●私が自分に嘘を付くのを止めたのは

●私が自分に嘘を付くのを止めたのは



再建社長時代は厭な事も多く
辛い事ばかりだった。

その中でも
一番辛かったことは
正直にに自分を
見つめるという作業だった。

あんな理由が
あったからなんだと

こんな理由が
あったからなんだと

他人に
言うのは簡単だ。

しかし自分のことは
自分が一番良くわかっている。

怖かった。

数字の上では
全く可能性のない
再建計画だと
認めることが恐ろしかった。

敗者の運命を背負って
敗者の人生を生きるのが
怖かった。

自分のせいで
妻や子供達は敗者の人生を送る事に
なるのではないかとと怯えていた。



◎自分が正しいという事に
 拘わっていた間違いに気づいたから

自分が正しい事を
周りは認めるべきだ。

自分がやってきたことは
評価されて当然だ

そうなれば自分は
十分に力を発揮できる。

失敗人生を認めさえしなければ
何とかうまくやっていける。

しかしそんなことは
全てまやかしだと認めた。


怯えているのを認めた。
本当は意気地のない性格だと認めた。

こんな酷い状態に陥ったのは
偶然なんかではなく
自分にも相応の原因が
あるのを認めた。

自分の生き方が
間違っていた事を認めた。

それで問題点がはっきりした。





今までの人生で
自分がやってきたことが正しいと
確信していても

結果がうまく行ってなければ
やり方を変えて、生き方を変えれば
いいんだと気がついた。

生まれて初めて100%
言い訳をするのを止めた。

変化を起こすか自滅するか
どちらかの道を選ばなければ
ならなくなった。

「自分は変われるんだ」
生まれてはじめての気づきだった。

自分が変わることに
年齢なんか関係ないんだと
いうことがわかった・・・

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