収入や財産状況等を明らかになさると回答がしやすくなります

渡辺 春美

はじめまして、行政書士の渡辺と申します。
お答えが遅れまして申し訳ございません。

奥様からのご請求の内容が書かれていましたが、相談者様の年収、所有財産等明らかではないので、これが妥当であるかは申し上げることができません。
まず、養育費はご主人及び奥様の年収や生活状況等を考慮して決めるものです。
次に、夫が結婚前にした270万円は奥様が独自に形成した財産でお支払いになったのであれば奥様はご相談者様に請求する権利があります。但し、個々の状況がございますから、その返済額や支払い方法はお話し合いで決められてはいかがでしょうか？
夫が結婚後にした30万円ですが、これが、家計のために使われたものであれば、負の財産分与ということですので、お話し合いでお互いの負担額を決めることになります。
結婚中にしたリフォーム代80万円はこのご自宅がどなた名義で今後どなたが所有するかによってどなたが負担するか決めるのが通常です。
離婚後に車無いと困るとして40万円の請求は生活保障ということになると思いますので必ずしもお支払いにならなければいけないものではないので、こちらもお話し合いで決めるられてはいかがでしょうか？
お話し合いで決めた内容は協議書を作り公正証書になされることをお勧めします。

お話し合いがつかなければ、調停を申し立てることもできます。

なお、ご相談の際には双方の収入や財産状況等を明らかになさると回答がしやすくなります。

それでは、無事お話し合いが進みますようにお祈り申し上げます。

----------------------------------------------------
〒２５２－１１３５
神奈川県綾瀬市寺尾釜田2-17-12
渡辺春美行政書士事務所
行政書士　渡辺春美
TEL/FAX:0467-77-1574
-----------------------------------------------------

このプロに有料相談

回答日時：2009年12月 6日(日) 18:50 JSTお礼のコメントを書く

・お礼はご本人のみ投稿可能です。
・回答を読みましたらご投稿下さい。

渡辺 春美相談件数：21件

プロフィールこれまでの回答

このプロにすぐ相談 このプロに有料相談