「5月のコラム」 - 「UVケア」こそアンチエイジングの基本 -

  • 2008年5月 2日(金) 11:33 JST
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    ゲストユーザー
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佐藤 義子 五月晴れ、外出する機会が多くなるこの季節、注意したいのが紫外線。オゾン層の破壊で地上に降り注ぐ紫外線が増加しています。 晴天の日の紫外線量を基準にすると曇りの日でも6割、雨の日でさえ2割の紫外線が降り注いでいるし、コンクリートなど地面からの反射光と案外無防備に浴びている毎日です。
  紫外線には2つの種類があります。

 ★A波 (UV-A)
    生活紫外線と呼ばれ、A波は雲や窓ガラスなども通し、室内や車の
    中にいても肌の奥に入り込み弾力を失わせ、シワやたるみなどは肌の
    老化の原因にもなります。

      UV-Aの防止・効果  PA + の数で3段階

 ★B波 (UV-B)
    別名、レジャー紫外線。短時間で肌に強く作用する日焼けの原因。
    多量に浴びると赤く炎症をおこし、肌の黒化、シミ、ソバカスを
    引き起こします。

      UV-Bの防止・効果  SPF 数値が増えるほど効果大

 ★日常生活なら      SPF10   PA+
  炎天下のゴルフや海水浴 SPF30以上 PA+++
              (容器の表示を参考に選びましょう)

紫外線散乱剤が微粒子になり白浮きしないもの。汗・水・皮脂に負けない高SPに値もの。美肌演出効果バツグンのUVケア下地など「UVケア」は進化しています。好みやニーズに合わせ上手に使ってこそアンチエイジング。
シミ、くすみのない肌は確実に5歳は若く見えます。 5年後・10年後、そして未来まで、美肌を守る為に毎日の「UVケア」を忘れずに・・・・・。

             メイクセラピスト & カラーリスト 佐藤 義子

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