言霊が元気をくれる

  • 2010年4月16日(金) 19:23 JST
  • 投稿者:
    ゲストユーザー
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言霊(ことだま)とは、一般的には日本において言葉に宿ると信じられた霊的な力のこと。言魂とも書く。清音の言霊(ことたま)は、森羅万象がそれによって成り立っているとされる五十音のコトタマの法則のこと。その法則についての学問を言霊学という。
声に出した言葉が現実の事象に対して何らかの影響を与えると信じられ、良い言葉を発すると良い事が起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こるとされた・・・(ウィキペディアより)

というようなことらしいですが、説明の検証等は別として一般的に感じると思うのです。


前向きに何かに取り組んでいる人、自分をよくしようと努力をしている人、仕事でも一生懸命に働いている人、愚痴や不平を言わない人、
こんな人達と会話をしていると、その言葉を聞くだけで何かこう自分も元気になるというか、同じようにしようと思えることがあります。

何故でしょうかね。

世の成功者は、初めから成功した人は一人とて居ないと思います。
必ず何かしらの失敗は苦難を乗り越えて、人にはその努力も見せることなく必死に進んできた結果として、
成功なるものを納めているのだと思います。

だから、苦難や、迷いなどの上に立って、言葉を発しているから、

「君の心配や悩みも分かっているよ、分かっているからこうしたらきっと前に進むことができるよ!」
といったような意味を既にその発した言葉に含んでいるように思うのです。
その言葉に魂が宿っているために、聞いた方が元気を貰えているのではないでしょうか。

「類は友を呼ぶ」 という諺があるのも、それに近いことを言っているのでしょう。
悩み心配だけが頭にあると、そういった人や現象がもれなく付いてくる、ようなことになるのでしょうね。

元気のある方を見つけて、10分でも20分でも世間話をするだけで、心のゆとりが持てるような気がします。
しかし、空元気の方は問題アリかもです(苦笑)













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