人生、母との関係について悩んでいます。

ご相談者：20代/女性

はじめまして。
私は今大学生です。家族構成は母、兄の３人でそれぞれ別々に暮らしています。
父は私が幼稚園生の頃に離婚していません。

母は看護師で、離婚してから一人一生懸命働いて、兄と私２人とも大学まで行かせてくれました。
私は大学２回生の時、サークルの子に、自分の容姿について陰口を言われ、それがトラウマになり、それから学校に通うことができなくなりました。大学生にもなって、人の事について陰口いうのかと呆れもしましたが、やはりショックが大きかったです。
自分はスタイルはよくないし、おしゃれも下手だし、田舎から出てきてださかったんだろうなと思います。
もう人に見られるのが嫌で、被害妄想だとわかっているのですが、笑い声も自分を見て笑っているんじゃないかと思います。電車に乗るのも嫌になり、しばらくはタクシー通学していました・・・。
最近では頭痛までするようになり、身体にまでストレスがきています。
学校にはまともに行ってなくて、単位がとれず留年しました。現在５年目です。
留年が決定して、私の心の悩みなどを含めて、勇気をふりしぼって母に「退学したい」と話をしましたが、大学だけは卒業してほしいと言われ通っていました。
そして、症状も改善しないまま今年の夏実家に帰ったときに、母に「卒業できるよね？」ときかれ、はっきりいって私は自信がありませんでした。「無理かもしれない」と言ったら怒られるので、「卒業できると思うんだけど・・・」という言葉を濁した感じで返しました。それだけでも「思うってどういうこと？」と、怒られました。
夏休みが終わりかけの頃成績発表があり、また半年(来年の秋)までの留年がきまってしまいました。
怒られるの覚悟で、早く伝えなきゃと思い母に電話しました。「卒業できると言っていたじゃない。卒業できないとはどういうこと？学校に行っていなかったんでしょう？努力が足りなかったんでしょう？」と責められ、「あんたは嘘ばかりつく。もう信じられない」と一方的に電話を切られました。
いきなり電話をかけて驚いたのもあってか、ひどい言われようでした。こっちが話す間もなく電話を切られました。母にショックを与えてしまいました。私もすごくショックでした。
嘘ついたつもりじゃなかったのに・・・
後日「退学しかないじゃない。お金はもうないよ。あんたはどうしたいのよ」と言われ考えました。
退学だったらもっと早くにしたかった。母は前に卒業してほしいと言っていた。でもお金はない。もうあと少しだから卒業はしておいたほうがいいんだろうな。でもお金がない。
最初の留年が決まったときに、奨学金も停止になり、母がもういいと言ったので返済も始まっています。私も下宿しているので仕送りもしないといけません。経済的に苦しいのがわかっています。
「卒業する(行くではなく、秋で卒業する)」か「退学する」かの２択で、変な意地もあって「卒業する」を選びました。
来年の３月卒業したら、母の希望で看護の専門学校に進む予定でした。その予定もくずれました。
私の本当の夢は動物関係の仕事につくことです。しかし、就職先がないこと・給料も安いこともあり反対されました。離婚してやっていけてるのは看護の免許があったからだといつも言っています。国家資格だし、給料もそこそこだし、大変だけど素敵な仕事とは思っています。でも、専門学校にいくなら動物の・・・という気持ちがあります。看護という選択をしたので母はとても嬉しかったんだと思います。やっぱり反対されました。
小さい頃から何不自由なく生活させてもらって、すごく感謝しています。だからこそ、母の希望に沿えるようにいたいと思っています。母をこれ以上がっかりさせたくありません。
私はよく意思がないと言われます。意思はあります。ただそれを言っても否定されるし、怒られたりするだけなので言わないだけです。母と喧嘩をするのはつらいです。
本音を言ってぶつかってみろと友人などに言われますが、母の悲しむ顔を想像するだけで言えません。
母を悲しませたくない。自分を正当化しているのか？逃げなのか？わかりません。
でも悲しませたくないし正当化もしていると思います。でもここに書いたことは全て本音です。私の考えは母からしたらまだ子供で、甘い考えなのかもしれません。
母からの期待・理想と私のやりたいこと・考えなどが合わないので、すごく悩んでいます。もう私も成人したし、いつまでも母の言うことばかり聞いていられないという気持ちもあるし、だけど専門学校行くには母の助けなしではいけないし・・・どうしたらいいのかわかりません。
とりあえず、体調が悪くなりながらも、本当にしんどい時だけ休みながら卒業できるように頑張っています。
母からの信用を取り戻すためには卒業することしかないのです。

長々とすみません。

20代/女性 | 日付：2009年10月30日(金) 03:27 JST | 閲覧件数: 1,098