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回答プロ:心理カウンセラー 福屋 義美
ご相談者:40代/女性
はじめまして。自分は、今日に日に一日中落ち着かず、寝込む毎日。職場でいじめに合い、鬱病再発。家事も出来ず毎日夫がお弁当を買出し。二回の入院後、家からは出られない。隣近所がきになって・・ ひきこもって2年になります。 息子は高3、7月から不登校。ひきこもり。声賭けしても返事は無し。食事、入浴など以外は自室から出てきません。 原因は未だにわからず。いつ心を開いてくれるのか、先が見えません。卒業の見込みも・・・ 娘は起立性調節障害で中3、2年の始業式以来不登校。低血圧の為 朝起きられず午後になり起きてくる。 この病気はまだなかなか理解されていないので、怠けている、やる気がないなど誤解されやすいそうです。サポート校には何日か通いましたが・・・ 友達の届けてくれるプリントも手付かずのまま。座っていても貧血を起こします。二人とも辛く苦しんでいるのに、鬱病の自分は何もしてやれません。 自分のせいで子供達の成長をおかしくしてしまった。 夫には買い物などで迷惑をかけている。それはすまない気持ちで一杯です。 でも自分の鬱への理解無い、(もう呆れている)、子供達の不登校の相談にはのってくれない。 お前が治さない限り、このままだ!お前のせいだ、と言い放ち日々責められています。 朝も無言で出て行き、帰ってきても会話はありません。夫が帰ってくるのが、恐怖の毎日にかわりました。 担当医は夫に鬱の説明はしてくれません。 病院を変えたくても、どこへ行っても同じだ、と取り合ってくれず。 夜も余り眠れません。 話し相手のいない毎日、何も手につかない一日で消えたい、でも出来ません。 鬱を分かってほしい、子供達をこれからどうしていったら良いでしょうか。 まとまらない文章で申し訳ありません。
40代/女性 | 日付:2009年11月10日(火) 15:50 JST | 閲覧件数: 1,158
前回のご相談は11/5に頂きましたが、すでにお答えさせて頂いております
ご相談者様はお礼のコメントも残してくださっておられます
ですので、同じ内容の相談の回答は致しかねます。
文面には違いはありますが、内容に関しましては
同じご相談ですので、答えは前回と同じ物を記載させて頂きます
お礼のコメントを読ませて頂いた中に
カウンセラーも様々ですので、私個人のコメントをさせて頂きますと
コメントの中にカウンセラーからくいーる様が悪いと言う文章の記載を
お見受け致しましたが、私はくいーる様が悪いとは思いません。
人生は良い悪いではありません、人間はがんばり過ぎた度合い心が
壊れてゆき、親である場合親が心のハートブレイク(心の破壊)に気づかない限り
無意識レベルで子供がコピーし、子供が壊れてゆくのが通常です。
親が如何にハードな生き方に気づいて親の生き方を楽にした度合い
必ず子供が楽になっていくという事は私の人生でもありました
親が気づいて、楽になってあげる事が子供への贈りものになるという事を
最後に付け足させて頂きます。
貴女ご自身は、ご自分の人生を一生懸命生きてこられた方だと思います。
心にはメカニズムというものがあって
数学に例えると方程式のようなものですが
このメカニズムを理解するのとしないのでは人生は大きくちがってくると
私は思います♪
私達は、世代間連鎖から、自分を厳しくし、犠牲的に生きるいき方なら
誰に教えてもらわなくてもの心にパターンが刻みこまれています。
それはなぜかというと、私達は日本に生まれて、
日本語学校に行く方はいないように、言葉は親から教えてもらいます。
そして、親から学ぶのは言葉だけではなく、
立ち振舞い、ものの言い方、言葉の使い方や感情の使い方まで
全てコピーすると言う事です。
自分が自分自身を心の中で責めつづけていると
まるで鏡のように周りから責められる対象になってしまいます。
そして、その次に起こるのが、自分が親なら
子供が自分を責めつづけるという状況が起こり
此処から引きこもりや不登校が始まるという仕組みになっています。
心理学の現場では、怒るという表現を怒りといいます。
怒りには2タイプあって、表に出すタイプと引きこもっていくタイプと2とうりに分かれます。
子供さんの引きこもりは、親自身の怒りの象徴ですので
親が、セラピーで自分の怒りを専門家(カウンセラー・セラピスト)の元で
ハートの治療を行うと、あまり時間をかけないで解決してゆく事はよくある事ですのであまり難しい問題ではありませんよ(^^)V
(過去の私自身の体験より)
私の現場での最短は、数ヶ月間、家族が自宅にいる時は布団から出てこない
中学生の女の子のご相談でした。
数週間以内にお引越しが決まり、引越しの準備ができないから
娘をセラピーして欲しいというお母様のご依頼でしたが
私は、子供の引きこもりは親の怒り、怒りの下には親の深い悲しみがあるので
親が、自分の深い悲しみを開放してゆけば
お子様に何らかの変化があると思います。という事で
私自身の体験から、お母様だけ個人セッションに来て頂きました。
そして、お母様はセラピーの現場で沢山涙を流して帰られた後
お電話をいただきました。
帰宅後、お嬢様がお引越しのパケージを始められたと。
カウンセリングは考えるものではなく、
やってみないとわからない事が沢山あります。
しかし、心はメカニズムどうりに進んでいるだけで
メカニズムがわからない度合い私達は悩む時間が長いのです。
心理学の現場では、現在の問題は過去の痛みが
現在の問題に姿を変えただけのものだと言われています。
親の心のナイフを外して、親の楽な生き方を
子供への贈りものにしてゆきませんか?
回答日時:2009年11月16日(月) 16:30 JSTお礼のコメントを書く
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