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会社が苦痛、強くなるには

ご相談者:30代/女性

こんにちは。今日はとうとう休みづらい会社を休みました。私は家族経営の事務所内でいつも経営者の心内を聞きながら仕事をしています。いつも脅迫感の中で仕事をしています。
私は元々気の弱い性格をしています。学生の頃から、人とうまくかかわることのできない性格で苦労しました。男の人から悪口を言われたり、嫌な顔をされたりしたことが傷となり、暗くなり、同姓の子にも派手なタイプの子には、嫌われるようになりました。自分を嫌う人には、遠慮するようになりました。ペアを組んだりするときも、嫌がられると、辞退したり、他の人に譲るような、消極的な人になりました。
なんとか、クラスでも優しい子を見つけ、うわべで一緒にいて、取り繕って学生時代をすごしました。私が付き合える子もまた、同じくつまらないと嫌われる要素もあり、私も嫌われることは怖く、本当に友達ではありませんでした。
そして、私の夫は反対にヤンキーでいじめる方のタイプで、私は自分の過去を言うことができませんでした。私が良くて結婚してくれたのでしょうが、私は過去をほとんど話していません。馬鹿にされたり、自分の弱さに拍車がかかる気がしていえませんでした。弱さを認めたくないといいますか。
私は高校卒業後も、会社を転々としました。どこも結局は人とうまくやれないことで挫けてるのに、適当な理由をつけて辞め、面接時も転職理由は適当なことを述べました。
職歴がたくさんある私は、就職活動も苦痛でした。前職は結構長続きしましたが、合併で夫と知り合い、職場恋愛となり、私は一人非正規雇用で、年も一番下でしたが、雑用の他、暇な時間しかなく、同年代の社員はバリバリ仕事している中、自分が情けなくなり、また、夫が他の女性社員と仲良くしているのが見えると、幼少から仲間の少なく、独占欲の強くなった私には嫉妬心でいたたまれなくなり、辞めていました。
このようなことを踏まえて、現在の話を聞いていただきたいです。
このように自分を弱いと思うことも多々ありましたが、負けたくないと、自分を向上させるために日々努力していたつもりです。まじめな性格なので、勉強も頑張っていたつもりです。
せっかく見つけた今の職場も、自分のような人を採用してくれたことをありがたいとどんなことも頑張る所存でした。職歴ばかりが増えていくのも情けないので、長く勤めたいと思っていましたが、今までのどんな職場よりも今の職場は自分の弱さをくすぐるように、私にプレッシャーや劣等感を与えます。そしてうだつがあがらないことが目に見えます。誰を頼ることもできず、いる人がみんな敵に見えて、今日はとうとう心がつぶれました。女性も私の他社長夫人しかいません。その方は私に対してはいつも無視するか、きつくものを言いつけることくらいです。パソコンができないので、私が採用されているのですが、いつもみんなに無視されて、明るくなくなり、自分から話しかけることもできなくなり、もちろん話しかけられることもなく、雑談の中も一人外れ、そんな中で電話や客の対応を元気にやれ、とみんなの前で気合をかけられてもできなくなっていました。いくら真面目に誠実にやっても、誰にも認められることなく、かわいそうな人に思われてるかと思うと、年齢も年齢で、年下の人が元気にやっているのに自分が情けなくなり、心が折れていきました。
半年前、子供が生まれ、産後二ヶ月で職場に復帰しました。子供は夫の両親が見ています。
夫の両親も心の傷なんて笑うタイプで、相談もできません。
いつも子供を迎えにくるので(近所です)いつも休みたくても親の手前もあり、休めませんでした。仕方なくうそで腹痛を訴えましたが、体調の不調を言うと、子供を返さないと言われそうです・・・。本当は今は仕事をしないで子供を見ていたかったくらいですが・・・。夫の親ともうまくはやっていません。心を開く人たちでもありません。ただ子供は夫の親になついていっています。それも寂しさ、つらさでもあります。
すみません。長くなりましたが、明日が見えません。夫にも負担になりたくないし、近所の手前もあります。ちなみに会社も近くにあります。切羽詰っています。自分を弱いと思いたくない。
お導きをお願いします、できれば早急にお聞きしたいです・・・。よろしくお願いします

30代/女性 | 日付:2010年3月 8日(月) 15:31 JST | 閲覧件数: 4,200

悩み回答

田中 忠俊

 貴女の長所は、大変気立ての良い、つつましい性格です。人と争わずひたむきに耐えるタイプで日本女性は昔そうでした。決して落ち込む必要はありません。昔の女性はなぜ耐えられたのか、それは、子供が礎となったからです。子供ができ育児で一生懸命育てることがどんな仕事より大切です。そのことにより、生きがいが出てきます。よく子供ができると女性は強くなるといわれます。なぜかと言うと、子供を育てるには大変な努力忍耐を必要とするからです。学生時代、会社勤めより子供育てが大変です。今、お母さんが手伝っていますが1日中ではありません。子供の病気は、いつ起こるかわかりません。そのためには、育児や病気のことに万能でなければなりません。これらことについて勉強していますか。お母さん任せや、ご主人任せでなく、すべて子供のことは判るといわれるよう自信がありますか。今のあなたには無いと思います。会社のことや人間関係のことに惑わされフヤフヤした気持ちが文面から察せられます。他人は他人。今は、自分と子供だけ心配すればよいのです。そのためには、育児のプロとなるため勉強することです。市役所、保健所、いろいろな講演会、あらゆることに挑戦することです。江戸時代の上杉藩改革者
上杉鷹山は「なせばなる、なさねばならぬ、なにごとも、なさぬは人のなさぬことなり。」と自分がやると決めたらやることです。

回答日時:2010年3月 8日(月) 16:42 JST

早速のご回答ありがとうございました、何が一番大事なのかを気づかせていただきました。どれもが中途半端になっていました。仕事でキャリアを積みたいという夢もありましたが、今のポストはそうではないので、努めて明るさを保ち、育児に関してはたくさん勉強していきたいと思います。
とても身にしみるお言葉を頂戴しまして、先生に相談して良かったと心から思います。信念をもってがんばりたいと思います。本当にありがとうございました

| 30代/女性 | コメント投稿日:2010-03-13 |

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