薬物依存症者の実情と訴え





昨日は神戸のタウンミーティングに続き、本日は大阪府貝塚市の府議会議員
今井 豊 氏の所へ行ってまいりました。

豊ちゃんは、貝塚市立第二中学校の私の先輩です
中学校では生徒会長としていつもがんばっておられました。

現在も、数年前までは市議会議員としてのご活躍をされ
現在は大阪府の府議会議員として活躍されています。

しかし、お会いするとやっぱり中学校の時の朝礼台でお話されている
口調は相変わらず懐かしいものでした(笑)

民間の薬物依存症者リハビリテーションセンターのダルクは
全国に60箇所以上になっており、大阪にもダルクはあるのですが
薬物依存症の方々へのご理解を深めて頂くため、今後の為に訪問させて頂きました。

薬物依存症のリハビリセンターは日本ではダルクという施設がメインのようです。
行政でもまだまだご理解頂けてる所が非常に少ないのが現状です
その為に、鳥取ダルク施設長の千坂 氏に同行する形で今回の場を設けさせて頂きました。

1時間以上のお話し合いの中で、非常に有意義な時間を過ごせた事
今回は大阪に来て非常に良かったなと、思っております。

ダルクの今後の活動、社会貢献などについて大きな課題があるのですが
今井様から現場の見方として多々の提案を頂きました。

現在、社会問題とし、薬物問題は減るのではなく増えつづける薬物問題は
麻薬などの覚醒剤だけではなく、医療サイドから処方される
合法を含む(向精神薬)も実はダルクの統計によると
精神科にかかりながらの、向精神薬の過剰摂取(OD)が原因とされる
死亡率が一番高いとおっしゃられています。

まだまだ、日本の中では認知度が低いダルクかもしれませんが
社会問題となり、薬物依存症または薬物による事件の危機感や認知は
現場の実情と世間の認知度の軋轢は極力埋めていかなければならない事。

私も薬物依存症者の家族なので、とても痛感しております。

今日のようなお話し合いで、少しでもダルクの発展とご理解の為に
私も全力でこれからもサポートさせて頂きます。



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