メールのやり取りで進展しないとき

現場で使えるビジネス文章術48++ -その28-
メールのやり取りで進展しないとき

今や欠かせないビジネスツールとなった感のあるメールですが、弱点もあります。
それは文面だけでしか情報がないことです。
メールだから当たり前と言えば当たり前なのですが、弱点なのです。

行間にニュアンスを込めたつもりでも、相手には通じない可能性があります。

例えば。
すぐにでも返事をもらいたいのに、正面切っては言えない場合は「至急お返事ください」とは書けません。
経緯を説明してほしいのに、文面にもきちんと書いているのに、先方が深読みしているのか結果やその影響ばかりを伝えてくるとか。

何度もやり取りして埒があかないときは、メール以外の手段に切り替えましょう。
電話もあります。あるいは出向いていってあるいは呼びつけて、直接話し合うことをしましょう。
3度やり取りして進展しないなら、ほかの手段に切り替えましょう。

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