【怒り】日本人はキレにくい【について】

こんばんわ、福屋 よしみです♪

コラムの内容に実は今回とても悩みました
心理学やカウンセリングの中で
よく使われるのに出ていない。

そんな死角に何かが入り込んで
埋もれているような感覚がしたのです。

そして自分の中を何度も感情整理していると
ふとした点に気付きました。

「怒り」 という感情です。

日常的な言葉ですと、「怒る」とか
「キレる」や「ブチギレ」などなど
地方の言葉では他にも様々な言い方が
あると思います。

しかしその感情は全て「怒り」です
今回は「怒り」をテーマにコラムを書かせて
頂きたいと思います。


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私は外国の方と触れ合う機会が
非常に多く、英語を勉強し始めるようになり
外国人の方と気さくに色んな事を話します。

日本は欧米と比べて、精神医療に関して
アフリカと比べても遜色が無いと言われる程
遅れています。(約30年とも言われています)

そんな外国の彼らの土地での日本人の評価は
「勤勉」や「真面目」 という評価を持つ方が
非常に多いのも周知かと思われます。

日本人はとても我慢強い傾向があり
色々な感情を抑えすぎる傾向があります。

東日本大震災で、被災地では
物品の購入に店に人が行列を作り
キチンと並んでいる事などです。

外国からみれば「ありえない」という
評価を受けたのも一つですね♪

サービス残業、みなし残業、無償労働など
企業が星の数のように乱立する中で
様々な労働形態があります。

日本では、近年「孤独死」「過労死」に始まり
「うつ」「統合失調症」、そして統合失調症に纏わる
様々な精神的に変調を来たす事に対して
厚生労働省が5大疾病に「精神疾患」を
加えた事も、日本人がいかに我慢をしているか。

そしてその我慢の蓋が外れないまま
自分を抑圧したまま生きていくとどうなるか。

顕著に社会にも出ていると思います。

そして我慢の蓋の外れ方が悪い外れ方をすると
依存(アディクション)的な症状であったり
暴力的な方向に向いかねない程
日本人の我慢の蓋の中にある抑圧は
とても厳しいものです。

皆さん、自分の我慢の限界を
迎えておりませんか?



実は我慢の蓋の中にある怒りは
様々な感情を持っています。

怒りの中には、寂しさ、悲しさ、喜び
情熱、やる気など、数え切れない感情があります。

「つまり、怒りをグッ!!!と堪えて笑った経験」

今、モニター画面前で
ドキッとした方はいませんでしょうか?(笑)

怒りを抑えて笑っているのは、その怒りの感情の
中にある様々な感情を抑え込んでいるのです。



「怒り」の感情を感じた時に有効な解決方法を
簡単にご説明させて頂きますと

まず、自分が感じた感情を素直に感じましょう。

自分が怒っているなら、「ああ、怒っているんだ」と
今現在感じている感情を客観的に言われたとしたら?

「素直に受け止めるのか?」と疑問に思う方は
たくさんいらっしゃると思います。

しかし、怒っている時の自分って皆様どうですか
胸は詰まったようにムカムカしませんか?
頭から瞬間湯沸かし器だった過去の私のように
湯気が出ていませんか?(笑)
振り向いた瞬間に顔が般若のような形相になった
ご経験のある方はいらっしゃいますか?(笑)



「なんで怒っているんだろう」



まずは、怒りの感情を認識しなければ
次に進む事が難しくなるのです
これが感情のメカニズムです。

怒りの感情に対して素直に認識する事は
皆様おわかりになられたでしょうか?

では、次のステップです♪



例えば、自分の事を理解してくれない人に対して
怒っていたとします。

「どうして私の事をわかってくれないのよ!」

          ↓

と、怒っている間に色々考えませんでしょうか
怒った時に「冷静になったら?」という言葉を
かけられた事はありませんか?

「そういえば、私はいつもわかってもらえない気がする。」

          ↓

「私は誰にも受け入れてもらえない」

          ↓

「私は一人なんだ・・・」

その感情の中に眠るのは「寂しさ」
「悲しさ」「深い悲しみ」という感情です
寂しさの感情が、怒りという感情に変容された形で
我慢の蓋を破った時にこうなったのがわかります。

ここで、大人数がいるワークショップなどで
「感情を素直に出してください」などと言おうものなら
ドラマで見るバーゲンなどの商戦で戦う主婦のような
構図が考えられるかもしれません(笑)

しかし、怒りを誰かにぶつけるのではなく
怒りは本当の感情に"ウソ"をついているのです。

怒った時に物に当たる事で
ストレスを発散されておられる方は
感情に"ウソ"をついているというより
"自分の感情を誤魔化"している

と、カウンセリングの現場では見ています。



「しかし、何故そうするのか?」



それは、怒りに身を任せた方が
本当の感情を見なくていいからなのです。

私たちが人に感情をぶつける時には
本当はケンカしたいのではありません

怒りの中にある感情は
「愛してほしい」「わかってほしい」
そして、あなたに「助けて欲しい!」
と、思っているだけなのです。

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