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回答プロ:心理カウンセラー 福屋 義美
ご相談者:30代/女性
初めまして。よろしくお願いします。
結婚6年目です。お姑さんは60代です。別居しています。
事の発端は私(嫁)の実家のある市内に家を建てたいと言ったことが始まりです。
その事が気に入らなかったということは分かっています。
でもどうしてもその物件に惚れてしまい、許してほしいと話に行ったのです。
夫は2人兄弟です。偶然にも弟の職場が夫の実家の近くであり、弟は将来同居してもいいと快諾してくれたのです。夫の職場はどちらかというと私の実家の近くです。
お姑さんは当然反対です。言い分としては、兄弟2人で近くに住みいろいろ協力してほしい。スープの冷めない距離くらいにいてほしい。同居については、弟には直接言えないけれど喘息があるから当てにならないと否定的。
私たちとしては、私の実家とは何の関係もない。通勤にも便利。義両親に金銭的援助をしてもらうつもりはないです。また何かあった時は当然駆けつけます。(下路で50分)
結婚してから今まで世間体を気にして色々な事に文句を言われてきました。たとえば結婚式は盛大にやってほしい。親戚全員呼んで欲しい。引き出物は鰹節に砂糖に赤飯に。。。と。結局私たちの結婚式だから満足のいく方法でやりました。言い方もいくら息子といっても40歳にもなる夫なのに、お願いではなく「~しなさい」と命令口調です。
今回の件で私が腹が立っていることは、「弟は喘息でから当てにならん」です。それを言われた時思わず「そんな事ないですよ。ちゃんと働けているし夜勤もこなしているじゃないですか。趣味はマラソンなんですし。。」と言ってしまいました。私はたまたま息子2人とも地元に就職しているから言えるわがままだと思います。弟の事を当てにならないと言った姑が嫌いです。普通他人に病気が原因で非難された時親は、「そんな事ない!」と立ち向かっていくものだと思うのです。同居でもありがたいという感謝の気持ちは無いようです。
そんなやりとりがあって、次週話し合いに行く時は親子で本音で話した方がいいのではないかと考え私は参加しませんでした。そしたらお姑さんは「こっちの実家を避けようとしている。以前にも電話口で私の事をオバサンと呼んだ。弟の病気のことをあんなふうにしか考えてくれていなかった。小さい時から病院通いで大変だったのに。。」と私の悪口を言ったそうで。私は人生で一番腹が立ちました。幸い夫は私の言う事に理解を示してくれているので救いですが。「本当に大変だった人、苦労した人はわざわざそれを言わないと思う。私は大変だった。私だけ不幸だった。って悲劇のヒロインになっている人は物事を見る視野が狭いと思う。もっと他をみれば皆大なり小なりいろいろ抱えているのに。そういう考えを持っていると思うと人間として嫌いです。一時期のイライラか日頃の鬱憤なのか自分のストレス発散のためにいろいろなことを言った姑に腹が立っています。自分は言いたいことを言ってすっきりしたかもしれない。けれど嫁とて物ではありません感情だってあります。言いたい事も山とありますが、立場上言えません。そこが実母と違うところなのです。
このいざこざが起きる前までは良い両親だと思っていました。
この湧き上がる苛立ちで私はどうにかなりそうです。毎日その事が頭から離れません。夜布団に入り声を出さず泣いています。ストレスで毎日胃が痛いです。この後日談があります。お舅さんから電話があり「オバサンと言った事、弟の病気の件での発言を謝ってやってほしい」と言われました。ホント大人気ないというか頭が悪いというかがっかりしています。今は自分のストレスをどう解消したらいいのか考えています。しばらく電話もせず、会いもせず距離を置こうと思っていますが、何故姑には何を言っても許される発言権があるのに嫁は何を言われても発言権がないのでしょうか。
30代/女性 | 日付:2009年11月18日(水) 14:31 JST | 閲覧件数: 1,297
はじめまして、福屋yそひみです(^^)
嫁、姑問題は世界各国でも問題とされている
テーマといっても過言ではありません。
私は1度の離婚経験がありますが
初めて嫁いだ先が、夫は邦楽家で、(当時は関西では人間国宝の直門で
男弟子の一人)でした。
本当に貴女がおっしゃるように、X夫の母も筝曲の先生ですので
すべて、命令口調で~~シナサイ・という調子です。
当時は私自身も若く、X夫の母の言葉にカチンときては、心にしまい込み
続けてゆくと誓いをたて続けてきましたが、心とはゴミ箱のようなシステムがあり
そんな事をその時は知る余地もない私でした。
しかし、2人の心の亀裂を加速させる出来事があり
離婚を決定づけた時には、X夫の母に、私の心のゴミ箱が大爆発いたしました。
しかし、今からみると私自身の心の未成熟さは勿論のことですが
カウンセリングでは、言葉の使いかたや
「どうして、この方はいつもこんな言い方するのかしら?」という
ものの見方を理解してゆく方法がカウンセリングの現場には満載です。
今の現状は全て自分の親子関係からスタートしているのですが
結婚をすると、自分の親子関係はOKのように思いがちです。
それは、それでよいのですが
一般的に、年数がたってゆくと、どうしてもお互い自分の親側のものの見方で
夫婦の心に亀裂がはいりがちです。
欧米では、夫婦やカップル(パートナーシップ)の問題を
親や身内に相談する事はタブーとしていらっしゃる方々も多くいらっしゃいます。
パートナーシップや結婚生活での問題は
専門家(カウンセラー・セラピスト・分析医)などに相談する方が
リスクは低く、リターンがあります。
姑さんの今の現状は、心理学でいうとニーズ(心理学用語で要求)といいます。
私の事を理解してほしい、私を一人にしないで(心理学的には孤独さ、寂しさ・・・)
カウンセリングの現場では、人が聞きやすい言葉の使い方やこんな時には
どのような言葉が効果的?というエッセンスが満載です。
カウンセリングは今の現状を楽にしてゆき、自分の伝えにくい事でも
かわいらしく、優しく、自分を大切に扱いながら、相手のことも大切に扱かい
セラピーで自分を理解した度合い、こじれた人間関係を元に戻してゆく事が
出来る要素が満載のものです。
貴女もカウンセリングで、人間関係を円滑に進めて楽な生き方
身に付けてゆきませんか?
回答日時:2009年11月25日(水) 03:40 JSTお礼のコメントを書く
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