●なぜ失敗と挫折の人生で 生きがいと出会う事が出来たのか

●なぜ失敗と挫折の人生で
生きがいと出会う事が出来たのか



18才くらいまでは
波乱の人生の兆候は何も
感じることは無かった。

しかし大学に入ってみると
大荒れの大学紛争で
正味の授業は1年も無く

何やらザワザワとおかしな風が
私の人生に吹いてきた。

大学を卒業して父の会社に
入ってみると

同族経営の混乱の真っ只中で
その風は嵐に変わる予感がした。

そして30才で私を直撃したのは
県内史上最高の負債額30億で

父の会社が倒産するという
超大型ハリケーンだった。

まるでテレビドラマの様な
衝撃の経験をして

それでも何とか再建会社を収束させ
第二の人生を歩き始めた。



◎どうなれば幸福かということより
 生き方そのもので
 幸福感を感じられることが
 わかったから

自分の能力を過信して
10年間もの長い間混迷を続けた。

だからひたすら
努力するしかないと思った。

生まれて初めて頑張った。

もう出来ないというほど
頑張ったお陰で

私の人生も少しは
穏やかさを回復してきた。

自分でも良くここまで
酷い人生を耐えてきたと
自分を慰めることは出来た。

過去を振り返ることは出来た。

しかし前に進もうと言うほどの
エネルギーは出て来ない。

「まぁ私の人生はこんなもんだろう」
と諦めにも似た気持ちになっていた時

HPでの営業を開始して
自分の失敗人生を公開することになった。

そして色々な
悩みを持つ人からの相談を受け

失敗経験を生かして
アドバイスをすることになった。





私が予想もしない
人生の新しい展開だった。

人一倍煩悩に悩まされる性格で
およそ努力とは縁遠い性格で

そのツケが廻って
苦難の人生に自分から
嵌り込んでいったのに・・・

しかし色々な相談を受けて
回答する仕事が私を助けた。

そして生きる力が出てきた。
自分の生きる力が湧いてきた。

いま事業としての成果は
十分では無いが

いま人生で一番
前向きな気持ちになっている。

人が幸せになるのを手伝うことで
こんなにも幸せな気持になれるとは・・・

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