ご相談有難うございます

離婚カウンセラー 愛川 友子

まず、周りの方を気にして離婚するかしないかを決める必要はないと思います。
結婚も離婚も、結局は二人の問題ですので、義理両親に感謝や謝罪の気持ちは持っていても、実際はそれだけの結婚生活を続けるのは難しいでしょう。

ただ今回の離婚理由が、「愛情が無くなってしまったから」というのは、少し疑問が残るところです。子供さんもまだ小さいようですが、離婚後の経済的問題はないのでしょうか。更には、これから長い子育てをご自分だけでやっていくのは、考えている以上に大変な事です。
もし、離婚理由が本当にご主人に愛情が無くなってしまっただけなのか、またその理由は何か、という事が非常に重要かと思います。

ご主人に何らかの不満があるのでしたら、ご主人に正直に話して、離婚を回避できるよう努力してみてはいかがでしょう。
結婚はそれだけの責任があります。
小さな子供さんがいらっしゃるのでしたら、安易な理由では離婚に賛成できません。
結婚は簡単に解消してはいけないと思っています。もしご自分が反対の立場で、ご主人から離婚を切り出されたらどう思われますか。

ご相談者様にもきっと言い分はあるでしょうし、これまでの経緯を知れば、誰でも離婚に賛成するかもしれませんが、今回のご相談だけが本当の理由であれば、ぜひとも子供さんの事を考えて、もう一度家族としてやり直すことをおすすめします。

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回答日時：2013年4月27日(土) 20:48 JST

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