突然ですが、雉さんは、その先輩のことが好きですか？？

自分のお気に入りの後輩にしかアドバイスをしない、淡々としている、打ち解けられない…、とのことですが、その淡々としている「先輩」の姿は、雉さん自身の先輩に対する姿と、どこかで似ていませんか？

潜在的に好きではない人に、人は好かれることはできません。

先輩の良いところを探して、なにか興味をもって、話しかけてみたらいかがですか？

私自身も人間関係が下手なほうなのですが、こちらが興味をもって、好意をもって話しかけると、相手は必ず応えてくれますよ。

けれど心のどこかで相手を嫌っていると、声のトーンや態度で必ず伝わってしまうんですね。たとえしっかり挨拶をしていても。そういう相手とは絶対に親しくなることはできません。これは私の、苦い経験です。

雉さんは今、先輩に「いやいや」挨拶をしていませんか？　もしそうだとしたら、その気持ちが先輩に伝わっているんですよ。

先輩も、本当はあなたと仲良くしたいのかもしれません。どんな部活かはこの文面からは分かりませんけれど、もしかしたらあなたは、部活の初心者のわりに、結構何でもうまくできるのかもしれません。ミスが少なく、普通に友人もいて、楽しそうなあなた。「私がアドバイスする部分はないわ。」と先輩は思っているのかもしれません。自分がいなくても上手にできそうなあなたに、少しだけ嫉妬しているのかもしれませんね。

そんな先輩の心の背景をなんとなく自分でも自由に想像しつつ、先輩の良いところをみつけて、話しかけてあげて下さい。一人じゃ話しかけられないということでしたら、部活で仲のいい子と数人で、「せんぱーい！」って明るく話しかけてごらんなさい。きっとなにかが変わってくるはずですよ。

| chiezo1988 / 20代 | 女性 | 2012年10月17日 00:31 JST |