Re婚塾 レッスン①【さぁ夫婦の学びの講座です】

随分コラム、サボっていたな~
振り返ると 最後に書いたのが去年の末みたい。
いかん、いかん、ちょっと発奮して頑張って書こうと、腕まくり。

さて題材は・・・と考えると、チョット皆さまに学んで頂こうと生意気にも「塾」という題材にしました。
暫く寺子屋のようなつもりで、夫婦の事を復習しましょう。

では始めます。


Re婚と書いて「りこん」と読みます。
当方の法人名であり、コンセプトであります。

Re・・・とは リターン、リボーン、リスタート・・・等など、Reを含む言葉にはすべて「再スタート」の「再び」を意味するものばかりです。

その意味で離婚問題に面する方も出来ればやり直すという夫婦修復のお手伝いをさせて頂きたいというのが
当方のアドバイスのスタイルになります。

しかし、中にはすでにそういう段階をとっくに過ぎてしまっていて、どうしようもない状態にまで陥ってしまっている夫婦がいます。

そういう場合には残念ながら「手遅れ離婚」という事になるのですが、それでも同じ離婚でも「質」という事を高める必要はあります。

そこで、質の高いベスト離婚にするか、泣き寝入りのような「諦め離婚」にするかは、もう少し考えてみる事が必要です。

そんな事をこの悩み辞典では説いているつもりです。

そして最近知ったのですが、意外と相談を寄せた事のない方も私の回答を熱心に読んでくださっているというファン?の方から、暖かい励ましのメールを頂き、相談事が今すぐ無い方へも、私の気持ちは届いているのだな~と、嬉しくなりました。

こういう方は日頃より私の教え?を心がけてくださっていて、夫婦の危機が来ても上手く回避できるかと思い,ます。

しかし中には、私の事を悩みあぐねて、色々なサイトを探した中でたどり着き、相談を寄せて頂いた場合は、
残念ながら、もう最悪の状態になっている場合があります。

そこで非常に冷たい言い方ですが、自分なりに悩まれて、色んな事をされて、もう出す駒が無くなっていてから、何とかして下さい的な願望だと、気持ちは判りますがもう無理としか言えないのです。

でも相談者の多くは、最悪の状態になってからしか、やはり本気になれないのでしょうね。

気持ちは判ります。
地震を例え話にするのは不謹慎かもしれませんが、何もない日に、地震に備えていつも準備万端にしろと言われても、あの阪神大震災を体験した私でさえ、防災リュックも、玄関から消えました。
でも、それはリュックというのは「物」ですが、夫婦の事は「考え方」とか「心がけ」という準備ですから、何もたいそうなことはしなくて良いのです。

それなのに、夫婦喧嘩を繰り返し、精神状態が最悪の時に冷静に考えられる訳が無いのです。

日常が平和に過ごせている時に、最悪の状態を仮定して準備するなんて出来ない事は判りますが、
それは本当の海のベタ凪ではなくて、一見水面は静かでも、海の底は、地震の震源地かもしれないのです。

これを考えるとやはり、何もない心穏やかな日こそ、将来の自分達の事を考える事に致しましょう。

と、いう事で これから暫くテーマを決めて Re婚という夫婦が再生する講座をこのコラムで進めて行きたいと思います。

内容は時事ネタもありますし、私からの心からの訴えもありますし、時には酔っ払った勢いで、夜中の明け方に書く内容もあるかもしれません。

「そうなってからでは、遅いんだよ、手遅れなんだよ」という事を日頃から危機感を持ってお読み頂きたいのです。

そうです。
危機感です。
これは夫婦においては 危機管理というより、男性には「妻を舐めるな」という事ですし、妻に向けては
「甘く考えるな」という提言です。

この詳細は また次号をお楽しみに。

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