心理学の現場では、被害者加害者のストーリーと呼んでいます。

心理カウンセラー 福屋 義美

はじめまして、福屋　よしみです。
お返事が遅くなってしまい申し訳御座いませんでした
人間関係の構築は難しいですよね、御相談ありがとうございます。


この問題は、私自身も小学校３年生の息子の時代に経験した問題と
類似する部分があるかと思いました
本当に子供には関係が無い問題なので親として大人の関係としての
人間関係が未成熟だと感じた時代でした。
子供の小学校卒業が待ち遠しかった数年間を思い出します。

そして心理学の現場からお話させて頂くと
今現在起きているどんな問題も過去に起きた問題を問題とせずに
未処理にしてきた出来事がまるで「現在の問題として表れている」
というだけのことです。

多くの問題の中で、自分がいかに正しいかいかに誰かが間違っているかを
示そうとするような。権力闘争を反映しているとも言われています。

問題は私達が願っても無いのに、ある日突然・勝手に
発生してしまうように思います。しかしながら問題もまた私達の
人生でのその時その時の選択の結果として起きているだけの事なのです。

私達が意識的に気づいている側面があるのですが
そこで私達は人生や他の人によって、不当に扱われたといって傷ついたり
自分は悪くないと思ったり、苦しめられていると感じたりします。

ところが、もっと深い隠れた部分ではこれとはまったく異なる事を
望んでいる違う部分があったりします。

こうした隠れたGOAL（望んでいない結果）を達成する為に
無意識でこういう結果を作り出してしまうようなパターンが
私達には深い意識の部分所で、自分が気づいていない行動や意志表示の
選択をしてしまいます。

この選択のパターンを変化させない限り、今のような状況が
平行線、または下降線を辿ってしまう事になります
このremiさんのパターンのベースになってしまっている所は
remiさんが相談内容の文面に書いている所なのですが。

***

今まで嫌いな人、嫌な人とは付き合わない、
関わりあわないようにするようにしてきました。

***

どこかまでは自分の意志で避ける事は可能なのですが
ある時期からはさらに問題が問題として噴出し
これだけはこうなって欲しくないという問題になり自分の考え方では
もう手に負えないような状況をさらに拡大させていくという事になるという事です。

しかし、カウンセリングではこの問題を少々の時間は掛かりますが
自分を変化させて、クリアしていく事は可能です。
私がかかった時間程にはremiさんならば掛からないと思います。

カウンセリングでは言葉の本当の意味での日常的な使い方や
人に聞いてもらいやすいような「言い方」「聞き方」「伝え方」を
学んでいきます。

カウンセリングの内容に関するお問合せは無料です
お気軽にお電話ください♪

福屋　よしみ

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回答日時：2010年2月18日(木) 16:01 JSTお礼のコメントを書く

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