maity さん
はじめまして、millと申します。

>役職についてからというもの、「役員は何をしても許される」と勘違いしているのか、
：
>会社の一番上に立つ彼の父も、会社に遊びに来ているような状態です。

野球に例えるなら、株式会社の役員は監督、いっぽう、従業員は選手です。
監督は、しっかりと指示をおこない、
従業員を使って会社の目標を達成すれば良いのです。

だから、役員は、従業員と同等の実務をしなくても許されます。

あなたの目には、社長が友達と談笑しているだけに見えるかもしれませんが
意外と自社に呼んでの経営者同志の雑談は、
商談に繋がっている場合も多いですよ。

ただ、そのような行為を従業員に理解させていないのは、
経営陣にも責任がありますね。

>そんな毎日にうんざりしてきました。

あなたは、そんなチームの従業員であることを選択して
面接を受けられたと思います。
　
>私も、いざという時誰に相談すればいいのか解りません。
　
A)今の労働環境をもっと良くする活動をする。
B)生活のために、いまの環境をガマンする。
C)他の環境をもとめて転職する
D)あなたが経営者として起業して理想の環境を作る。

従業員としての選択肢は、他にもたくさんあると思います。

A）を選択するなら

まずは役員である息子さんに、

自分たちの目には遊んでいるようにしか見えないこと、
会社のために行動されているので有ればそれを教えて欲しいこと
社内のモチベーションが下がっているので改善してほしいこと
こんな風に振る舞ってもらえるとうれしいとおもうこと

などを提案してみてはどうでしょうか。

息子さんの役員にお話をされて、改善がみられないなら
社長さんに直接お話されてみてはいかがでしょうか。

そこまでとことんやって、ダメなら、
B）～D）のいずれかを選択、
でしょうね。

ちなみに、役員専任はどんなに残業しても残業代はでません。
２４時間、会社の利益に貢献することを会社と契約しているはずです。
ただ、役員といっても、いわゆる「みなし役員」＝使用人兼務役員なら、
実務をこなすべきでしょう。

会社の構造を知るためにも、誤解のない状態にするためにも、
まずは、お話し合いをされてみてはいかがでしょうか。

がんばって！

| mill / 40代 | 女性 | 2009年8月 9日 12:45 JST |