「自分の息子は世界?」

心理カウンセラー 福屋 義美

はじめまして、福屋 よしみです。
私に相談をして頂いた事に感謝させて頂きます。


状況と環境は違いますが。私自身も息子が中学生の時代に教師から
息子が何かをしたわけでもない状況で教師から暴力を受けました。
カウンセラーといえども子供を持つ母親ですから私自身も怒り心頭でした。
私自身は自分の怒りを感じきる事が大変な状況でもありました。

しかし周りからのたくさんの父兄の方のサポートもあり教師と話し合いを致しました。
私自身が教師の方々に感じた体験を申し上げると現在の教師の方の子供に対する言葉は
余りにも暴力的で乱暴な事に胸を傷めてきました。

教師という教職は非常に過酷なものだという事をお察しした上で
教職員の方々の問題ニュースや情報が入るとカウンセリングは教師の方々に
必要ではないかと思う程により一層感じているほどです。

心理学の現場では、現在の亀裂は過去から来ていると言われています。
この文面に「体育会系ですから、我慢もします。」という言葉があるように
心は抑圧すればする程、さらに破壊的な状況が起きてきます。
私達、親の我慢（抑圧）を解放しない限り心理学の現場では子供は無意識レベルを現すので
親が自分の抑圧を手放す時・解放する時だと思われます。

これは、カウンセリングで解放していく事が出来ます。

ご子息の人間性が悪いと教師の方がおっしゃったのだとしたら
教師の方と冷静に息子の親と教師としての話し合いを持つ必要があると思います。
そして、子供がどうして叱られたのか理由をキチンと説明して頂きましょう
ご子息に納得するような説明であれば良いのですが。

教育の現場で年齢が高い教師の方でも
御自分の感情に責任を持たれていない教師の方が非常に多く。
子供を傷つけている現状を私は身をもって体験し、相談も多く入っています。

未来のある大切なご子息をリードしていく上で暴力的な言葉がもし使われているとしたら
子供の心が非常に傷つく事を今現在の大人達は真剣に考えなければいけないと
私は思っております。

ほんの些細な出来事で子供の心は傷ついてしまいます
その傷を抱えたまま社会に送り出す事無きようご子息と話をしてください。
ご子息は文面を見た限り、とても一生懸命されておられると私は思いますよ。
この心理学では親バカ大歓迎です（＾＾）　

「自分の息子は世界?」だと胸を張ってご両親は応援隊長になって頂きたいと思います♪



何かトラブルがあれば、いつでもカウンセリングをお待ちしております。

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回答日時：2009年6月15日(月) 15:29 JSTお礼のコメントを書く

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