家族の信仰のことで苦しんでいます

ご相談者：20代/女性

こんにちは。私は今、兄の信仰に対する態度でストレスを抱えています。家には神棚があり、兄はその神棚に毎日祝詞を挙げたりしてお祈りをします。買い物で買ってきた野菜や果物などの食べ物も、一旦　神棚にお供えしたりしています。家族の誰かが必要としている訳でもないのに、お供えするためにわざわざ和菓子を買ってきたりします。そのお金も親が出しています。私は正直、お金や食べ物を必要以上に買って、粗末にすることが好きじゃないので、この状況は苦痛です。また、縁起の良いとされるもの、自分の財布、お金なども神棚に置いたりしています。
私は正直、神棚の使い方が間違っていると思います。凄く依存しているようにも見えて、そんな兄を見ていると心苦しくなります。私が居間で作業をしていても、お祈りをするために兄に無言で追い出されたりします。(居間には神棚があります)こう言っては何ですが、一言も喋らず、無言の圧力で追い出してくる兄がすっごく気持ち悪く感じてしまうのです。家族のことより神棚、神様に対する態度が大事って感じで、全然周りのことを見れていないと思うんです。

もともと兄がこういう風になったのは、過去に母、兄と一緒に私たち3人が霊能先生と関わりを持ってしまったことにあります。母と私はもうこの先生と関わりを断ち切りましたが、母は、「あの時間は必要だった」などと言ったりします。それに対して私は、過去のその関わりをとても後悔していて、自分が学生だったころに霊能先生に色々言われて、周りをちゃんと見れていない過し方をしてしまったことを本当に悔しくも思っています。兄がこんなに神棚にのめり込む姿見ても、それでも必要だったなんていうことが嫌に思います。もっと反省して欲しいと求めてしまうんです。

我侭かもしれまんせんが、私は　母が、自分に普通の教育を教えて貰えなかったことを恨んでしまうんです。母はいつも、自分の言葉や考え方ではなく、その霊能先生の言葉、考え方、未来への霊視などを頼りに私を引っ張っていきました。今思えば、そうやって他人任せに生きてきたことが、結局問題が解決しない大きな障害になっていたのだと分かります。そんな母に、なんで子供をあんな危険な目に合わせておいてごめんなさいの一言もないの？と恨みが募っていくんです。この気持ちを母にぶつけたいという思いもあるのですが、言ってみてもきっとこっちの気持ちは伝わらない気がします。今までの自分の意見を言ったときの経験を思い出すと、あまり期待できるものがなくて、結局意見を言うことも諦めようと思ってしまいます。


重苦しい話をしてごめんなさい。誰にも相談できなくてずっと辛かったです。
私が苦しいことは、自分らしさを失っていくように見える兄を見ているのが精神的に苦痛だということと、母は自分の話を聞いてくれないだろうなという、理解を求めても手に入らないストレスです。
母は私にはハッキリ物事を言いますし、色んな頼みごともしてきます。私はちゃんと母の言うとおりに行動しているのに、母は私からの話はあまり聞きません。否定が多かったりして、キツイ言葉で結構傷つきます。

私に必要なことって何だと思いますか？

20代/女性 | 日付：2012年1月17日(火) 10:57 JST | 閲覧件数: 2,104