私は、平成18年8月に前妻と別居し、平成20年7月に協議離婚しました。
協議離婚で取り決めた公正証書の内容の中では主に以下の内容で合意しています。
・慰謝料として、前妻に３００万円支払う
・毎月末日までに月額10万円（2人の子供各5万円ずつ）を子供が20歳になるまで養育費
　として支払う
・前妻が死亡するまで私名義の住宅を使用貸借契約する。住宅ローンは前妻が支払いする。
　固定資産税は前妻が支払いする。
というような内容です。
平成22年3月に養育費の10万円の支払が困難になり、調停を申立し、毎月の養育費を8万円に減額してもらいました。
ところが、平成23年9月から11月にかけて養育費が支払できなくなり、滞納してしまい、前妻より会社へ給料差押の書類が届き、会社に借金して一括で返済することになりました。（毎月給料より1万円ずつ天引きされております。）同時期の平成23年10月頃、固定資産税の督促状が届き、2回分の支払が未納となっていることが判明し、私が支払いいたしまいた。（この分はすでに養育費の支払分として相殺しております。）また、固定資産税が滞納していた時期に住宅ローンも滞納していた事実が発覚しました。私が会社から借りたお金を一括で返済した時点で住宅ローンも前妻より滞納分が返済されておりました。
この時、私自身が感じたのは現在残されている住宅ローン2700万円です。
築年数9年目となる現在、不動産会社に評価査定してもらったところ、2500万円が現在の売却開始金額となるとの事でした。現在、養育費を支払いしている子供は17歳と15歳です。養育費が完全に終了する5年後に住宅ローンの支払できないとなった場合、5年後の売却査定は1660万円位との事でした。5年間で住宅ローン2700万円の残高は200万円ほど減るかどうかです。そこで出来るだけリスクの少ない現段階で当該物件を売却し清算してしまいたいところなのですが、前妻が応じてくれ無い為、困っております。
どうしたら良いのでしょうか？

| appleorange / 40代 | 男性 | 2012年3月 5日 22:43 JST |