- 2010年6月19日(土) 16:40 JST
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このところ、大学既卒の未就職者のカウンセリングをしているのですが、
エントリーをしているにも拘らず、連絡もなく来ない方がいます。
今時は、携帯電話も就活には欠かせない必須アイテムなので、
持ってないということは考えられず。
ゆえに、電話1本ぐらいすぐできるはずなんです。
しかし、無い・・・
これから社会へ出て人生を歩もうとしているのなら、
子供のような考え・態度は改めるべきでしょうね。
全員がそうだとは言えませんが、そのような対応を取ってしまうからこそ
なかなか就職も決まらない原因の一つではないのでしょうか。
自分の行いがどのような影響を及ぼすのか、もっと真剣に考え行動すべきです。
「空気読めない」 などどおふざけな形容ではまったくない、危険なことです。
・・・
- 2010年6月15日(火) 16:39 JST
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今技術を学んでいる。
専門の学校にも通い、将来はそれを活かした仕事をしたい。
人を頼らず、自立できるほどのスキルを身につけたい。
しかし、方向転換しようかと思っている。
何故?
今の自分の技術は未熟で、人よりも遅く、クオリティも高くない、
だからその道は諦めようかと・・・
クオリティが低いって誰かに言われた?
いや、人よりも時間がかかるし、自分での出来では通用しないと思う・・・
そのクオリティは誰が求めているの?
自分でそうだと思うからです。
仕事の成果を求めるのはお客様じゃないの?
今のクオリティで認められたら、それで通用するんじゃない?
そう思います・・・・
・・・でも
_________________________________
未就職の既卒者とのやりとりです。
お読み頂いた皆さんは、どのようなことを感じられますか?
- 2010年6月10日(木) 19:20 JST
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「人生がつまらない」
「運命がつまらない」
・・・
と思うようであれば、
あなたのその
「考えかたがつまらない」
のです。
(中村天風)
_______________
なるほど、そうかもしれませんね。
つまらないと思うと、確かにつまらないことにしかなりません、
つまらないと思って、楽しくはなりませんね!
- 2010年6月 4日(金) 16:51 JST
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人はみな何かをする時には、まず頭の中で「言葉」を言っているのをお分かりでしょうか?
例えば
食事をしようと思う時、
「さて、お昼にしようかな」 「そろそろお昼だ」 「どこへ食べに行こうか」・・など。
いかがですか?
全く何も言葉を思わず、心で言わず、時間が来たからプログラムのように、自動的に
席を立ち、外へ出てラーメン屋に入って、餃子とラーメンを頼みますか?
そうではないはず。
自分の行動を振り返ってみれば分かりますが、必ずや何かを言葉にしてから動いていると
思います。
言い換えれば、その言葉が自分を動かしている、とも言えなくもないと思いませんか。
その前に、思ったことを言葉にしているのもあるのですが。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ちょっと話は変わりますが、
1、自分を元気づける言葉にはどんなものがありますか?
2、自分を暗くするような言葉はどんなものがありますか?
上の、それぞれを思い起こし、紙に書き出してみてください。
そして、それを考えている時の、意識(気分・気持など)の違いを感じてみてください。
きっと1は、極端にいえば、ワクワク・ルンルン的な雰囲気に
そして2は、どこかドンヨリしたような、思い感じの時分に・・・
今現在の事実関係ではないようなことを思うだけで、その気分(気持)の温度差が
感じられると思います。
よく、ポジティブシンキング! 目向きに!
