育児休暇を取りたい!でも収入が・・・仕事が・・・

  • 2010年2月 8日(月) 21:21 JST
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「育児休暇を取りたい!でも収入が・・・仕事が・・・」
その不安を解決する方法とは?


3歳未満の子どもを持つ従業員を対象に、短時間勤務労働の制度導入を企業に義務付ける
改正育児・介護休業法」が今年6月から施行されます。

日本では育児休暇を取得する率、とりわけ男性の育児休暇取得率が低い
女性側からすれば
「もっとパパも育児に参加してよ!」
というのが正直な気持ちかもしれません。

しかし、実際は男性側も、本当はもっと積極的に子供との時間を作りたいと考えている様子。
「現役パパと20代未婚男性対象の育児に関する意識調査」(by.電通)によると、現役パパの49.7%、20代未婚男性の7割が「育児休暇を取得したい」と回答しています。

ただ、現実には、
「収入減が心配」「代替要員がいない」
「将来のキャリアに響くのでは?」という不安により育児休暇の取得が難しくなっています。

これらの対策として、たとえば・・・

●夫婦でライフプランを共有する
収入減の不安の対策にはベスト
この先に必要なお金の額を試算することで、
育児休暇取得中の一時的な収入減を安心して乗り越えることが出来る。

●育児をしている同僚・知人のネットワークを持っておく
→実体験を持つ人同士のつながりは何かと心強いものです。
特に、同じ職場・同じ立場の人と知り合いになることで、
互いに助け合ったり育児休暇取得など社内の制度に関する情報収集がしやすくなります。

などが挙げられます。
特にライフプランを作成するということは、今からでもすぐに可能で、
かつ具体的にこれからの収入、教育費などを考えるのにとても適しています。

不安は、漠然とした状態から起こる感情です。
ライフプランを作成してある程度将来の予測が出来ると解消出来ることもたくさんあります。



※無料で出来るライフプラン作成ソフトはコチラから



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セミナー開催報告:「2010年、女子力アップ宣言!キレイを「増やす」マネーレッスン」

  • 2010年2月 1日(月) 16:51 JST
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1/30、株式会社パソナさんが開催している
倶楽部PASONA表参道 キャリア&マネー倶楽部にてセミナーを開催いたしました。

テーマは「2010年、女子力アップ宣言!キレイを「増やす」マネーレッスン」。
(このタイトルに惹かれてご参加くださった方も多かったようです★)


内容は、前回コチラのセミナーでお話した内容をふまえて、
どうやってお金を増やすか、
どんな金融商品があって、それらの仕組みはどうなっているのかというお話がメインでした。

いきなり「この投資がアツイ!!」などと熱弁しても、
これから初めて投資を考えたい方にとっては余計混乱する材料になってしまうと思っています。
そこでこのレッスンでは、
金融商品(株・投資信託・債券・外貨投資・生命保険)の仕組みをお伝えすることに特化しました。
これらの仕組みが分からないと、実際投資をスタートさせようというときに
どんなものが自分に向いているか選びたくても選べない、という状態に陥ります。
具体的な商品を選ぶ前におさえるべきポイントにしぼったセミナーとなりました。

また、「投資」というのはライフプランを起動に乗せるためのひとつの「手段」であり、
資産運用はライフイベント・夢や目標を実行するために行うものだということも解説いたしました。
ライフプラン表の一例をお見せしたところ、皆様じっくりご覧になっていました。


後日、セミナー参加者さまからいただいたお声を掲載いたします。
どうぞお楽しみに!!



※FP鉢須へのお問合せ・お仕事のご依頼などはコチラからお願いいたします。




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浪費家さんも節約好きも、元はおんなじ?!

  • 2010年1月29日(金) 22:16 JST
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 「えっ、浪費家さんも節約好きも、元はおんなじ?!」
そう、どっちのタイプもお金に対する危機感が原動力になっているんです。


「浪費家」「節約派」、あなたはどちらの傾向が強いでしょうか?

