ココロ、切なく疼く。

ご相談者：20代/女性

鈴木　櫻子先生，
いつもお世話になります、keitaiMokoです。

話がこないだと重複するのですが、私は結局、S先生に感謝のメールを送りました。
先生のアドバイス通りお手紙を書きたかったのですが、研究で多忙で卒業前までに手紙を書く時間がなかったため、メールで伝えました。せっかくのアドバイスを実現できなくて申し訳なく思っております。でも、手紙と同等に気持ちが伝わるように精一杯書きました。
案の定、返事は返ってこなかった。

23日、卒業式当日。
友達とたくさん話した。喧嘩をしていた友達とも仲直りできた。大学生活を頑張って勝ち取った成績も持ち帰って、幸せな卒業式だった。
でも、ココロは切なく疼く。
彼に直接話せなかった。
それどころか会えなかった。
大学の卒業式は人が多すぎて会えない人もいることは存じていたけど…
私は、切なく疼くココロを残した儘卒業してしまった。
少し悲しいフィナーレ…
S先生のことを終始思いだしていた。
にごり1つない清き水のように澄み切ったS先生のココロ。淡く、ほんのりと残る香のように甘く優しいS先生…。
ありがとうさえ伝えられないなんて
和装という日本人の伝統の正装に身を包み、ココロも正されたから
まっすぐなココロで伝えたかったな

でもラッキーなことに、私は、研究のために卒業後も来年度もその後も大学へ行くので、
その時、偶然に会えるのを待つしかないですよね?

20代/女性 | 日付：2010年3月25日(木) 02:03 JST | 閲覧件数: 3,363