もう少し　深いところをお聞かせ下さい。

夫婦問題カウンセラー 村越 真里子

真ちゃんさん、お悩みの様子は良く判りました。
しかし実はというと、解決の方法をどのように組み立てたらよいか、正直申し上げて　判りません。
これは頼りなく思われるかもしれませんが　当方のカウンセリングは、相談者の方とお会いして、これまでの経緯や奥様の性格、また奥様は以前の結婚生活を何故終える事になったのか、詳しくお聞きし、奥様の今の考えを推し量ります。
これを知るには　真ちゃんさんというフィルターを通して、検証していくということですから　まず真ちゃんさんが全くわからないという事ですので　推測するには　材料不足といわざるを得ません。
もちろん、夫婦の問題は内容によっては、メール相談でお答え出来る内容もありますが、それは一般論的な問題に限りという事が大半です。
残念ながら真ちゃんさんの今の問題は　個別の事情をもう少しお聞かせ願わないと　無責任に　～こうしましょうとは
いい難いということが正直な所です。
そこで　質問ですが　　　【私も家内に不信感を抱いてしまい、信じてやりなおしていいものか？】　と、ありますが
怯えてはいらっしゃることは　判りますが　奥様は離婚をしたいと言われているのですか？
　【私も家内に不信感を抱いてしまい、信じてやりなおしていいものか？】　と、ありますが　何に対して信じるのか
判らない限り、答えは出せません。
つまり信じるということは　疑う余地がない事を言いますが　実際に疑わしいのか、ただの猜疑心だけなのとは
真逆の答えになると思います。
ですから　事実関係を明白にし、その上で奥様が　全く「シロ」なのか、反対に　男性の影という程度の事ではなく
実際に男性の存在があっても、奥様がもう二度としないから信じてと懇願する事を　信じてみるのか・・・・・・
事実によって　答えは違います。
これまで　真ちゃんさんが奥様の子供っぽい所もひっくるめて愛して来られた事は　尊敬いたします。
しかし　その事に感謝の念を抱いて下さっている奥様なのか、信じてくれている夫に甘え、実は舐めていたかによって
今の奥様の行動は違ってくると思います。
この点から考えても　日常の奥様の行動をお聞かせ願いたいと思う部分です。
今、苦しんでおられる真ちゃんさんには　傷口に塩を塗るようで大変申し訳ないのですが　【私の事を好いてくれて、私とのことを真面目に考えてくれてるなら、それは私が彼女の心の隙間を埋めたあげれないから仕方ない事と知らぬフリをしてきたのですが・・・】と、大きな愛情のつもりが逆効果だったかもしれません。

つまり　知らぬ振りという事は　見て見ぬ振りをして　臭いものに蓋をすることですから問題を深くさせたかもしれません。
しかしそれでも　奥様は別れたくないから　はぐらかしたのか　もう一緒にやっていく気がないから　適当な事を言って逃れようとしているのかは　もう少し　これまでの行動をお聞きしないと簡単に判断は付きません。

このようなメール相談でお答えできる事は　もっと事実が明白な事に対してだけですから　今、ここで書かれてあることだけではそれが　どの程度の物なのかは　判断しかねます。

しかし　恐がらせる訳ではありませんが、これまで当方に来られた相談者の多くで、看護婦さんの妻を持つ夫は確かにご苦労をされていました。
真面目に過酷な労働を強いられている看護士の方も、もちろん多くいらっしゃいますが、夜勤と日勤が夫に判らないことをいい事に　仕事と称して家を空けることが比較的しやすい職業であり、事実看護士さんを妻に持つ夫の相談が多いのも事実です。誤解を恐れず申しますと　準看護師時代に寮生活を経験した方は　実家の管理下のお嬢様方と違い、夜遊びや合コンの機会が多く「遊び」という物を覚えやすいというのも　この職業の特徴です。　
そして入院患者さんにとっては　白衣の天使に見えるので　男性からモテる職業の一つでもあり、確かに出会いの場はどの職場よりも多いと言えます。
ですが、奥様は真ちゃんさんと再婚され、どのような結婚生活像を抱いていたか、また家事協力はされていても
これまで　夫婦のスキンシップはどのような事であったか、もっともっとお聞きしないと　判らないということが正直な所です。

また、年齢の離れた夫婦です。
普通に考えてもジェネレーションギャップが在ってもおかしくないです。
奥様は何かこうした点にも　フラストレーションが　あったか、なかったか。
もしあれば　このギャップも計算に入れて対処しなければなりません。

そういう事で　お聞きしたい事は満載で、こうした相談内容は一度はお会いしてお話しさせていただく種類の問題です。
手遅れにならない内に　連絡をいただくことが　問題解決の鍵となるでしょう。
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口座名　　　トクテイヒエイリカツドウホウジン　リコンカウンセラピー

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回答日時：2009年11月29日(日) 19:27 JSTお礼のコメントを書く

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