□の○~資格のサークル~ みんなで楽しく学ぶ FP3級無料セミナー

  • 2009年3月 2日(月) 17:41 JST
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鉢須 祐子
このたび、就業支援の一環として、
今年5月24日に行われる「ファイナンシャルプランニング技能士3級」の合格を目指す無料セミナーを開催いたします。

現在、参加者募集中です。
この機会を是非ご活用ください。



●期間

3月11,18,4月1,8,15,22,30,5月7,13,20日(全10回)


●時間・・・午前、午後のどちらかをお選びください

午前の部 10時~12時(授業)12時~13時半(懇親会)

午後の部 15時~17時(授業)17時~18時半(懇親会)


●会場

株式会社 水晶院 セミナー会場
(こちらの「悩み辞典」サイトを運営している会社です)

JR鶴見駅より徒歩3分の場所にございます。



●対象者

・安定的な就職を目指している方

・FP技能試験3級試験に合格する意思がある人

・セミナー10回に参加できる人

・一緒に学ぶ仲間(もちろん講師の私たちとも!)とお互い刺激しあい、いいコミュニケーションをとろうと努力ができる人



●持参するもの

筆記用具(大学ノート1冊程度)

電卓

テキスト
「08~09ズバリわかる!FP技能検定3級」中谷俊雄著 ナツメ社 ¥1680 
(各自で購入願います)




●料金

セミナー受講料:無料



●負担していただくもの

市販テキスト(¥1680)

FP3級試験受験料(学科¥3000+実技¥3000)

懇親会費用(出席者のみ実費)



●講師

石川貴子(CFP)、鉢須祐子(AFP)



●お申し込み・最新情報

ブログ:http://ameblo.jp/shikakunocircle/

メール:shikakunocircle@yahoo.co.jp


お問い合わせ・お申し込みは上記よりお願いいたします。

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増加する「貧しいおばあさん」 対策について③

  • 2009年3月 2日(月) 17:35 JST
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鉢須 祐子 老後のために準備する資金はもちろん大切ですが、

それ以外にも



・人脈を築いておく

・何か一つ、スキルを身につけておく

・医療保険などで、自分の人生の万が一に備えておく


ということが大切になってきます。







●人脈を築いておく

万が一、自分に何か起こった場合に、その状況を伝えられる第三者の存在が大切になります。

その人に頼るとか、金銭的援助を受けるとかいうことが嫌だ、という人もいますが、

それ以前に、第三者の存在によって精神的に救われることが随分あります。

特に、この先のトレンドとして単身の高齢世帯が増えていくことを考えると、孤立した高齢者が増えていくことは目に見えています。

自分で人脈を持つ努力をすることで、孤立を防ぎ、万が一の事態に備えておくことが必要になってくるのではないでしょうか。




●何か一つ、スキルを身につけておく

資格取得がここ最近はやっているようです。

景気が悪化するとこの傾向は強くなるとのことですが、資格を取ることで何かあったときでも就職に困らないような自分を作るというのは大切なことです。

また、資格取得に限らず、ひとつ何かスキルを身につけておくことで、退職後も仕事が出来る場が確保出来る可能性もあります。

年代を問わず、スキルアップが求められる世の中になっていることは間違いありません。



●医療保険などで、自分の人生の万が一に備えておく

仕事が出来なくなってから、大きな病気になるというのはとても不安なことです。

収入がない状態で、医療費がまとまって出ていくことになりますので、生活に悪影響になりかねません。

そこで、一生涯守ってもらえる医療保険に若いうちから加入しておくと良いでしょう。

仕事をしている時期に保険料を支払い、その保障が一生涯受けられる、という仕組みのものを選びましょう。

また、支払う保険料は極力安く抑えられると良いですね。

出来る自己防衛は、早いうちからしておきましょう!







