●なぜ失敗しても、くよくよせず 生きられるようになったのか

●なぜ失敗しても、くよくよせず
生きられるようになったのか



再建社長時代は
自分の弱いところばかり
気になっていた。

他人が幸せに生きている姿を
見ているだけで気分が重くなった。

他人が生き生きとして
生活していると

自分の不運な状態と比較して
妬ましい気持になっていた。

自分の事も嫌いになり
自分の事を許せなくなってきた。

表面上は、自分の心に
そんな葛藤があることなど
見せずに生きていたから
辛い毎日だった。

再建計画も7年目に入って
「こんな計画は無理だ」と
思い始めていた。

それから3年間も
飲み屋街を徘徊するような
酷い生活が続いた。

10年もかけて
再建会社を跡形もなく
消滅させた。



◎自分が好きな生き方をすれば
それでいいと思えるようになったから

失敗ばかりの10年間だった。
何もかも上手く行かなかった。

出来ない自分を
受け容れざるを得なかった。

それで他人の人生と自分の人生を
比較することが止められた。

いまなお成功の甘い果実は
味わった事がない。

でもそんなことは
どうでも良くなった。

失敗を恐れて何もやらないで
後悔するより

挑戦して失敗した方が
前向きに生きられる。

「絶対にこれが正しい生き方だ」
なんて口が裂けても言えないが

「自分が好きな生き方だ」
くらいは言える。



正直60才を越えても
自分が何をしたいのか
自分が何を求めているのか
把握出来ているわけではない。

しかし自分の弱いところも何もかも
許せるようになった

自分のことも少しづつ好きに
なってきた。

だから迷いながらでも
自分自身に辿り着けるような
気がしている。

私の人生は
どんな結末になるんだろうか・・・

自分でもワクワクしながら
それを楽しみに生きている・・・

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