思っています。妻は妻で、自分が倒れるわけにはいかないので、精一杯自分を守っているのだと思います。

でも、私が一番しんどい時に話を聞いてもらいたい、支えてもらいたいと思う人も、妻なのです。
ですから、その妻に話を聞いてもらえない状態というのは、とてもつらいです。

そのつらさが、さらに私の精神状態にはマイナスだとも思います。そう思い続けることで負のスパイラルになるという実感もあります。

また、このような状態なので、妻とは普段からやや緊張状態のある関係が続いています。けんかをするわけではないですが、お互いに気遣い合いすぎて、緊張している感じです。この様子を見ている子供への影響も心配の一つです。

現実問題として、妻以外の人で、本音を話せる人を私が持つ必要があると感じています。そうすることで私の気が楽になれば、妻と私の間の緊張状態も緩和されるのではと思います。

ただ、私は出不精で人付き合いが苦手な方で、簡単なことでは無いと感じています。

何かを変えるには行動する必要があることも感じていますが、具体的にどう動けばいいか分からずにいます。

何かアドバイス頂ければ幸いです。
お話を聞いて頂き、ありがとうございました。

30代/男性 | 日付:2010年8月 1日(日) 18:53 JST | 閲覧件数: 2,440

心の専門家(カウンセラー・セラピスト)を使うのが一番の早道です。

心理カウンセラー 福屋 義美

はじめまして、福屋 よしみです♪
この度は御相談ありがとうございます、お返事させて頂きますね♪


まずカウンセリングについて、ご説明をさせて頂きます。

カウンセリングとは、誰かの言葉や態度で「心が痛んだ。」とか
過去や現在の出来事で「心が傷ついた事など。」
例えば「現在どうしても受け入れられない事がある。」
という問題を、カウンセラーは今の状態より
楽に簡単に抜けていけるように、多くの提案をしていきます。

そして現在の環境や状況を楽にし
人生楽しく生きていく為の【ツール】です。

頭では理解しようとしているけども
どうしても心で受け入れる事の出来ない感情
(寂しさ・孤独さ・惨めさ・苦しさ・辛さの感覚など...)

自分の考え方で現在のどうにもならない問題や状況を
カウンセラーは(相談者様以外の)多くの物の見方や考え方を
提案し続けていきます。

そして問題を問題でなくなるように
今の貴方の心の環境を変化させてゆく事が出来ます。
これがカウンセリングです。

心にはメカニズムがあります。

貴女のいるステージ(心の場所)は
一人で頑張り過ぎてもう前に進めないという
デッドゾーンという(死の層)にいます。

ここでは、現実的に、事故・病気・怪我・自殺をしてしまう
もう一歩手前のようなステージです。
(破壊的な行為とも呼べます。)

心に詰まった感情(辛さ、悲しさ、寂しさ、孤独さ)の
1つ1つを相談者様がカウンセラーと一緒に理解し
人生でどれくらい頑張ったかを自分が認めて
感情を感じセラピーの現場で沢山の涙を流すと
心は確実に楽になっていきます。

この心理学はパートナーシップ(夫婦)がベースの心理学です。

パートナーとの問題はお互いに同じ痛みを共有する
と言われています。
貴方が我慢している度合い、パートナーも我慢し
パートナーが我慢してる度合いだけ
貴方も同じように我慢していると部分が
きっとどこかにあるはずです。

この我慢と抑圧が現在の状況になっているという事です。

一方から見るとまるで自分だけが我慢しているかのように
見えてしまうのですが、心理学の現場では
これはまったく我慢の度合いが同じだという所です。

欧米ではこのような時にカップルカウンセリングや
個人カウンセリングをすぐに受けに行くのが
一般的です。しかし日本ではなかなか
カウンセラーへたどり着く事はまだまだ少ないのが
現状です。


カウンセリングの内容に関するお問合せは無料です
お気軽にお電話ください♪


福屋 よしみのHP

(心のことや日常をBlogで随時更新中です♪)

福屋 よしみ からのお返事でした♪

このプロに有料相談

回答日時:2010年8月 5日(木) 10:56 JST

ご回答ありがとうございます。
確かに、自分と同様に妻もしんどい部分があると思います。

カウンセリングを受けるといいかも、ということはよく分かりました。
ただ、自分自身、今の時点でカウンセリングを受けることに何かの抵抗感があり、
また、その金銭的余裕もありません。

今一度、与えられた環境で出来ることが無いか、考えてみます。
ありがとうございました。

| 30代/男性 | コメント投稿日:2010-08-06 |

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心理カウンセラー
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