子供への性暴力（チャイルド・アビュズ）は、大変な社会問題。

心理カウンセラー 福屋 義美

初めまして、福屋よしみです（＾＾）

イジメられている時は、気持ちはふさぎこみますよね。
私も、小学校中学年くらい？の時に、ばい菌扱いされた覚えがあります。

この心理学には、こんな格言があります。
子供が天使の時代に、親を選んで、親を助けにやってくる！
そして、親を喜ばすために、贈りものをもって
地上に降りてくといわれています。

私達子供時代、全ての行動や・言葉の使い方は
親から、学んできたものです。
心には、心の形態やサイクルのようなものがあります。
親が、心の中で、自分を苛め続けていくと
子供が、学校で、イジメにあうのも一つの傾向と思って頂くとよいと思います。
　　　　　　　　　　　　↓（しかし、この事に気づいている親は非常に少ないと思われます）
しかし、子供としては、親が辛そうにしているのを見ていると
何とか、してあげたくなってしまいますよね。
子供は、しらず、しらずの（無意識レベル）うちに、
親の重い、辛い感情をスポンジのように吸い取り、
貴女のきずいていない意識で，
親を楽にして助けている事をお知らせしておきます。（心理学の現場では）

ご両親の事は、ご両親が必ず解決できると信頼を信頼する事を
提案いたします。
人間は自分の親のどちらかが愚痴をいうとそれを、
真実だと信じ込んでしまう傾向があります。

現在はどうあれ、大切な事は、ご両親のご結婚は
ご両親の決心と、選択によって決められた事だという事です。
ご両親の結婚は貴女の生まれる前の事です。
過去お互いに何か、惹かれあい、愛し合い貴女が誕生した
事実があります。
今現在のご両親を見る事より、過去に愛し合った所を
見続けていく事はいかがせしょうか？

貴女が、お母さんの膝を抱えている姿は、貴女が学校で
膝を抱えて悲しんでいる姿←これを心理学では親をコピーといいます。
これに、きずけば変えて行く事は可能です。
お母さんの辛さは、お母さんが解決できると信頼する事と
学校でのイジメは、親の心の中での自己イジメを貴女が
赤ちゃんの時に親から言葉を真似たように
お母さんの感情を真似た（コピー）下だけの事です。
これは、人間である限り誰もがする事です。
これで、２の問題にお答えさせて頂きました。

しかし、お兄さんの行動は問題です。
そして、貴女が未成年であるだけに起きてはいけない出来事なのです。
今、社会で問題になっている、「近親相姦、性的虐待、児童虐待」です。
アメリカでは、「チャイルド・アビュウズ」と呼び、社会的な問題でもあります。
この出来事は、犯罪なのです。
お兄さんも子供だから知らないと言えど、
貴女が６年生（１２歳）お兄さんは５つ上１７歳です。

子供時代に性的虐待を受け大人になると、
心の傷から人生への多大な悪影響を及ぼします。

勇気をだして、ご両親にお話して置く事をご提案します。
家の中は、守られなくていけない児童が一番危険な場所になっているからです。
なぜならば、私は現在関西にある自助グループ
「子供の頃、近親相姦による性的虐待、レイプ」のグループに関わっています。

お父さんが学校の校長、娘は教師
彼女の子供時代に父が教職についていたにも関わらず
自分の娘への性的虐待。
これは、実際に起きた出来事で、「性的虐待の父に育てられた少女」
川平那木というペンネームで
解放出版社からご本人が本を出版されています。
このページによくご相談くださいました。
このようなナーバスな事は、話にくいものです。
誤解が無いように。
この出来事は決して貴女に隙があったわけではありません。
ご自分をおせめにならないで下さい。
これを、支配欲と呼びます。
しかし、この問題は恥かしい問題でもかくしておく問題ではありません。
今回を機会にどうぞ勇気をもって、性的虐待に対して
正しい知識を身につけ頂く事をご提案いたします。
私のブログのリンクにオーロラというページがあります。
その方は、ご自身の体験により、自助グループを発足された方のページです。

現在貴女は１０代ですよね、貴女の勇気ある投稿に感謝しております。
有り難うございます。

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回答日時：2009年9月 2日(水) 23:49 JST

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