自己責任、自己防衛などという言葉が飛び交い、なんだか殺伐とした世の中となっています。

どんなにそれに反抗したい気持ちがあっても、世の潮流を変えるのには相当のパワーが必要です。

逆に、ある程度世の中の波に乗りながら 自分らしさを求めていくことは今からでも出来ることだと思います。



遠い将来を考えすぎるのも時として良くない場合もありますが、今からでも備えられることは 是非始めていただきたいと思います。

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増加する「貧しいおばあさん」 対策について②

  • 2009年2月14日(土) 21:27 JST
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鉢須 祐子 ★自分が何歳まで働くのかを考える


お客様とお話している中で思うのが、
50歳代になってようやく本格的に、
年金どうしよう、退職後の生活どうしようと考え始める方が多ということです。


もちろん、20代から考えていらっしゃるかたも最近は増えてきています。
特に年金不安が叫ばれるようになってからはその傾向が強いのですが、
「ただ考えているだけ」という方も同時に多いのではないでしょうか。



まずは、自分は何歳まで仕事をしたいのかを具体的な年数で考えてみましょう。

60歳までなのか、55歳までなのか、はたまた体が動く限りずっとなのか。

それにより、人生で受け取る金額の総額が変わってきます。



また、年収によっては、将来受け取れる年金額が変わってくる場合もあります。
(自分でどんどん稼げる方については、ある一定額の年収を超えると受け取れる年金が減らされる場合があるのです。)





ここを考えた上で・・・






★引退後、生活費がいくらかかるのか考える


一般的に言われている数字になりますが、単身で暮らす場合にかかる生活費は1年当たり約17万円です。(夫婦の一般的な生活費23.6万円×70%で計算)


1年換算すると、およそ204万円になります。


そして、男性の平均寿命が79歳、女性の平均寿命が86歳ですので、
先ほど考えた仕事の引退年齢を平均寿命から引いてみましょう。


女性で、引退年齢が65歳なら、86歳ー65歳=21年



ということは。。。



1年当たり生活費204万円×仕事をせずに生活する21年=4284万円

この4284万円を、受け取る年金と自分の貯蓄で用意する必要があるということが分かります。






あなたの必要金額はいくらになりましたか??








(③に続く)

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増加する「貧しいおばあさん」 対策について①

  • 2009年2月14日(土) 21:24 JST
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鉢須 祐子 前回、増加している高齢女性の貧困についてその現状をお話しました。


では、私たちはどのような対策を取ればよいのでしょうか?



★世代・性別問わず必要なのは、「貯蓄する意識を持つ」ことです。


20~30代のうちに、自分は年収をいくらもらっていて、そのうち生活費はいくらかかるかを把握する癖をつけましょう。


年収-生活費=貯蓄、となっているハズなのですが、

いざ計算すると

貯蓄にまわっているはずのお金の行方が分からなくなっていることが多々あります。




自分のお金が行方不明になる前に、身柄を確保しておきましょう!!




具体的には、

給与天引きが出来る財形貯蓄や、給与が振り込まれる口座から自動的に定期預金に引き落としされる積立定期、

少しずつ運用していきたいという方は会社の持株会や投資信託を積立て買っていくという方法があります。



注意すべきことは、「ついつい惰性で現金を引き出してしまわない」ことと、積み立てて運用している方は「あまり放置しすぎず定期的に状況をチェックする」ということです。



現金を安易に引き出してしまってはこれまでの積立があっさりゼロに戻ってしまい意味がなくなってしまいます。

また、自分の資産を放置しすぎると、売却しなければならないような状態であっても気がつかず、ゼロに近い額しか手元に残らない可能性があります。






意識しつつ、過敏にならないという、ど~んと構える姿勢と強い意志が大切ですね。








(②へつづく)

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増加する「貧しいおばあさん」 現状について

  • 2009年2月14日(土) 21:21 JST
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鉢須 祐子 生活保護を受けている高齢の女性が増加しています。





厚生労働省の調べによると、

65歳以上の生活保護を受けている世帯は2006年度でおよそ56万世帯。

1996年に比べて2倍近くまで増えているのです。



そのうちの8割弱が単身者で、さらにその中での女性の割合はおよそ25万人。

夫と死別・離別した人や、未婚のままパートなどの非正規雇用で働いてきたという女性の割合が多いとのことです。





よく、年金がどのくらいもらえるのかを計算する時に例として想定されることが多い「標準家庭モデル」というのがあります。

夫が会社員、妻が専業主婦で子供が2人・・・という条件が、統計結果の条件として書かれているのを目にされたことはありませんか?そのことです。



この試算結果をもとに日本の政策について話し合いが行われ、政策が決まっていきます。



逆に言うと、この「標準家庭モデル」に当てはまらない家庭においては、政策が不利になってしまう可能性があるということも同時に言えます。



さらに、先ほどの例のような標準家庭は最近の日本では少しずつ減少してきています。

少子化、単身者の増加、子供を持たない選択をしている夫婦など、生活が自由化してきているため「標準」というものが薄れてきているのです。






そのため、今の60代以上の女性にとっては、たとえこれまで仕事に就いてきたとしても社会的には男性有利の賃金体系・年金制度体系であったため、蓄えも少なければ年金を受け取れる額も少ないという状態になっています。