とは言われ、それを頭では理解している(と思っている)のですが、
その意味は他でもなく、上記1、2の違いを感じることで、はじめて自分の中に落ちる
のでしょう。
是非一度お試しください。
- 2010年5月28日(金) 15:16 JST
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人は何故悩むのか。
簡単に言えば、理想や期待通りの結果を得ることができない、
そんな時に必ず何かを感じます、思います。
それが悩みや、不安というものになります。
そして更にその感じたことから、また新たな感情や思いがでてきてしまいます。
その新たな感情は、当初の悩みの原因とは、本来は無関係なのですが・・・
面白いですね、人間って。
思い、感情、そしてその変化から新たな感情、これす全て自分一人の中で
発生し、変化しているんです。
でも、そんな変幻自在な感情や思いを持っているのは自分ですが、
そんな自分を見て、自分を非難・否定する人が少なくありません。
何故?
そんな思いや感情を抱いてはいけない、更にそんな人間は最低・・・・と。
果たしてそうなんでしょうか。
人間は感情の動物です。
そして、何を思うのか、どんな感情になるのか、それは千差万別ですね。
換言すれば、それぞれの勝手であり、その人の特徴であり、その人の人間らしさ
なんです。
そんな自分を何故否定し、蔑むのでしょうか、誰がそうしろと言っているのでしょう。
それは、もう一つの自分が持っている理性なるもの。
これは生まれ持ったものではなく、いわゆる社会生活の中で成長、育まれたもの。
つまり、自分達の本質ではないと言ってもよいかもしれませんが、
そんな本質でないものを使って、本当の自分を否定する、蔑む、
あるいは、人と比べてその違いを悔いる。
自分の中で生まれる感情・気持を何故もっと尊重してあげないのか、認めて
あげないのか。
社会への反適合や、逸脱を推奨するものではありません。
むしろ、自分の本来の感情や思考性を正しく理解することで、
より望ましい適合性や成長を望む可能性が出てくるのではないのか、
と思うのです。
- 2010年5月21日(金) 10:35 JST
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「物の食いだめと、心配のしだめとは役に立たず」
如何に豪勢で高級な食事であっても、三日分までを食いだめすることはできない。
ああしたらどうだろう、こうしたらどうなのか、と前々から様々な心配をしてみても、人の力の及ばない
天変地災が起きてしまった場合は、役に立たないことがある。
つまりは、大きなことをあれこれ心配する前に、目の前にある小さなこと、今できることを
コツコツとこなしていくことが大事である。
とのことです。
物理的、物質的なことへの直接的解決策でありませんが、常日頃の心持をこのような常態にしておく
ことが最低無くてはならない、と言っているのだろうと思います。
- 2010年5月12日(水) 11:16 JST
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★クリスマスの日の話★
母親は5歳の子供を連れブロードウェイへ買い物に出かけた。
街にはクリスマスソングが流れウィンドウは豪華に飾りつけられ、街角にはサンタクロースが踊る。
母親は子供は喜んでいるに違いないと思い、ふと子供の方を見た。ところが、
子供は母親のコートにすがりつきシクシクと泣き出した。
「どうしたの、泣いているとサンタさんは来てくれませんよ」
「あら、靴のひもがほどけていたのね」
母親は歩道にひざまづいてひもを直してやり、何気に目をあげた。
何もない。
綺麗なイルミネーションも、ショーウィンドウも、プレゼントも、サンタさんも、何もかも高過ぎて見えない。
目に入るのは太い足とヒップ、押し合い突き当りながら行き過ぎていく通路だけ・・・
これが5歳の子の目に映った世界だったのだ。
母親は子供の立場に立つというのはどういうことなのか、身を持って知ったのだった。
- 2010年4月22日(木) 15:11 JST
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4月も後半に入りました。
新社会人の皆さんにとっては、右も左も分からないまま、ただひたすら与えられた仕事、
指示された業務をこなすのに、必死な思いで取り組んでいることと思います。
ですから今はまだ対応することに精いっぱいでしょうから、あれやこれや考える暇もない
といったところだと思います。
でも中にはもう既に、いろいろ考え始めている方もいるかもしれませんが・・
当然ですが、今は仕事の面白さを感じるとか、覚えるといったことも、そうは無い時期だと
思います。
でもこの 『面白さ』 って一体どんなことなんでしょうかね?
