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回答プロ: 巻幡 直美
ご相談者:30代/女性
こんにちは。
昨日はご丁寧で分かりやすいご回答を有難うございました。
先生の回答を読ませて頂いて、譲渡と贈与が別物だということを初めて知りました・・。
そして改めて2点ほどお聞きしたいことが出てきましたので、お手数ですが回答をお願いします。
?
借地の契約期間は20年で、数年後に更新を控えています。
更新を済ませてから贈与の手続きを開始したほうが承諾料が安くなるということで宜しいのでしょうか。
?
建物の名義変更の登録料とはどの程度のものなのでしょうか?
(築年数がだいぶ経過しているため、建物の価値は100万円もありません)
度重なる質問で申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。
30代/女性 | 日付:2008年4月27日(日) 14:25 JST | 閲覧件数: 1,709
rinco様
こんにちは、巻幡です。
先日の内容をご理解いただけたようですね。
今回もどうぞよろしくお願い申し上げます。
?借地の契約期間終了があと数年であれば、
諸事情にもよると思いますが、
そのときに併せて名義の変更をお願いしたらいかがでしょうか。
更新と名義変更は特別な関係はないはずですが、
慣行上更新が終わったばかりですと
名義変更承諾料がお安くなる場合が多いようです。
地主様の心情的なものが大きな要因で、
この前更新料をもらったばかりだから
多少名義変更の承諾料は安くしてもいいかな、というお考えが働くのかもしれません。
?建物の名義変更は
固定資産税評価額に一定の(贈与、譲渡で異なります)率を乗じた
登録免許税がかかります。
所有権移転に際して司法書士に手続きをお願いした場合、
他に司法書士に対する報酬がかかります。
お尋ねの建物に関してですと、
そんな高額ではないと思います。
専門家ではないので何とも言えませんが、
一度司法書士に見積もりをお願いしてみてはいかがですか。
以上
ご参考にしていただければ幸いです。
巻幡直美
回答日時:2008年5月 1日(木) 09:50 JSTお礼のコメントを書く
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