大変な長文、ご容赦願います。

　私は、妻より現在離婚を迫られております。
　現在東京都区内在住。
　家族構成は以下の通りです。
　　・私42歳（初婚）　　　　　　　　　：会社員（正社員）
　　・妻45歳（再婚、離婚経験１度あり）：専業主婦
　　・娘8歳（私共夫婦の子供） 　　　　：小学２年生
　2000年6月に結婚し、現在結婚11年目に入ったところです。
　数年前から妻より離婚を迫られており、私が拒否している状況です。

★妻が言う離婚事由としては以下の通りです。
　◆性格の不一致
　　　・性格が合わず、絶えず喧嘩の日々を過ごしており、子供の前で喧嘩を見せ
　　　　つけながら生活するよりは離婚して平穏な中で育てた方がいいというのが妻
　　　　の言い分です。
　　　・ささいなこと（例えば仕事帰りに何も言わず居酒屋に寄ってきた。通勤のため
　　　　のバス代片道200円を節約しないなど）での喧嘩が多く、喧嘩の果てには
　　　　必ずって言っていいほど離婚を要求してきます。
　　　・ほとんどの場合、文句を言い喧嘩に持ち込んでくるのは妻の方です。
　◆私の不法行為
　　　・４年程前から、毎日の喧嘩に耐えられず帰宅したくないがために、平日は毎
　　　　晩のように遅くまで居酒屋などで過ごすようになったことがありました。
　　　・毎晩ですので当然小遣いが続く訳もなく、カラ出張で会社からお金を搾取
　　　　しそれが原因で会社をクビ（対外的には自主退職）になりました。
　　　　当然ながら搾取したお金はすべて返却済です。
　　　・その後１年間派遣社員として仕事に従事し、２年半前に現在の職場に正社
　　　　員として再就職し、現在に至ります。
　　　・それで事は済んだ（もちろんこの事件については現在も深く反省しています）
　　　　のですが、その後も事あるごとにこのことを持ち出してきて私を責め立てま
　　　　す。

