相談&回答 |
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回答プロ:心理カウンセラー 福屋 義美
ご相談者:20代/女性
精神病になって9年になります。
はじめはリストカットから始まり
その頃は鬱病と診断されていて
その後、境界性人格障害と言われ、
最近、また鬱病と言われました。
薬を飲んでも、先生とお話しても何も変わる気配がないまま
9年間と言う年月が過ぎていきました。
リストカットも止められず、左腕は傷跡で酷いことになっています…
家族構成は
両親は離婚で父、父方の祖母、姉、私です。
両親が離婚したのは私が生まれて9ヶ月目のときだと、ったそうです。
現在私も結婚して旦那2人暮らしですが、
生きる希望が見つかりません。
投薬しているため、子作りも出来ません。
子供が出来ても自分が良い母になれるか自信がありません。
自分が自分の母親に母親の愛情と言うものをかけてもらったことがないから…
と、自分では思っています。
陣痛にも耐えられるかどうか…
先生、そんな私はどうやって生きていけば良いでしょうか?
20代/女性 | 日付:2010年3月18日(木) 18:17 JST | 閲覧件数: 990
はじめまして、福屋 よしみです。
この度は御相談ありがとうございます、現場過多でお返事が遅れました事を
お詫びさせて頂きます。ではお返事させて頂きますね。
鬱病(=depression)はWHO(世界保健機構)によって
もっとも大きな健康上の問題と指摘されております。
心理学の現場では、これはまだ克服されていない過去の喪失感が
伴って発症します。過去の悲しみ、落胆、憂鬱、気力の衰え
そして被害者のような感情は全て鬱病と呼べるかもしれません。
鬱病は自尊心の欠如と密接に関係しており、過去からの喪失や
破れた夢、何か私達を幸せにしてくれると思っていた物を失った後に
人生を続けていく事が出来ないと拒絶している印だとも言われています
鬱は心の骨折や心の風邪とも呼ばれています
心に受けた傷を癒すという意欲を持つと癒した度合い
過去の喪失感に気付きその傷を癒すと鬱の症状は軽減し
鬱は軽減し回復の方向へと向って行きます。
私自身の体験と経験でもありますが、阪神淡路大震災の翌年に
夫の他界があり、その後に強度の鬱状態になり外出も不能となりましたが
民間のカウンセラーのカウンセリングにより現在は社会復帰を果たしております
心理学の現場では、心と体には密接な関係があると言われています
心と病気との間には関連性があるという事です。
心の中の葛藤や対立が体に現れているだけの事ですから
心の中の葛藤(抑圧・我慢)を解放し癒せば体が癒されていくという
現状があるはずと思います。
しかし、自分のやり方を手放さない限り現状は変わらないか
下降線を辿るかの厳しい状況になります。
現在の状況は全て自分の意識の選択による現状が今あるだけです
この現状を楽に変えようとする方法は心の専門家である
カウンセラーやセラピストを使い、朱音さん以外の考え方や物の見方を
身につけて心を楽にしていくと貴方の現在の身体に現われている
状況や環境は必ず変化してゆきます。
例えば仕事が出来ない方がカウンセリングを受け続けると
心が癒された度合い、仕事が続く・社会復帰を果たすという現実があります。
ただ、自分のやり方を変えない場合は今の現状維持か
もしくはさらに状況が酷くなるという事はあります。
ここには多くのカウンセラーの方の登録があります
朱音さんにぴったりのカウンセラーを見つけられると
貴方の生き方はきっと楽になっていきます。
後は朱音さんのご選択ですよっ♪
カウンセリングの内容に関するお問合せは無料です
お気軽にお電話ください♪
福屋 よしみ
回答日時:2010年3月30日(火) 18:27 JSTお礼のコメントを書く
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