国民年金は最大で6万6000円。年金がもらえるのは2ヶ月に1度なので、この額で生活していくのはかなり厳しいと思います。






高齢女性が働ける場所は限られており、清掃業など過酷な業種が多いという点が気になります。

さらに、雇用形態は非正規雇用が圧倒的に多いため、低賃金で保障がなく、生活しながら貯蓄を殖やすということ自体が厳しい状態です。

また、現在の日本の年金制度が不十分である点も関係しています。






現代社会で急増している若者の非正規での働き方や未婚という生き方。

いずれ誰でも年齢を重ねていくことを考えると、

今、日本で起こっている「貧しいおばあさん」の問題を真剣に見つめていかなければ

少子高齢化の波が相まってさらに問題が深刻化するおそれがあります。







(続く)







※参考資料:日経新聞 2009年1月27日 夕刊「高齢女性 広がる生活難」より

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鉢須が独立をした理由。

  • 2009年2月 7日(土) 03:50 JST
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鉢須 祐子 私はこれまで、「収益を考えろ!」というビジネスの場に身を置いて参りました。

当然のことです。収益が上がらなければ会社はつぶれ、従業員は生活が出来なくなります。



・・・それは本当によく理解しているのですが、何故かしっくり来なかった。




株や投信、変額年金を売って手数料を上げること。

顧客にとにかくなってもらうこと。

本当は、会社がつぶれないように命題として取り組まねばならないことなのでしょうが、

私があまりにも顧客重視型なのか、それとも純粋に収益を上げるための営業が嫌いなタイプなのか分かりませんが

とにかく、収益を上げなければならないからお金の話を武器に仕事をする、というスタイルにしっくりこなかったのです。





それはおそらく、お金があまりにも生活に密着しているもの、人生に密着しているものだからなのでしょう。



そして、お金は恐ろしいほどにプライベートな面を持っていて、恐ろしいほどに人格を変化させる可能性があるものであり、恐ろしいほどに世の中で力を持っているものだからなのでしょう。






私が独立して、ひとりでやっていこうと思ったのは、
自分で「これでお客様、社会に還元出来た」と納得いくようなスタイルで仕事をするためです。



でも、もしかしたら、結局は今までと同じようなスタイルで仕事をしていくことになるかもしれません。

理由は、どこかで私の仕事を評価していただき、その評価に合わせた分のお金をいただかなければ、私は生活が出来なくなるからです。

今のFP業界は狭く、お客様が購入した金融商品の初期手数料や保有している間に差し引いている手数料がFPの一番の収入源になっているというのが現状ですので、もしFPとして右にならえで生きていくのであればこの道を避けて通れないのかもしれません。


だけど、すべての責任を自分で背負うことで 

いかようにも

お客様との関わりを作っていける、社会貢献が出来ると考えました。






とはいえ、私は

ファイナンシャルプランナーとして、生計を立てなければなりません。

何よりも私自身が どうやって生きているのか
そのすべてを、その方法をお客様や社会に示す必要があると思っています。

生計が崩壊しているFPの話ほど、説得力のないものはありませんからね・・・( ̄ー ̄;






このあたりの折り合いをつけながら、

でも決して妥協はしないお仕事スタイルを私は貫いていきます。



もっと新しい方法はないものか、

より自分を活かせる場所はないものかと日々求めながら過ごしていこうと思います!!

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はじめまして!

  • 2009年2月 7日(土) 03:17 JST
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鉢須 祐子 ファイナンシャルプランナーの鉢須祐子(はちすゆうこ)です。
みなさま、初めまして!!


「悩み辞典」さんのサイトの主旨にとても賛同し、このたびこちらで活動出来ることになりました。



お金のことというのは、自分で考えても分からないこともありますし、相談したくても知人に言うのはためらわれるし・・・と考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。


是非、少しでもあなたのお役に立てればと思います!!


お金の相談に関連して、転職・起業や結婚、マンション購入など、人生設計・ライフプランについてのご相談も受け付けております。


とても個人的な情報を扱うご相談や、細部に渡るご相談については、申し訳ないのですが別途有料のご相談となってしまうこともあるかと思いますが、極力無料の範囲でお答えして参ります。




どうぞよろしくお願いいたします♪

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