★私が考える喧嘩の原因について
　　妻の過度な潔癖症が最も大きな原因です。
　　もともと潔癖症の気があったのですが、それが更に酷くなったのは約３年前にマ
　　ンションを購入してからでした。
　＜帰宅から部屋に入るまで＞
　　◆帰宅したらすぐに下着姿にならなければならない
　　　　・外出に着ていた衣服は不潔であるといい、子供がじゃれてくるのを制して
　　　　　まで下着姿にさせられます。
　　　　・靴下も脱がされます。外からの靴下で踏んだ床、脱いだ後に素足で踏ん
　　　　　だ床は除菌ティッシュで拭いてまわっています。風呂に入ったあとは大丈夫
　　　　　のようですが、足跡らしき痕跡を見つけると、その５倍くらいの範囲を除菌
　　　　　ティッシュなどで掃除しています。
　　　　・休日に子供と公園などで外で遊んだ後に帰宅した場合などは、菌が付い
　　　　　ていると言い執拗に入室のための準備（外からの砂や土を中に入れない
　　　　　ように、新聞紙などを敷いて汚れをほろう、服を脱ぐことを強要するなど）
　　　　　に時間をかけます。子供の入室準備を待つために、十数分～数十分玄
　　　　　関先で待たされたこともありました。
　　◆帰宅直後はすぐ手洗い
　　　　・これは当然と言えば当然なのですが、トイレが我慢できず切迫した状態で
　　　　　帰宅してきても、まず石鹸で手洗いをしてからトイレに入れと言われます。
　　　　・手洗いについても、私が怒るまでずっと観察していることが多くあります。
　　　　・手洗いをしていない状態で触れた部分（ドアノブなど）は、除菌ティッシュ
　　　　　で拭いてまわっています。
　　◆そして風呂
　　　　上記をこなしたら、すぐに風呂に入ることを強要されます。
　　　　たとえ疲れていても徹夜明けですぐに休みたいと思っても、必ずです。
　＜普段の生活について＞
　　◆家事は掃除選択が中心
　　　　・朝私が起床する前から掃除をしています。朝の掃除が済んでいない部屋
　　　　　には掃除が済むまで入室を許されません。
　　　　・日中も常に掃除をしており、その結果食事の支度がおろそかになっていま
　　　　　す。
　　　　　食事の中心は妻の実家から送ってきた調理済み食材になっています。
　　　　　妻の家庭（義父母、義妹。特に義父）も潔癖症であると妻は言っていまし
　　　　　たが、義母から聞くときれい好きな程度で潔癖症とは言える印象は受けま
　　　　　せんでした。
　　　　　妻だけが突出して極度の潔癖症になっているようです。それを知っている義
　　　　　母がわざわざ調理済食材を送ってくるのです。
　　　　・またスーパーなどで販売している惣菜や冷凍食品、インスタントラーメンなど
　　　　　のインスタント食品が食卓に並ぶこともしばしばあります。
　　　　・最初のうちは味噌汁さえ作ってくれませんでした。お願いすると逆切れされま
　　　　　した。いまでこそ極々稀に（本当は毎食食べたい）は作ってくれますが、朝食
　　　　　ではインスタントです。（化学調味料たっぷりなので味でわかります）
　　　　・休日などは、朝食を食べたいと再三訴えているにもかかわらず敢えて起こさ
　　　　　ずに「起きないあんたが悪い」とばかりに作ってくれません。
　　　　　私の朝食を作るのが面倒くさいとはっきり言ったこともあります。朝食時刻に
　　　　　起きることがあると、あからさまに嫌な顔をされます。
　　◆汚れに対する異常な反応
　　　　・私が触ったところは除菌ティッシュで拭いてまわっているようです。
　　　　　すべてではないようですが、手洗いをするまでに触った部分についてだと思
　　　　　います。
　　　　　何度かドアノブや歩いたあとの床を拭いているところを見ました。
　　　　　また、携帯電話など普段携帯していて部屋に持ち込むようなものは必ず
　　　　　拭いています。
　　　　・家事なども最初のうちは手伝おうとしていたのですが、ダメ出しをされ「手
　　　　　伝わなくていい」と言われてからしていません。
　　　　・外出時は必ず白い手袋をしています。電車の吊革、ポールなどは素手
　　　　　では触れられないようです。
　　　　・爪は不潔なものであると言い、爪を切った後（手、足どちらでも）は必ず
　　　　　石鹸で手洗いを強要されます。
　　　　・お金は不特定多数の人が触ったものだら不潔であるとし、お金に少しで
　　　　　も触れるとやはり石鹸での手洗いを強要されます。
　　　　・その他外から持ち込んだものは全て不潔なもので、触れることを嫌がる、
　　　　　あるいは触れた場合は石鹸での手洗いを強要されます。
　　　　・妻や子供の友人などを家に招いた時も、帰った後に過剰に掃除をして
　　　　　いるようです。
　　　　　私の職場の同僚や友人などは、「気を使う」「面倒くさい」という理由か
　　　　　ら家への招待を許されていません。
　　　　・缶ビールは必ず水洗いしてからじゃないと冷蔵庫に入れさせてもらえませ
　　　　　ん。
　　　　　日本酒などの一升瓶についても同様に水洗いしていますので、その他
　　　　　の食品なども同様の行為を行っていることが想像されます。
　　　　・とにかく四六時中手洗いをしています。夏でも赤切れがあるほどです。
　　　　　当然手は常にボロボロの状態です。
　　◆子供に対する対応
　　　　・子供が例えば食事の時に食べこぼしや飲みこぼしなどをした時には烈火
　　　　　のごとく怒りを露わにします。
　　　　・子供をヒステリックに怒鳴りつけ、手をあげることも少なくはありません。
　　　　・食事にしても勉強にしても、鬼のような形相で子供を睨みつけているの
　　　　　か、泣きながら「なんで睨むの？そんな恐い顔をされたら近付けないよ」
　　　　　と訴え私に泣きついてきたり妻を避けたりすることも日常茶飯事的にあり
　　　　　ます。
　　◆家のトイレが使えない
　　　　・私がトイレ（大便）に入るたびに汚れのチェックおよび掃除をしています。
