不倫には「相談」というキーワードが。

村越 真里子 今 関西を中心にインフルエンザが大流行で、街中はマスクをした人が一杯でちょっと物々しい雰囲気です。
でも そんなにウィルスは簡単には移らないというか 相手に移るにはある一定の条件が必要です。
それは 温度と吐物の飛沫、または粘膜接触ですが 真夏の温度ではウィルスは生存し難い為
夏になると終結するだろうと言われています。

だからあくまでも過剰反応はせず 予防に努力はしましょうという呼びかけをしておきますね
(麻生総理かっ!)

所で 浮気と不倫の境界線はどこにあると思いますか?
でも その前に 不倫の特徴という事を少し述べたいと思います。

実は 私の元へ寄せられる相談の約70%が パートナーの不倫問題です。
また 水面下にその不貞がありながら 気が付いていない夫婦の数を足すと
約85%くらいが その相談です。

そこで こうした相談を受けるに付け ある言葉が 必ず登場する事に気が付きました。
それは 「相談」です。

不倫をする男女が 最初から 「君、不倫をしようよ」・・・なんて言いません。

最初は 「チョット相談したい事があるのだけれど」又は「先輩、(○○さん上司)少し相談したい事があるんですが・・・」というのが だいたいの始まりです。

この内容は お互いのパートナーのことであったり 仕事のことであったり 仲間の事であったり・・・・・
こうした相談を受ける為には 普段自分達を取り囲む グループや環境から2人っきりで会わなければなりません。
そうして2回 3回と会ううちに 気持ちが通い、深い中に発展します。

これが最初から 「相談」が2人っきりで会う口実であったかどうかは判りませんが
2人が落ち合うには「相談」が一番 罪悪感も無く 都合はいい言葉なのです。

しかし この相談相手が誰でもいい訳ではありません。
やはり普段から 「憎からず」思っている人でないといけません。
その人と会うことは 仕事や用事の一環ですから 最初は容易ですが 不倫にまで発展すると
家庭には 一杯嘘を重ねないといけません。

ある時は残業、ある時は休日出勤、ある時は出張・・・・とどのつまり 家に帰れなくなった外泊は 車の中で寝てしまった・・・・という苦しいいい訳が必要です。

私のところに来る相談者の奥様が 「夫が車の中で寝泊りしていて2年間帰ってきません」というのがありました。ご主人の言葉を信じるのも ええ加減にしては?といいたくなりましたが。

ま、そんなこんなで不倫というウィルスが育つ為には パートナーが疑いを持たない、又は持たせないという「環境」が必要です。
この環境が守られてこそ 不倫が蔓延するのです。

と、ここで 先ほど書いた 2、3回会うと気心が知れると書きましたが これはまだ不倫とまでは言えないでしょう。

こうして 2

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