●私が心の老いを感じなくなった時

●私が心の老いを感じなくなった時



30才で再建社長になり
40才で精算するまでの10年間は

今考えると
恐ろしいくらい心が老いていた。

もちろん
将来に対する不安や
破滅するのではないかという
恐怖感もあった。

しかし一番の原因は
人の心の変化や、自然の移り変わり
に全く気がつかないほど
視野が狭くなっていたからだ。

会社、再建、ということに
必死になってしがみつき

堪えきれなくなって
自暴自棄な生活に嵌って行った。

人生では
自分の力だけでは
どうしようもない理不尽な事が
起こる時もある。

だから何度でもやり直せば
いいのだが

自分で視野を狭めて
もう再起不能だと思い込んで
絶望していた。




◎自分でも驚いた自分の変化

あれないか?あれだよ!と
妻に問いかける衰退した記憶力

メタボ、白髪、しわ
年齢からしても
外見からしても充分に問題なく
老いているのだが

いま不思議と
自分ではそれを感じていない。

妻が髪型を変えたことにも
草花の赤や緑の彩の変化にも
気づいている自分がいる。

周りが変化する。

それに反応して自分も
変化する事が出来る。

ちょっと視野を広げるだけで
ちょっと柔軟な気持を持つだけで

こんなにも気持が変わるのかと
驚いている自分がいる。




もともと年寄りの分別などという
殊勝な気持は持ち合わせていない。

そんな性分だからかもしれないが
新しい事にチャレンジしたい気持が強い。

自分にもわからない才能が
まだ眠っているような気もする。

年寄りの戯言と思わば思え!
失敗社長は今日も挑戦する!

体力はともかく
気持だけはそんな想いで
いま生きている。

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