かつて私は、とある宗教団体で働いていました。一定の指揮命令系統があり、決められた業務を行って、月5万～10万の給与を受け取っていました。
　ある時、その教団の「牧師」が、女性信徒に対する悪口雑言を口にしました。その女性が、かつて他教団の牧師と愛人関係にあった、というのです。
　日本の法律では、もし仮に事実であったとしても名誉毀損というものは成立するので、牧師の行為はれっきとした違法行為ということになります。
　言い方も口汚く罵るような内容であり、信用できないと思った私は、女性にメールで事実関係を確認するなど、牧師に対する追及行動に出ました。
　すると、「牧師」はそのメールを自分に見せるように女性に強要し、さらに教団のトップである主任牧師と結託し、私に対して逆に追及してきました。
　その件以降、私とその二人の「牧師」とは不仲となり、8月の末に突然、正当な理由もなく、当月限りでという不当な解雇を言い渡されました。
　弁護士や労基局とも相談しつつ裁判を検討しましたが、「主任牧師」が財力やいろいろな人脈を持っていて手ごわそうだったので、断念しました。
　「主任牧師」は、始めから終りまでまったく不当な行動に出つつ、話し合いの場でも組織や地位による権力を見せつけて威圧的な対応に終始しました。
　その教団の関係者からは、いまだに有形無形の嫌がらせや圧力があるため、さまざまな社会的・法的対応を視野に入れています。
　対応方法等についてアドバイスやご助力がいただけたら感謝です。

| はぐれ / 30代 | 男性 | 2010年4月13日 14:22 JST |