　　　　　汚れを発見すると口うるさく注意されます。
　　　　・元来私は軟便体質で、トイレにトイレットペーパーを敷き詰めて（これも
　　　　　妻からの指示です）も便座の裏などがはね返りで汚れることがあります。
　　　　・大便のあと、私も注意して汚れを拭き取るのですが、僅かな汚れを見
　　　　　つけては「ドロドロに汚れている」と過度な表現を使い私を責め立てます。
　　　　・気を付けろと言われても、これ以上気を付けてトイレを使うことは困難な
　　　　　ため、家のトイレで大便ができなくなってしまいました。
　　　　・休日や自宅にいる時は、便意をもよおしても我慢し、出勤時に公衆ト
　　　　　イレやコンビニのトイレを利用してことを済ませています。
　　　　　（休日には特に用もなく外出することを嫌う（服が汚れ洗濯物が増える
　　　　　と考えるためと思われます）ため、ギリギリまで我慢するしか方法がない
　　　　　のです。
　　　　・また過去に数える程度の回数、下着を汚すことがあったようです。（私に
　　　　　はあまり記憶がありませんが、僅かな汚れや汗染みなどが、妻には大変
　　　　　な汚れに見えたと思います。）
　　　　　それ以来、毎日下着に女性用の生理用品を着用させられるようになり
　　　　　ました。
　　　　　これは男である私にとって大変な苦痛であり屈辱であり、そしてプライドを
　　　　　深く傷つけられる行為です。
　　　　　会社などのトイレで用をたした際に剥がれたため、捨ててしまったことがたま
　　　　　にあるのですが、そういった場合は「汚したから捨てたに違いない」と文句を
　　　　　言い、やはり喧嘩に発展します。
　　◆妻が不在時に部屋が汚れていることがあったら全て私のせい
　　　　・私が自宅にいて妻が外出している場合、妻の帰宅時にどこか汚れを発見
　　　　　すると、全て私の責任にさせられてしまいます。
　　　　・つい最近（10/15のことです）も妻の外出→帰宅後にリビングのカーペット
　　　　　が汚れているのを発見すると、私が汚したのだと責め立てられました。
　　　　　身に覚えはないのですが、一歩も引く様子はなく、当然なにもしていない
　　　　　ので私も引かなかった結果、約４時間も喧嘩が続きました。
　　　　・その間に札幌に済む妹に電話をし、姉妹揃って離婚を迫られました。
　　　　・その際私はパニック状態となり（離婚し子供と会えなくなってしまうのではな
　　　　　いかという焦燥感や、一切私の言うことを信用するものかという態度を感
　　　　　じたことによる絶望感から）、自殺衝動に駆られベランダやマンションのド
　　　　　アの外から飛び降りようとしました。（私の自宅はマンションの１０階です）
　　　　・そこまでしてやっと分かってくれた（と思っていた）が、またその翌日から機
　　　　　嫌が悪く私を無視したり横柄な態度で接したりするようになりました。
　　　　　（おそらくまだ疑い続けているのでしょう）
　　◆潔癖症の治療拒否
　　　　・私は妻が不潔恐怖症（強迫神経症）ではないかとかねがねから思ってお
　　　　　り、ずいぶん前から医療機関にかかることを勧めていましたが、妻は拒否
　　　　　し続けていました。
　　　　・先述の10/15のことで医療機関にかかることを約束してくれ、その２日後
　　　　　に一緒に病院に行くと約束してくれたのですが、その日になって態度を
　　　　　１８０度変え「病院は自分で探すから今日は行かない」「あんたと同じ病
　　　　　院にはかかりたくない」と言い出しました。おそらく病院には行くことはない
　　　　　と思います。
　　　　・これに限ったことではありませんが、妻は私との約束をほぼ間違いなく守っ
　　　　　てくれません。
　　◆精神疾患
　　　　・以上のことが原因で、家では一切くつろぐことができません。帰宅したくなく
　　　　　なったのも以上のことが原因です。
　　　　・会話もほとんどなくなっています。
　　　　　私は余計な喧嘩をしたくないがために帰宅するとすぐ自分の部屋に引きこ
　　　　　もってしまいます。
　　　　　話をすると、それが妻の文句につながり、そして喧嘩につながっていくため、
　　　　　そういったことに強くストレスを感じており私自身嫌気がさしてしまっている
　　　　　からです。
　　　　　ただ子供とは話したいのですが、子供はテレビがある部屋にいたいしそこ
　　　　　には妻もいるため子供とも会話ができないことがとても悲しく感じています。
　　　　・妻の潔癖症が酷くなり、先述の事件（会社からの搾取）を起こしてからの
　　　　　どに何かがつっかえるような感覚があったり不眠が続くようになり、医療機
　　　　　関にかかったところ「うつ病」と診断されました。
　　　　・現在も通院を続けております。
　　　　　毎日ストレスにさらされているせいか、病状はなかなか好転せず体調も
　　　　　思わしくないため２週に１度は来院するように医師からは言われているの
　　　　　ですが、「医療費は小遣いから出すように」と妻から無理強いされている
　　　　　ため、一回に五千円強かかる医療費を毎月１万円強、もしくは
　　　　　１万５千円強支出するのはキツく、仕事上の付き合いもあることから無
　　　　　理に月１回にさせてもらうよう医師にお願いして薬を処方してもらっていま
　　　　　す。
　　　　・それでも体調が悪く仕事を休むことがあると、「怠け者」「男は少しぐらい
　　　　　体調が悪くても仕事は休んではいけないものだ」などと私を罵り、結局
　　　　　喧嘩からストレスをため込む結果になってしまいます。
　　　　・妻を見ると動悸がおこるため、明らかに妻が病気の原因だと思っていま
　　　　　す。
　　　　・また自殺願望も根強く残っており、ささいなこと、喧嘩をするたびに「自殺
　　　　　して消えてしまいたい」思うことが多々あります。

