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昔と今

(全回答数:1 件 / )

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初めまして、22歳の女です。

今まで自分の中で解決してきたことでしたが、自分だけでは、答えがうまく見つけられなくなってしまい、今回投稿させて頂きました。かなり長文になってしまいましたが、何かお言葉を頂けたらと思います。
閲覧頂いた方に不愉快な想いをさせてしまったらすみません。


私の生まれた場所は本家と分家での醜い財産争いが多くある場所でした。親戚が裏で手を回して私も兄達も学校生活や家が悲惨なものになりました。血筋が巨大なだけに、犯罪じみたことをされても、もみけされ自分はあまりにも無力でした。孤児院に行きたいと何度おもったかわかりません。

中学の時に母はどこかおかしくなっていく中で、兄も壊れていき私に暴言を言い、殴られることもありました。
私はあまりにも色々重すぎて、誰にいえばいいのか分からず(今みたいにネット なんて繋げていなかったので)神経性胃炎などにかかりましたが、母が情けないと言い、病院には一度きりで通院させてもらえなく、受験も控えていたので、腕に傷をつけ痛覚を別にすることでのりきりました。普段は友人たちには知られたくなかったので明るく振舞っていた分、傷は一切身内にバレることなかったです。


高校に入り、途中で家を母と兄達と私で夜逃げしてからは血筋にはあまり悩まされることはなくなりましたが、母が体裁を異様に気にする人間だと気付き悩まされました。兄二人は自分勝手にだらだらと好き放題生きていましたので私に期待がくるのはわかりましたが、兄二人と違って私には夢があり、音楽関係の職につくことでした。それがあったから人並に生きていられたという自覚もあります。私が唯一安心できる家族は音楽で、それに関わっていきていけたらと願っていました。
ですが、母は血筋から離れた分、家を出てもしっかりやっていますという見栄があるのか、どうにか私を教員関係の大学にいかそうと必死になっていました。
受験が控える3年生の時に、自律神経がおかしくなり、24時間吐気や耳鳴り、手の痺れに悩まされ、母は「情けない」「夜逃げするときに捨てればよかった」といい、吐くと思いゴミ箱を抱えて寝れない私の隣ですやすや寝ていたりするのを見て、もうこの人間と関わりたくないと感じました。私自身こんなにも自分が弱いのかと情けなく、つらくなりました。家を出たい、金は全部自分で死ぬ気でやっていくと言っても「母さんを追い詰めて楽しいの?」と言う始末。兄二人には母が男好きなので、あまり言わず、男に生まれて来たかった思う日々でした。
母を捨てる強さがなく、言われるままに大学に入り、18から一人暮らしをして、夜勤して行きたくもない大学に通いながら、留年することなく、無事に卒業しました。(大学に行った理由は私が母に大学に行きたくないと言ったときに、「行かなかったら母さん死んでやる」とか言っていたからです。)

ただし、もう自分のやりたいようにやると言い切れる強さと人脈を持てたので、就職はせず、音楽関係の方達からいろいろ話を聞いて自分の夢を探し中です。

やっと夢を追えるのに、身体も精神的にもとうとうガタがきたのか、やりたいことがあるのに何もする気になれません。9月からは一切バイトもできずに、借金が増えています。自分は何故うまく立ち回れないのか、うまく生きれないのか情けない日々です。

睡眠を安定してとるようになったからなのか昔の記憶が一気に押し寄せてきて夢にまで見て、安眠できず、起きたときに、自分の手に爪痕が残っていることもあります。
母は今は身体を心配してるからかえっておいでと言われますが、今更そんなこと私は信用できません。身体にガタがきても実家に帰るなら今は借金して一人になっているほうが安心できると感じます。


私は何かに甘えているだけなんでしょうか?

最近、音楽の夢も見る権利なんて今更ない気がしてきました。

何もかも遅かったのでしょうか?

母を見棄てればよかったんでしょうか?

自分は捨てられかけたのに、バカみたいに勇気が出せなかった自分が今は情けなくて消えたくなります。


何を責めればいいのか何が悪かったのか

昔を忘れられない自分が悪いのか

病院に行く金もなく
ただひたすら自分が弱すぎて情けないです。

こんな自分でも夢は見ていいんでしょうか?

| Rizu / 20代 | 女性 | 2009年10月 7日 22:55 JST |

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ご相談になれるかどうかわかりませんが、少しばかり話をさせてください。

お話をうかがうと大変な人生を歩まれているような気がします。
孤独感がただよい、ほのかなあたたかいおだやかな雰囲気があまり感じられない家族であったのかもしれません。
そんなあなたより、もっと悲惨なご家族もたくさんあるのでしようが、ここで比較してもしようがありません。
あなたが、いくつもの困難や壁を感じ、苦労されていた様子はうかがえます。
そのとらわれたような生活から、解放されていく段階で自分に自信がなくなっていることに気づいてしまう。本当の自分らしさはどこにあるのか、どこをどう歩きたのか、またどう歩いていけばいいのか、その道しるべというものが見えなくなってしまっている。
確かに音楽という好きなジャンルはあるものの自信はない。
というように、今のあなたをそのように感じました。勝手に想像したのですから、ごめんなさいね。
私があなたにお話できることは、今後、お好きな仕事を模索していくなかで、今後も困難が待ち受けているとは思います。人生は歩み続けなければなりません。誰もがそれなりに苦労をし、嘆き、苦しみ、楽しみ、笑う、経験をしていくのです。
一気に心の大人になることばできないのですから、現実を一歩一歩、歩んでいくしかありません。あなたの経験は貴重でした。
人は前を向いて歩くようになっています。
今後、知り合う人にも優しいまなざしをしていける人になってくださいね。








| 尾崎 宗一郎 / 30代 | 男性 | 2009年10月 8日 18:56 JST |



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