面白い、愉快だ、ウキウキする、楽しいルンルン、無我夢中になれる、など。
我々個人が感じる面白さも、千差万別。
だからこそ難しいし、これだ!と言って説明できるものでもない。
今は必至、休む間もない、次から次へ指示が飛んでくる、あ~忙しい。
でもでも、そんな状況だけど、それをこなしている自分が誇りに感じる、自信が持てる、
といったようなことが 即ち 『面白さ』 の要素でもあります。
もっともそれだけではありませんが、でもどうでしょう
就活時に、ただひたすら自分に合った仕事、自分の適職って?
を考えて就社した人にとっては、恐らく上記の例などは自分にとっての面白さや、満足
には至らないのかもしれませんね。
結論から言えば、適職ってあるかどうかも分からないものでしょう。
そんなものを必死になって追い求めるというのも、現実的ではありませんね。
食べ物と一緒で、どんなに人が美味しいと言っても、自分の口に合わなければ
けっして美味しいとは言わないはずです。
やってみてどうか、そして取り組んでいる中に、自分でその面白さを見つけていく、
あるいは作っていく、これが自分を活かす考え方、キャリア開発につながるのだと
思います。
- 2010年4月19日(月) 13:44 JST
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昨日、山本小鉄さんの講話を聞いてきました。
さすが、元プロレスラー、そして今も業界で活躍されている小鉄さんだけあって、
語り口調も力強く迫力がありました。
公にはできないような秘話もありましたし、全体的に楽しくそして感慨深いお話でした。
最後にあった質疑応答の中で、まさにキャリアに関する質問なんかもあって、
これにはちょっと驚きでした。
質問者の方に対して、
『物を売る営業が、相手を選び、表情が暗かったらどうする!』
的なコメント。
まあ、カウンセリングのアプローチとは勿論違って、体育会系の指導にはなりましたが、
でもその後の数回のやりとりにて、
『その笑顔、最高だよ!』 『頑張れよ!』
と、激励のコメントでした。。
- 2010年4月16日(金) 19:23 JST
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言霊(ことだま)とは、一般的には日本において言葉に宿ると信じられた霊的な力のこと。言魂とも書く。清音の言霊(ことたま)は、森羅万象がそれによって成り立っているとされる五十音のコトタマの法則のこと。その法則についての学問を言霊学という。
声に出した言葉が現実の事象に対して何らかの影響を与えると信じられ、良い言葉を発すると良い事が起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こるとされた・・・(ウィキペディアより)
というようなことらしいですが、説明の検証等は別として一般的に感じると思うのです。
前向きに何かに取り組んでいる人、自分をよくしようと努力をしている人、仕事でも一生懸命に働いている人、愚痴や不平を言わない人、
こんな人達と会話をしていると、その言葉を聞くだけで何かこう自分も元気になるというか、同じようにしようと思えることがあります。
何故でしょうかね。
世の成功者は、初めから成功した人は一人とて居ないと思います。
必ず何かしらの失敗は苦難を乗り越えて、人にはその努力も見せることなく必死に進んできた結果として、
成功なるものを納めているのだと思います。
だから、苦難や、迷いなどの上に立って、言葉を発しているから、
「君の心配や悩みも分かっているよ、分かっているからこうしたらきっと前に進むことができるよ!」
といったような意味を既にその発した言葉に含んでいるように思うのです。
その言葉に魂が宿っているために、聞いた方が元気を貰えているのではないでしょうか。
「類は友を呼ぶ」 という諺があるのも、それに近いことを言っているのでしょう。
悩み心配だけが頭にあると、そういった人や現象がもれなく付いてくる、ようなことになるのでしょうね。
元気のある方を見つけて、10分でも20分でも世間話をするだけで、心のゆとりが持てるような気がします。
しかし、空元気の方は問題アリかもです(苦笑)