相談&回答

約5分で読めます。
※相談&回答を読んだ時の目安時間

遅刻・欠勤が原因で退職中。睡眠コントロールが出来ない。

ご相談者:30代/女性

はじめまして、現在、離職中の30代女性です。
ハローワークや求人サイトに登録して、就職活動中です。
新卒から、約12年勤めた会社を半年前に自身の勤務態度(遅刻・欠勤)が原因で自主退職しました。

新卒の頃から、問題児でした。
配属された部署の業務についていけずに退職を希望しましたが、奨学金返済の問題があり、
出社拒否を繰り返しました。
結局、他の部署への移動となり、半年前までの勤続となったわけです。

その部署で、勤続できたのは直接指導に当たってくださった先輩が
『ここでは、○○ができたら役立たずじゃないよ』って言って下さったからだと思います。

前の部署で、私が『邪魔』『迷惑』『もう、辞めて』など、言われていたからだと思いますが、
その一言で続けてみようと思ったことを覚えています。

専門学校卒業前から、家の事情で精神的に不安定だったこともあって、
食べられなくなって、吐くようになって、眠れなくなってしまいました。
そのうち、物にあたるようになって食器の割れる音を聞くと少し落ち着くというような状態でした。

それでも、続けよう、生活のこともあるから、やらなければと思い込んでいましたが、
眠れないときは、平気で3日くらい夜を過ごすのですが、
翌日でなく、2〜3日後に気を失うように寝付いたと思ったら、目覚ましの音にも、電話の音にも
お越しにきてくれた人の声にも気づきません。
あまつさえ、お起しにきてくれた人に無意識で叩いたり、蹴ったりする始末。

元々、寝起きは悪かったのですが、部活していたせいか就寝、起床で困ることはありませんでした。

専門学校時代から、課題の多さで夜更かしするようになってから休みの日に
寝溜めする習慣がついたように思います。

学生時代、卒後1年目まではそれでも無遅刻でした。
2年目に入り、4週6日の休みも定期的でなくなり、残業や課題のための時間外拘束も増え、
自分で睡眠のコントロールができなくなってしまいました。

年を重ねるごとに、徹夜などの無理も利かなくなり、寝ないと・起きないと、ちゃんとしないと
いけないのにできない。
そう思うと、段々と眠るのが怖くなって、そうすると限界がきて遅刻していました。

当時、学生時代の心理相談の先生に相談したり、かかっていた外科のDr.に眠剤を処方してもらったり、
心地よい入眠を誘うグッズをそろえてみたりと、自分で思いつくことをやってみて
取り合えず、欠勤するような遅刻はなくなったのですが。

会社の老朽化に伴い移転することになり、通常業務以外の雑務が増え、
残業でない残業のために夜間まで1人で部署に残って2度ほど床に倒れていたことがありました。
気が付いたときには、深夜回っていたりしたこともありました。

このままではいけないと思い、社員寮をでて会社から距離をおいて残業は、極力しないことを
こころがけました。
それに、数年前から上司に相談できない状況が続いていたこともあって、
昨年度一杯で退職したい旨も伝えました。

不思議なことに遅刻がなくなり、就業30分前出勤が出来ていました。

しかし、半年退職を延ばして欲しいと年度末に言われたので承諾したのですが、
結局、その翌月に1度、翌々月に1度欠勤のつく遅刻をしてしまいました。

2度目の遅刻の2日後に、上司から解雇の電話が私と親にありました。
結局、会社からの解雇勧告ではなかったのですが、

以来、自業自得で上司との関係がなりたたなかったので自主退職の形をとることになりました。

退職後、就職活動しましたが気分の浮き沈みが激しく、家族もしばらく実家に帰っておいでと
いってくれたので、そうしました。

蓄えにも出てきたし、無職でいるのに不安になってきたので新年に入って、
就職活動をはじめたのですが、やっぱり、睡眠コントロールに不安があります。

新年に入ってから、7時起床-0時就寝を心がけていますが、
就寝できないままでも7時に起きて活動するようにしているのですが、
数日後には、TVをみたまま、本を読んだまま、電気をつけたままでカーペットの上で寝ていたり、
床の上で寝ていたりと、いつの間にか寝ており気が付いたら、翌日の夜だったりします。

現在、・時計の音がきになるので電子の時計を使用
   ・寝具は青色で統一
   ・寝るスペースには電子機器は持ち込まない
   ・毎日の半身浴
   ・就寝前にアロマランプを使用
   ・就寝30分前にホットミルク  などなどしています。

どのような対策を立てればいいでしょうか。
助言、お願い致します。
   

30代/女性 | 日付:2008年2月29日(金) 23:13 JST | 閲覧件数: 5,477

快適な睡眠ペースが習慣になるようにしていきましょう。

心理カウンセラー 筒井 恵里子

心地のいい睡眠ペースが作れずに長年苦しんでこられましたね。今現在睡眠環境を整えることは充分にされているようですから、別の視点から見ていくことにいたしましょう。
まず睡眠に関してのことですが、7時起床-0時就寝のペースを作ろうとお思いなら0時になったら眠くなくても床につきましょう。そして眠れなくても起き上がったり別のことをしたりせず目をつぶって横になっていましょう。そして7時になったら必ず起きて活動を始めましょう。はじめは苦痛に感じることもあるかもしれませんがそれがあなたの習慣になってくれば快適に感じられるようになるでしょう。
現在あなたの悩みは睡眠のことだけですか?精神的に不安定で食べられない、吐く、眠れない、物に当たる、といったことも書かれていますが睡眠以外の事柄は解決されたのでしょうか。もし食行動についても快適なペースが作れていないのだとしたら、「健康的な食欲、睡眠欲を持ち快適に生活していく」ということを目指してカウンセリングを受けてみませんか?そしてこれからの人生を快適に生きていって欲しいと思います。

回答日時:2008年3月 2日(日) 22:50 JSTお礼のコメントを書く

・お礼はご本人のみ投稿可能です。
・回答を読みましたらご投稿下さい。


心理カウンセラー
筒井 恵里子相談件数:229件
プロフィールこれまでの回答
このプロにすぐ相談

こちらのプロも相談受付中です。

今すぐ相談!会員登録(無料)

悩み辞典は、安心して登録・相談できます。

※ 当サイトは、ご記入いただいた個人情報を、お問い合わせに対するご連絡以外の目的では使用いたしません。

※ ご記入いただいた個人情報は、当サイトで保有し、第三者に提供することはありません。

※ 当サイトの個人情報の取扱方針につきましては、プライバシーポリシーをご確認ください。

※ 財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)より個人情報の適切な取扱いを実施している企業であることを 認定する「プライバシーマーク」(Pマーク)を取得しています。

※ ベリサイン社のデジタル認証IDと暗号化(128bit)によって保護され、安全にお申込み頂けます。


新規会員登録

私が「悩み辞典の使い方教えます。」管理人さんに相談はこちら