★妻の性格について
　　・気付くのが遅かったと言われればそれまでですが、妻はとても自己中心的な
　　　性格で、かつ自信過剰なところがあります。
　　・また私に対しては全てが否定的で、何をお願いしても何を意見しても８割は
　　　否定的な返事が返ってきます。
　　　あるいは後回しにされ結局話を聞かない、無視されるなどといったこともあり
　　　ます。
　　・「成功はすべて自分のおかげ、失敗はすべてあんたのせい」という言葉がぴっ
　　　たりです。

★妻の文句
　　・妻は常に私に対して文句を言っています。私がすること全てに対して不満が
　　　あるんじゃないか？と思うくらい朝起きてから昼寝るまで、私の姿を見るたび
　　　に文句を言っています。
　　・もちろんそれが喧嘩に発展することも当然多くあります。
　　・私が妻の発言に対して我慢し、無言でいると、私が我慢しきれなくなるまで
　　　文句を続けます。まるで喧嘩がしたいんじゃないかと思わせるくらいに。

★妻が私と結婚した理由について
　　・喧嘩の際、言われた暴言で記憶から離れない言葉が「私はあんたが好き
　　　で結婚した訳じゃない！会社の名前で結婚したんだ！」と言われたことが
　　　あります。
　　　これは今でも耳から離れませんし、一人の人間として屈辱に耐えきれない
　　　ですし、当然思い出すたびに強い怒りがこみ上げてきます。
　　　結婚したことを今では深く後悔しています。

★妻の暴言について
　　喧嘩の歳、妻は私に暴言を吐くことがよくあります。
　　・この結婚は失敗だった
　　・死ねばいいのに
　　・殺してやる
　　・あんたみたいなクズ人間を殺しても罪を負う価値などない
　　・結婚したのはあんたとじゃなく会社の名前で結婚したんだ
　　・（精神疾患について）やっぱりあんたは異常だ、おかしい
　　　（うつ病患者に対してこういった言葉は禁句であるとされています。妻に渡し
　　　た病院で頂戴した小冊子は読んだと言っていたので、明らかに悪意を感じ
　　　させる発言だと思っています）
　　などなど。

