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障害年金の診断書の訂正について

ご相談者:30代/男性

現在、私はうつ病で障害年金2級(共済年金)を受給しています。今月、更新になり前回とは違う先生に初めて診断書の作成をお願いしました。(転院して総合病院の精神科の先生・隔週の非常勤医師)
一年半通院して、自分では症状の改善はなく、家族の援助なしでは生活できないなどその旨を先生には診察時に伝えていたつもりだったのですが、出来上がった診断書を確認すると実際よりも日常生活の能力などすごく軽く書かれていて、診断書の内容に矛盾があったり、記載漏れもありました。(転院前の障害年金のコピーを渡してあり、一応参考にすると言っていた)
そこで、病院や保健所のソーシャルワーカーさんに相談したところ、先生もすべてのことを把握していないだろうから、家族と一緒に行き、修正を頼んでみてはどうかとアドバイスをいただきました。
そこでこの場合、先生は日常生活の状況や能力などの診断書が十分に記述されてないとか、現状と異なるのであれば、修正には応じて貰えるのでしょうか?とても心配です。

他に糖尿病で月一回、眼底検査などで半年に一回、おなじ総合病院に通院しており、こちらは自立支援がきかないため、(毎月一万円近く飛んでいく)また、とても働きに出れる状態ではなく、(糖尿病も良い状態ではない)かなりの出費になり、今の等級でもやっと生活できるかどうかで、今回、障害年金の等級落ちや支給停止などになると大変困りどうしてよいかわかりません。

どうやって解決していけばよいか、良いお知恵をお貸しください。
よろしくお願いします。


(補足)
なぜ、転院したかというと前に通院していた精神科病院の担当医師が転勤になり、糖尿病の個人医院とバラバラだったのをこの機に総合的に診てもらえる病院に移ろうと考え転院しました

30代/男性 | 日付:2010年1月17日(日) 15:19 JST | 閲覧件数: 7,157

主治医にお話しください

永井 隆一

永井でございます。
ご相談内容を拝読いたしました。

診察時、主治医に訂正印をついてもらって変更していただくことができるかと存じます。日常生活能力の判定と程度は、客観的事実に基づいて記載されますので、患者さんが「自分の状態と違う」ということは、通常あり得ないからです。

また、年金の診断書と手帳の診断書は、全く別物で、評価スケールが違うことをご存知でしょうか。
手帳はお住まいの市町村が審査するので、自治体によって、審査基準がバラバラのようです。
これに対して、障害厚生年金は全国一括、社会保険庁で審査されます。
審査がすごく厳しい地域の手帳3級が障害厚生年金2級になることもあるそうです。

ご納得できない部分については、遠慮せず、主治医にお話しされてください。

ご不明なところ、また、具体的な手続きのご要望がございましたら、小職までご連絡賜りますようお願い申し上げます。

回答日時:2010年1月19日(火) 19:28 JST

ご回答ありがとうございました。

>客観的事実に基づいて記載されますので、患者さんが「自分の状態と違う」ということは、通常あり得ないからです。

この部分の意味がよくわかりません。

私の生活すべてを診ている訳ではないので、そのため、客観的にみているからこそ患者の意見と食い違いが生まれてくることもあるのではないでしょうか?

いずれにせよ、永井さんの回答の通り、主治医とよく話してみます。

| 30代/男性 | コメント投稿日:2010-01-19 |

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永井 隆一相談件数:109件
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