ショッピングが大好きでキャッシングやローンを頻繁に利用している人もいれば、
なんとなく将来が不安で貯金することをメインんに考えている人もいます。
中には、時々大きな買い物をする代わりに普段は極力切り詰めているという人もいるでしょう。

お金に関してあなたが取る行動には、実は「危機感」が大きく関わっています。

例えば・・・
「この商品、今買わなければもう二度と手に入らないんじゃないかしら・・・」
「今これを買わなかったら、あとで後悔しちゃうかも・・・」
「手元のお金を少しでも貯金していかないと、老後の家計が苦しくなるかも・・・」

自分が抱いた危機感を解消するために、人はお金を支払ってモノを手に入れます。
人間は、問題解決のためにお金を動かす生き物なのです。

浪費家さんの危機感●
自分の生活が満たされていない、時代に取り残されるのではないか
節約派さんの危機感●
将来の生活が心配、手元のお金が減っていくことに対する不安

どちらのタイプも、
自分が生きていくことに対して不安感・危機感を抱いている点で共通しています。

お金と上手に付き合うためには、
お金を増やすための金融商品に投資をすること以前に、
自分のライフプラン(人生設計)における不安点は何か知ることが不可欠。
その上で、必要なモノを手にとる、不要な考えを手放すという具体的方法をとりましょう。
やみくもに不安がっているだけではなかなか家計の問題は解決しません。


※ライフプランをエクセルで作成しよう!無料ソフトはコチラから

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教育費、あなたはどう準備しますか?

  • 2010年1月28日(木) 08:02 JST
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子どもが幼稚園から大学まですべて私立に通うと1663万円。
すべて公立に通うと551万円。
教育費、あなたはどう準備しますか?


収入ダウンになり、家計の状態が厳しくなってくると影響を受けやすいのが「教育費」。
中でも、学校に通うための費用以外の「学習費」の部分がきりつめられる傾向にあります。
とはいえ、きりつめられる額にも限界があります。
キツくなる前に、いかに準備していくか、これが一番大切なポイントです。

文部科学省が発表したデータによると、
2008年に各家庭が学校以外の教育にかけた「学校外活動費」が
前回2006年の調査に比べて大幅に減っていました。
高校では、私立が約19万8千円(▲6万2千円)、公立が15万9千円(▲1万7千円)。
これは、1994年の調査開始以来、過去最低の数字。
「学校外活動費」は、私立幼稚園と公立中学以外で軒並み減少しています。

今年6月から子ども手当がスタートしますが、高校生は対象外
また、今は子ども手当がもらえる年齢でも、
高校生になったらもらえなくなるということを視野にいれておかないと、
進学時の教育費準備が大変になります。

ベストなのは、子どもが生まれたタイミングからコツコツと教育費を準備していくこと。
でも、これがなかなか難しい!!!!
私のところにいらっしゃるお客様は口々にそうおっしゃいます。
そういう方にオススメなのは、
ライフプランを立てるときに作成するキャッシュフロー表
どうやって、どのくらい貯金していけばいいか計画を立てるにはもってこいのツール
これを使わない手はないと思います。


参考記事:「子ども手当とは?



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1年後も家計は厳しい?

  • 2010年1月20日(水) 17:16 JST
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去年12月の消費動向調査(by.内閣府)によると、
1年後に物価が下がっているのではないかと答えた人の割合が過去最高記録だったとのこと。

政府が去年11月20日にデフレ宣言をした後、消費者が
「さらに景気が悪くなる、財布のヒモをしめなければ」という気持ちを強めたのでは?
と分析されています。

実際、例えば・・・

・2009年冬のボーナス(調査元:損保ジャパンDIY生命保険)
平均手取り額:62万1千円(前年冬▲11.9%
うち、夫が受け取った小遣いの金額:7万3千円
小遣い「ゼロ」だった人は全体の47.4%(前年冬+10ポイント)

2010年お年玉(調査元:京都中央信用金庫)
子どもひとり当たりの平均お年玉金額:3万6556円(前年比▲231円

これはデータのほんの一部であり、ここから世の中全体を分析するのは難しいですが、
ムダを減らして極力出費を抑える、モノは底値で購入!
という傾向はしばらく続きそうです。
そして、以前コチラの記事でお話した減少が巻き起こります。悪循環。

