【Re婚塾】夫婦の会話はサイレントナイト?

皆様、街にはジングルベルが奏でられ、年の瀬を肌身に感じる毎日です。
私のお仕事は夫婦の悩みを少しでも軽減して差し上げる事であり、もしそれが出来れば
なるべく新しい年に向かい、新しい関係性を生み出すお手伝いをしたいと考えております。

そこで今回は夫婦にとって会話ってなにだろう?という事を考えてみました。

ここでは日ごろから会話があり、笑顔も絶えない家族にとっては何の参考にもなりませんので、そういう方は、このコラムは必要ありません。

でも夫婦の間に隙間風が吹き、すでに夫婦の間で、ろくな会話をしていないな~と
思われる方。
または今、夫婦の危機が訪れていると感じる場合はご参考までに。

まず夫婦の間で、何か問題が持ち上がっている場合は
何かの問題の核になる事があり、その解決を見なければ会話も何もないと言う事がありますが、この会話というかコミュニケーションの無さが問題発生の原因の一つとなっている場合もあります。

そこで少し、会話という事にポイントを置いて話をしたいと思います。

この悩み辞典で良くある相談に
「夫は家庭の事には無関心で妻の私にまかせっきりです」
「会話もありません」
と言われます。

しかし、本来家庭に後ろ向きになっている世の夫は、妻の言葉を自分への砲撃だと感じています。

例えば子供の進学問題などは、妻からすると日ごろから夫と共に頭を合わせて相談すべき事を、何故私ばかりが悩まないといけないという不満を持っていますから、夫に相談する段階で、「夫は何もかも私に押しつけて・・・」というプリプリした思いが先にたちます。

「お父さん、話があるの」と話し始めた時には、子供の進学問題の前に「父親の責任を果たしていない」と、言葉になくても枕詞のようなものが話し始めに突いて出ています。
日ごろから、そもそも会話がないから、妻が話し始める時には、もうタイムリミットのような段階で、話し始めるから、もう答えを求めるというより、妻の日ごろの不平不満の集中砲火、「あなたが家庭を顧みないから」という嫌味をにじませた、文句です。

これでは子どもの事を話したいから・・・というのは口実のようなもので結局は夫の父親としての非力をなじるだけの事になります。

妻という生き物は、こういう自分の話のしかたの癖を判っていません。

夫は日頃より会話もないし・・・と言う前に思い出して下さい。
お付き合いをしていた頃を。

たいてい女性のほうがおしゃべりで男性は一歩引いて聞き役です。
でも、それで良かったはずです。
それがいつしか妻の会話は、近所の子供の話になり、他の家庭を羨む話になり、
よその夫がどれだけ家庭サービスをしているかの話題になっています。
若いデートの頃は、少なくとも他のカップルの事はどうでもよかったはずです。
男性だってデートの前にはどんな所で食事をして、どんな会話が相手が喜ぶかは準備して行ったものです。

結婚してまで、いつまでもそんな準備までしたくない、自然体でいたいという気持ちは判りますが、女性の自然体の話題と言うものは男性にとっては、とかくつまらないと言う事を、判って欲しいのです。
会話がない、夫が妻の話を聞いてくれないと不満を持つ前に、まず夫という男性が喜ぶ話題であるかどうか、考えて下さい。
それよりも、夫って本当はどんなことが?何が好きなんだろうって考えてみることも
いい機会です。夫という男性は、会話の多さを望んではいません。
今年の聖夜は、夫がどんな夜を過ごしたいかを、妻として考え直してみませんか?
そんなことがスムーズに行けば、子供さんへの相談事はおまけの部分でいいのかもしれません。
サイレントナイト・・・・。

もっと見る

Clip to Evernote
このエントリーをはてなブックマークに追加