相談&回答 |
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回答プロ:心理カウンセラー 福屋 義美
ご相談者:20代/女性
現在アメリカの大学院にて博士課程在学1年になるものです。
もうこの4・5ヶ月やる気がまともにおこらないくらいで毎日日本に帰りたい、帰りたいとばかり思っていますが、同時に院に受け入れられるまでいろいろ大変だった事(親への負担、自分の努力など)を考えるともったいない、ここでやめたらTOEFL受けるのだって出願だってお金かかってたのに、大変だったのに、って思うとやめるわけにもいかないし、日本にも夏とはいえ給与をもらっている立場なので単位は夏でも研究によってとらなければならず、なかなか帰れません。
慢性的に常にどんどん疲れやすくまともに眠れないですし気分も常に晴れることはありませんが、特に生理前はものすごく荒れ、子供が泣きわめくかのように泣く事しかできません。
インターネットを介して日本のバラエティで笑う事、日本の家族や友達とメールしたりたまにスカイプするだけが唯一の楽しみです。
周りは女一人であり、日本人も私一人です。
アメリカ人がうちの学部にはほとんどおらず、中国人が7・8割、残りはインド人、イラン人、アメリカ人で極小数のその他(私がここに入ります)というかんじです。
院ですので研究や授業の勉強、基本まず一人でやる事ばかりです。
周りはすぐ母国語でしゃべりまくるので(私が一緒にいても)何にもできません。
いくら言っても変えないので最近は諦めて何も言いません。
ついでにド田舎で何もありません。車で10分くらいのところのスーパーだけが唯一楽しい場所です。(それでも日本の物はほぼ何もないのですが)
好きだったはずの研究すらやる気が起きず、辞めるべきかどうしていいのか分からなくなっています。
20代/女性 | 日付:2010年4月23日(金) 12:31 JST | 閲覧件数: 7,605
はじめまして、福屋 よしみです♪
この度は御相談ありがとうございます、お返事させて頂きますね♪
アメリカはカウンセリング大国です。
すぐ、自分に合うカウンセラーを探し早急にカウンセリングをお受けになる事を
お勧め致します。
日本のカウンセリングの現在の状況はアフリカの医療レベル並で
30年程遅れていると言われています。
心にはメカニズムがあります。このメカニズムを発見されたのも
欧米の方からリサーチされ、翻訳された物でした。
今まで好きだった事が、出来ないというのは意識の層では
やり過ぎ、自分を追い込みすぎた。というステージにいます。
これをデッドゾーンのステージと呼びます。
(下に説明をしますね。)
心にはメカニズムがあります。
貴女のいるステージは、一人で頑張り過ぎてもう前に進めないという
デッドゾーンという(死の層)にいます。
ここでは、現実的に、事故・病気・怪我・自殺をしてしまうと言うステージです。
心に詰まった感情(辛さ、悲しさ、寂しさ、孤独さ)の
1つ1つを相談者様(クライアント様)がカウンセラーと一緒に理解し
人生でどれくらい頑張ったかを認めて感情を感じ
セラピーの現場で沢山の涙を流すと心は楽になっていきます。
貴方がカウンセラーにカウンセリングを受け、心を癒していく事で
現在の問題は現在の問題で無くなり、貴方が今まで以上に
自分らしく貴方らしさを取り戻して、人生を歩んでいく事が出来る
助けをしてくれるのがカウンセリングです。
欧米では、自分のやり方で無理だと気付いた時には
私の知る限り、3歳からセラピーを受けているクライアントの方がいます。
この事を私は現場で知った時には日本との時代の遅れを
大きく感じた瞬間でした。
貴方が古い考え方をやめて、現在の欧米でのカウンセリングという
新しい精神的な生き方を選択される事を私は日本人のカウンセラーとして
強くご提案させて頂きます。
回答日時:2010年4月24日(土) 16:26 JSTお礼のコメントを書く
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