★経済状況、お金への固執について
　　・仕事の残業が少なく、給与の手取りが少ない時などは必ず文句を言われ
　　　ます。
　　　先述のバス代200円が原因の喧嘩もそういった状況の時でした。この時
　　　は、義母に電話を掛け喧嘩に巻き込んで約３時間言い争っていました。
　　　（義母は困るばかりでしたが･･･）
　　・かといって貯蓄が全くない訳でもないので生活苦が切迫している状況かと言
　　　えばそうでもありません。
　　・「月○○万円以上は使わない」というのが妻のポリシー（それはそれで立派
　　　だと思うのですが）らしく、その○○万円より給与の手取りが少なかったときに
　　　文句が出てくる訳です。貯蓄を切り崩すという考えは一切ありません。
　　・じゃ、「パートにでも出て協力してくれ」とお願いしても「義父が仕事などしなく
　　　ていい。仕事しろと言われたら連絡を寄こせ」と言われているなどと言い訳を
　　　し、しまいには「あんたみたいなクズ人間のために仕事なんかしたくないんだ」
　　　と暴言とも取れるような汚い言葉で言い捨てられました。生活費を自身が仕
　　　事（アルバイト、パート）で補填する気は更々無いようです。
　　・私が仕事をしてお金を稼いでくるのは家族のためです。それを言うと何故か
　　　否定されます。「自分のためでしょ」って・・・
　　　感謝されることはあっても否定されることは想像だにしていなかったので、これ
　　　はこたえました。
　　　今では子供のためになっています。嫁に給料の殆どを渡さなければならない
　　　のが悔しくて仕方がなく、搾取さえされているような気持ちになります。

★性生活について
　　・娘を出産して以来、性交渉には一切応じなくなりました。子供が８歳ですの
　　　で８年間以上なにもない状態が続いています。
　　・これは離婚事由の重要な要因になると何かで読んだことがあります。

★別居について
　　・家にいても落ち着けないどころか邪魔にされることも少なくないため、別居を
　　　考えた時期もありましたが経済的に困難な状況です。
　　・なにしろ家計は全て「強制的に」妻が握っており、お金に対して堅実な（言
　　　い換えると貪欲な）支出が増える別居に対して資金をくれるはずがありませ
　　　ん。
　　・私が家計を管理し、生活費を妻に渡すということを言ったこともありましたが、
　　　当然喧嘩になり離婚を切り出されます。

★子供の教育について
　　・妻は大変教育熱心で、子供と顔を合わせるとほとんど学習塾、宿題、勉
　　　強のことばかり話しており、小学２年生にしては遅い時間（午後８時過ぎ）
　　　まで勉強させることも少なくありません。
　　・また自宅での勉強をしているときの子供への接し方は大変高圧的で、怒
　　　鳴り声をあげることもしばしばあります。特に勉強の問題に間違いがあった
　　　時などは、「バカじゃないか」と罵倒したり泣くまで怒鳴りつけることも日常茶
　　　飯事です。
　　・子供の些細な言葉にも敏感に反応し、本人に直接「生意気」だとか「可
　　　愛くない」と罵ったりもします。これは教育上大変な悪影響を及ぼすと感じ
　　　ています。
　　・小さいうちからの学習教育は大切だとは思いますが、行き過ぎの面が多大
　　　にありとても可哀想に思います。それ以上に情操教育が大切だと意見する
　　　のですが聞き入れる耳を持ちません。
　　・そのことについて私が意見したりすると、「何もしていないくせに」などと矛先が
　　　私に向いてきて、やはり喧嘩になります。

★私の母について
　　・特に理由は考え付かないのですが、私の母に会うことを極端に嫌っています。
　　　（電話では声色を変え大人の対応をしています）
　　・母にとっては孫にあたる娘にも、数回しか会わせていません。ですから娘は母
　　　の声しか知らない（顔は覚えていない）状態です。
　　・父は死去しており母は北海道で独り暮らしをしていることから、母に心配をか
　　　けたくないため、常に喧嘩が絶えない状態にあること、私が不法行為を犯し
　　　てしまったこと、夫婦仲が崩壊状態にあることなどは母には話していません。
　　・しかし妻は、その私が母を思う気持ちを逆手にとって、喧嘩がエスカレートし
　　　たときに、全部バラすといい私を脅してきます。

★マンションの借金について
　　・マンションを購入する際「頭金はなるべく多い方がいい」との妻の考えから、
　　　妻個人の蓄え約700万円を頭金の一部にあてています。
　　　義父母からも結構な金額を借りているようです。
　　・マンション自体は私名義になっています。
　　・もし離婚ということになった場合は耳を揃えて返せと言われていますが、その
　　　場合マンションを売却する必要があり、その売却価格が想像より低かった
　　　場合でも全額返却しなければならないのでしょうか？
　　・私自身は借用書などは書いていませんし、妻の預金通帳などだけが証拠
　　　になるものと思われます。

