相談&回答 |
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回答プロ:心理カウンセラー 福屋 義美
ご相談者:30代/男性
3年前に転職し、単身赴任で家族から離れて暮らしています。
転職ということもあり、仕事はうまくいかずミスばかりで最近は本当に精神的に疲れてきました。
自分の中では頑張っているつもりですがいつも空回り…。マイナス思考の私はらせん階段を転げ落ちるように転落しています。もちろん職場からの信頼もなく、非常につらい状態です。毎日、這うように会社に行ってます。
出来ることなら休職もしくは退職したいところですが生活もあり、家族を心配させるわけにはいきません。誰にも相談せず、3年間耐えてきましたがもう限界ような気がします。
妻には何度か言ったことはありますが全然聞き入ってもらえず、もう何も言えません。今度そんな弱音を吐いたら離婚?ということもあるかもしれません。
家族には内緒で心療内科にも行き、休職を勧められ一度だけ上司に相談しましたが、受け入れてもらえず根性無し、弱いとレッテルを貼られています。
本当に今はどうしたらいいのかわかりません。最近は最悪なことも考えるようになりました。家にも帰りたいのが本音ですが帰ると戻るのがつらいので休みの日でも部屋に閉じこもってます。人に会うのもおっくうです
どうか助けてください。お願いします。
30代/男性 | 日付:2010年3月 6日(土) 00:47 JST | 閲覧件数: 2,795
はじめまして、福屋 よしみです♪
この度は御相談ありがとうございます、現場過多により
御相談のお返事をお待たせ致しましたお返事させて頂きますね♪
鬱病(=depression)はWHO(世界保健機構)によって
もっとも大きな健康上の問題と指摘されております。
心理学の現場では、これはまだ克服されていない過去の喪失感か
伴って発症します。過去の悲しみ、落胆、憂鬱、気力の衰え
そして被害者のような感情は全て鬱病と呼べるかもしれません。
鬱病は自尊心の欠如と密接に関係しており、過去からの喪失や
破れた夢、何か私達を幸せにしてくれると思っていた物を失った後に
人生を続けていく事が出来ないと拒絶している印だとも言われています。
鬱は心の骨折や心の風邪とも呼ばれています
心に受けた傷を癒すという意欲を持つと癒した度合い
鬱は軽減し回復の方向へと向って行きます。
私自身の体験と経験でもありますが、阪神淡路大震災の翌年に
夫の他界があり、その後に強度の鬱状態になり外出も不能となりましたが
民間のカウンセラーのカウンセリングにより現在は社会復帰を果たしております。
心にはメカニズムがあります。
貴女のいるステージは、一人で頑張り過ぎてもう前に進めないという
デッドゾーンという(死の層)にいます。
ここでは、現実的に、事故・病気・怪我・自殺をしてしまうと言うステージです。
心に詰まった感情(辛さ、悲しさ、寂しさ、孤独さ)の
1つ1つを相談者様が理解し
人生でどれくらい頑張ったかを認めて感情を感じ
セラピーの現場で沢山の涙を流すと心は楽になっていきます。
一人で考えているのではなく、カウンセラーと繋がってみては
いかがでしょうか?カウンセラーは心の松葉杖ですから♪
カウンセリングの内容に関するお問合せは無料です
お気軽にお電話ください♪
福屋 よしみ
回答日時:2010年3月25日(木) 19:31 JSTお礼のコメントを書く
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