やみくもに節約に走るのではなく、
自分を、家族を、周囲をより高める事の出来る物事には
気持ち良くお金をつかえる状態でいられるのが一番望ましい状態だと私は考えます。
そういう視点からも、ライフプランを作成してみることをオススメしているのです。
先々のことの目処が立てば、今、いくらまでならお金を使ってもいいかが分かります。
必要以上にケチケチしすぎずに済むのです。



※FPの視点から分析比較したライフプラン作成の無料ソフトはコチラから






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子ども手当6月より支給スタート!

  • 2010年1月19日(火) 16:40 JST
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去年から話題になっている、民主党の政策。
その中でも特に注目されてきた子ども手当が6月から支給スタートに。

初回の支給対象は中学生以下の子どもを育てている世帯
6月に支給される金額は子ども1人につき2万6千円。
4月分と5月分をまとめて支払う、とのことです。

今後の子ども手当支給時期は、6月・10月・2月の年3回
これは、現在行われている児童手当の支給時期と同じです。

これからの子ども手当スケジュールをまとめると、
2010年 6月:2万6千円(4・5月分)
2010年10月:5万2千円(6~9月分)
2011年 2月:5万2千円(10~1月分)
となります。

対象となる世帯の父母は、4月以降、各市町村役場で手続きをする必要がありますので忘れずに。
(もし忘れても、実際は9月末までに届ければ4月分からの受給は可能だそうですが)
ただし、すでに児童手当を受けている世帯は新たな手続きの必要はありません。


家計において、教育費はとても大きな割合を占め、かつ大変重要な支出のひとつ。
特に受給月は、「収入があった、ラッキ~♪」と財布のヒモをゆるめずに、
計画的な遣い方を心がけたいものです。


※教育費が気になるアナタにはライフプラン作成(無料)がオススメ!


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セミナー開催報告:キレイを「貯める」マネーレッスン

  • 2010年1月18日(月) 14:56 JST
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1/16(日)、株式会社パソナさんが開催している
「倶楽部PASONA表参道・キャリア&マネー倶楽部」にて、セミナー講師をして参りました。

タイトルは
2010年、女子力アップ宣言!
キレイを「貯める」マネーレッスン

内容ですが、まず、
去年までの自分がどんなお金の使い方をしてきたのかを振り返り、
お金の癖を知るという所からスタートしました。
そして、2010年の具体的なマネープランを立てるために目標設定を。
その後、具体的な金額や行動に落とし込む、というワーク式セミナーでした。

参加者の皆様は「ムダをなくしたい」「お金を貯めたい」という気持ちの強い方が多く、
今年のマネープランをどうやって立てるかを考える良い機会となった、
というお声を頂戴しました。

次回は来週の土曜日、30日の16時より開催いたします。
今度はお金をキレイに貯めるという話から、キレイに増やすという話に移ります。
おかげさまで続々申し込みをいただいております。


こうして、少しずつ、
皆様の中にお金に対する意識や知恵が自然と根づいていくよう、
これからも気合いを入れてお仕事していこうと思います!!!




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投資しないとお金は増えないの?

  • 2010年1月15日(金) 00:59 JST
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野村アセットマネジメントが実施した「投資信託に対する意識調査」(第5回)によると、
全体の約6割が「投資は必要ない」と答えたらしい。
特に、若い女性層(20~30代)で、
投資に対する理解と必要性の認識が低かったとのこと。
「貯蓄から投資へ」というフレーズは認知度が上がってきているようですが・・・。

そもそも、投資しないとお金は増えないの?っていう話ですよね。

お金のプロであるFPにも様々な視点の人がいますが、
証券会社→銀行と渡り歩いてきた私からすれば、答えは「NO」
ライフプランの組み方を工夫したり、
収入と支出のバランスをうまく取ることでカバー出来ることもたくさんあります。