★離婚についての私の考え
　　・私、妻共に実家は北海道にあります。もし私が子供の親権を得たとしても、
　　　仕事の関係上長期出張・転勤・深夜残業等があることから完璧には子供
　　　の面倒を見ることは難しいと思いますし、子供がまだ小さいので母親に親
　　　権を奪われることは目に見えています。
　　・ただ家事一般は一通りできますし、料理は非常に得意です。（「汚れる」と
　　　いう理由で現在は当然自宅での家事一切の手伝いはさせてもらえてませ
　　　ん）
　　・私の母を北海道の実家から東京に呼ぶにしても、東京に来ることに積極的
　　　でないためおそらく「諦めろ」と言うと思います。
　　・妻が親権を得た場合、妻は現在無職ですから当然のことながら北海道に
　　　帰り義父母あるいは義妹を頼ることが予想されます。
　　・そうなると年に１度ないし２度しか子供と面会できないことになり、また仕事
　　　の状況によっては最悪年に１度も会うことができない年もあるかも知れませ
　　　ん。
　　・義父母は娘を大変可愛がっているため、最悪「もう会いに来てくれるな」と
　　　言われることも容易に想像できます。
　　・義父母も離婚には賛成している様子（子供の前で喧嘩を見せつけながら
　　　生活するよりは離婚して平穏な中で育てた方がいいという意見から）です
　　　が、それは親権を妻が得られるという前提からの賛成だと思います。
　　　義父母は孫（娘）をとても可愛がっていますから。
　　・私は子供のためなら死んでも構わないと思っています（親なら当然ですよ
　　　ね）ので、子供と会うことができないのは何よりも苦痛です。
　　・また私自身中学生の頃に父を亡くしており、片親の寂しさを味わっていま
　　　す。私の両親も仲は悪かったのですが、やはり両親揃っていたほうがいいと
　　　思いますし、私自身寂しい思いもしました。
　　　そのため、私が離婚に積極的に踏み込めないのが本心です。
　　　（自分のこと「だけ」を考えると早く離婚して楽になりたいというのが本心で
　　　す）
　　・子供が妻と暮らすようになった場合の心配事として、虐待された子供が将
　　　来わが子への虐待がエスカレートするように、子供が妻の影響でより重篤
　　　な潔癖症になってしまう可能性も多大にあると思います。
　　　そうなった場合、非常に可哀想ですし将来の交友関係や結婚などにも影
　　　響が出ると思います。
　　・ですからいざ離婚となった場合には何とか母を説得して東京に呼び環境を
　　　整えたいと考えていますが説得に成功する保証は今のところない状況です。
　　・もし離婚となった場合、子供に面会する権利の一環として、首都圏県内
　　　に住むことを要求できないものでしょうか？

★修復不可能な状態
　　・私と妻とはもう修復不可能な状態だと双方共に思っています。子供がいな
　　　ければとっくに離婚しているでしょう。
　　・しかしそこで問題なのは親権と財産分与・慰謝料になってきます。
　　・慰謝料については、私の不法行為は妻に対し精神的な苦痛を与えたと思
　　　っています。
　　　しかし典型的な例として、不貞を犯したりギャンブルなどで借金を作った、
　　　日常的にＤＶ行為を行ったといったことは一切ありません。
　　　喧嘩の時に数度軽く手をあげてしまったことはあります。しかしそういう時は、
　　　それ以上に妻から殴る、蹴るの暴行を受けています。
　　・私自身、妻の極度な潔癖症で精神疾患まで患い、些細なことでも激高す
　　　る性格に精神的に大変苦痛を感じています。また性生活も拒否し続けら
　　　れた経緯があり（今はそんな気も起きませんが）、どちらの非が重いのか判断
　　　がつきません。
　　・妻の場合「自己中心」「わがまま」の範疇を超えていると私は感じています。
　　・離婚したいのはやまやまなのですが、子供のことがどうしても引っかかり、もう
　　　どうしたらいいか混乱してしまって私自身結論が出せずにいます。
　　　（妻は当然親権は自分のモノになると信じていますし多額の慰謝料も入ると
　　　思っていますから、結論は離婚の方向で固まっています）

以上、何を相談しているのかわからない支離滅裂な文章となってしまいましたが、ご意見
を賜りたくよろしくお願いします。

| ノリ / 40代 | 男性 | 2010年10月21日 12:03 JST |