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今後の事について(職場)の悩み

ご相談者:20代/男性

初めまして。私は、21歳の男性です。よろしくお願いします。
私は、外国航路の貨物船の船乗り(航海士)の仕事をしています。
今は、休暇に入っており日本に住んでおります。
この度、ご相談させていただきましたのは、職場の人間関係についての悩みです。
他人には相談しにくく自分自身の中で考えても常に不安を感じ苦しんでいます。
今は、休暇中なので大丈夫ですが、休暇が明けて仕事を復帰するのが不安でたまりません。
どうかよろしければご相談に乗っていなければならなしでしょうか。
よろしくお願いします。

まずは、自身のおいたちおよび現状について記載します。
私は、昨年の10月新卒で某大手の船会社に入社しました。3か月ほど陸上で研修を受け今年の一月から実際に乗船して中東のほうへ原油の輸送に関わる仕事をしておりました。

しかし、乗船した船の上司(一等航海士)が大変理不尽で厳しいかたとの乗船でした。私の上司の二名(二等航海士、三等航海士)も理不尽ないじめを受け体調を崩すほどでした。私も例外ではなく、最初で何もわからずいじめを受けておりました。私は、最初だから怒られるのは当たり前で、耐えることを考えていました。その際、上司(二等航海士、三等航海士)の方には、よく面倒を見ていただいており、相談にもよく乗っていただいておりました。しかし一等航海士の方とは、常に怒られるばかりでした。日本に寄港の途中二等航海士と三等航海士の方が体調を崩し日本で下船することが決定しました。私もその途端急に不安に駆られ体調を崩し、3月の中旬下船せざる得なくなりました。。船は狭まれた空間であるので、私は新入社員ということもあり私の教育担当である一等航海士とは、寝る5時間以外は常に一緒にいるという状態でした。乗船中は、正直何度も自殺を考えるほどつらかったです。

下船後、人事の方たとお話をしたんですが、あの上司(一等航海士)の方は、会社でも有名な厳しい方だったそうです。そのため今後のことは不安に考えなくてもいいと説明を受けました。しかし私は、自分自身が弱かったんではないかと常に悔やんでいました。

休暇中である今も常にそのことについて考えてしまい、今後の事を考えると、あまり勉強できずに下船したため次の乗船が不安でたまらず、また、同期の方と比較することを考えるとなお一層不安に駆られ、陸上での勉強をしようと思うんですが毎日うつ病みたいな生活を送ってしまっています。知人に相談してしまいたいんですが、私なりに2か月も四六時中耐えてきたんですが新入社員にありがちなことだと思われ相談できずにいます。

このような読みづらい長文を読んでいただき誠にありがとうございます。
いま、このような状態を打破したくてたまらない状態です。どうすればいいのかわからないです。
どのようにして現状を打破できるのかご教示していただけないでしょうか。
どうかよろしくお願いいたします。

以上

20代/男性 | 日付:2012年5月14日(月) 23:38 JST | 閲覧件数: 2,232

貴重な経験を次に活かしてください!

佐古 康弘

suetomoさん、こんにちは。
航海士という空間を限定された仕事で人間関係に苦しんでいるのですね。
他人にも話せずに自分の中だけで考える事は良くありません。
考え始めはしっかり考えられても、ドンドンと考えがネガティブに向かい、不安が増してしまうんです。
今後も一人で抱え込まずに信頼できる方に相談していきましょう。

航海士のような仕事だと、航海へ出てしまえば一定期間は限られた空間で限られた人と過ごす事になります。
この状態自体、無意識にはストレスであり、特にストレスコントロールの必要な仕事だと思います。
suetomoさんの場合は誰もが理不尽と認める上司と過ごす時間が多く、特にとても辛い状態だったと思います。

人事の方のいう不安に考えなくて良いというのは、その上司とは一緒に航海に出る事がないという事でしょうか?
それでしたら、同じ体験をする事はないので、確かに不安に考える必要はありませんよね。
suetomoさんは自分自身が弱かったと悔やんでいるのとの事ですが、弱さがあってはいけないのでしょうか?
限られた空間での日々、新入社員、誰もが認める理不尽上司、毎日いじめの様な仕打ち、こんな状況で弱さを見せずに、強くいなければいけないのが人間でしょうか?
航海士として下船してしまった事に後悔があるのは、プロとしての熱い思いがあるのでしょうから解ります。
でも、自分ではどうしようもない状況で体調を崩してしまった事は、仕方のない事だと思います。
二等航海士と三等航海士の方も体調を崩しているような状況だったのですから。
suetomoさんは大切な事を見逃しているのではありませんか?
suetomoさんはあの時自分に出来る精一杯の事をしていたはずです!
その時、自分に出来る精一杯を出していたのであれば後悔はしません。
今度は体調崩さないように、今出来る準備をすればいいんです。
同期と比べても何も意味がないですよね。
だって、同期は同じ時期に入社して同じ研修をしただけです。
今は別々の船に乗って、別々の上司に教わっている、全く違う状況で生きているんです。
弱かった自分の責めるのではなく、強かった自分に気付いてください。
何度も自殺を考えてもしなかった強いsuetomoさん。
二等航海士と三等航海士の方より体調を維持できたsuetomoさん。
毎日いじめの様な仕打ちを受けても、しっかり仕事を出来たsuetomoさん。
suetomoさんの航海士人生は始まったばかりです。
何事も初めは一番下手な状態!
suetomoさんはこれからドンドン成長し、立派な航海士になられるはずです。
自分を責める必要はありません。
今回の思い描いた自分と違ってしまった過去を考えるのでなく、これからの自分の為に今回の経験をどう活かせるかを考え、実行していきましょう。
良い経験も悪い経験も、suetomoさんが今後に活かせれば、宝物にする事が出来ますよ!
これからを考え、悩み込まずに実行してください。

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回答日時:2012年5月17日(木) 19:19 JSTお礼のコメントを書く

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