別に、投資はしなきゃしないでいいんです。
もし自分が目標としている物事を達成するために、手持ち以上のお金が必要だと分かったら、
少しずつ、やれることから準備していけばいい。
そのうちのひとつに投資という選択肢がある、というだけのこと。

お金は、何か理由があるから必要になるものだと思います。
●●が欲しいから、■■に行きたいから、▲▲を叶えたいから・・・。
そういう「目標」「ゴール」のために、私たちはお金を貯めたり支払ったりします。

逆に言うと、
目的がはっきりしていれば、あとは必要なお金を準備出来ればいい
手に入れたいものなんて、人それぞれですね。
もしかしたらお金では買えないものかもしれない。
買えても、数円あればかなうことなのかもしれない。

まずは、目標を整理する。
そのために必要なお金の金額を具体的に考えてみる。
今からやれることは何かない?と家計を見直して、それでも難しそうなら
投資を視野に入れる、という流れが一番自然でかつ投資がうまくいく秘訣なのではないか、と
これまで様々なお客様と接してきた中で、私なりに感じております。



※これからのライフプランや目標を整理するための無料ソフトはコチラ





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悩み辞典の有料相談はどんな人に向いているの?

  • 2010年1月12日(火) 12:46 JST
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 Q.悩み辞典の有料相談はどんな人に向いているの?

周囲にお金の相談を出来る人がいない方、
客観的に家計の状況を分析して欲しいと考えている方、
お金のプロであるFP(ファイナンシャルプランナー)に管理を任せたい方におすすめです。
おひとりおひとりの人生に合った分析・アドバイスをいたします。


ちなみに、これまで、悩み辞典のサイトおよび鉢須のHPより、下記のような方々からご相談いただいております。

・投資初心者
これから本気で資産運用をしたい、プロに投資方法や投資先を指導・管理して欲しい

・不動産投資家
最近の不況により経営が厳しい、ローン返済の元手になるお金の捻出方法を教えて欲しい

・経営者
国民年金だけでは老後の生活費が不安、今後の家計にプラス出来るお金を準備したい

・専業主婦
付き合いで加入した生命保険が割高に感じる、家計診断も含めて分析・アドバイスして欲しい

・子育て中のご夫婦
来年出産予定で新たに家族が増える、教育費をどう準備すれば良いか考えたい

・新婚カップル
結婚して家族が増えた、これから先の家計をどうやりくりすればいいのか知りたい

などなど・・・



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生活費を抑えられるか不安です・・・

  • 2010年1月10日(日) 18:40 JST
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失業やお給料が下がることにより、収入が減ったという相談が多いです。
そしてその中でご相談者様は生活費を抑えられるか不安と口々におっしゃいます。

一度経験した生活水準を下げることは、正直なかなか難しいことです。
だからといって、収入が減ってしまったら、
このまま放置していると家計が大変なことになってしまいます。


こんな時は、下記について少し考えてみては?といつもご提案しています。

・自分が「無駄だ」と思うことにお金を使っていないか
・生活の中で優先順位をつけるとどうなるか(何にお金を使いたい・使いたくないか)
・収入を増やす方法はないか(転職・副業・投資など出来ることはないか)
・今後予定しているライフイベント(教育、車購入、引越しなど)で見直せるものはないか

出来る範囲・分かる部分から考えていきましょう!
特に、国の制度で活用出来ること(国民年金保険料の猶予など)や
現在加入している生命保険の保険料見直しなどは効果が出やすく、有効な方法です。


そして、これらを考える時にとても便利なのが「ライフプラン表」。
現在の家計の内訳はもちろん、
将来の予測が立てられますし、ライフイベントを一覧で確認出来ます。
まずは一度、作成してみることをおすすめいたします!

とことん詳しく、細かい部分まで正確に!などと難しく考える必要は全くありません。
分かる部分から作成してみる、出来るところから考えてみる。
まずは「お財布の中身を客観的に見つめはじめる」ことが大事です。
すると、少しずつ、お金について冷静に考えることが出来るようになってきますよ。




※ライフプラン表を作成する無料ソフトはコチラでご紹介しています。

※ライフプランの作成についてのご相談・ご質問はコチラから。




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