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回答プロ: 石井 章
たびたびすみません。
今日、弁護士だという人から電話がありました。
どこの事務所かは言いませんでしたが。
あれだけ『覚えてない』と言ってたのに、いきなり『車を蹴った事は覚えてるが、石を蹴った事は覚えていない』と言っているそうです。
相手が言ってることがわかりません。
こうやって言ってる事がころころ変わるのはどうしたらいいですか?
一応、今日のアドバイス通り、メモをとっていますが、内容、会話など多すぎて書ききれなくて…
30代/女性 | 日付:2011年11月18日(金) 17:27 JST | 閲覧件数: 850
行政書士の石井章です。
詳しいことは、後でもいいので、まずは簡易裁判所へ行って調停申立書をもらい、申立てを行ってください。
そのとき係官から、同じように質問されますので、わかる範囲でお答えください。
早く調停の手続きに入れば、実際に起こったことを調停員に聞いてもらえ、相手とは別々に、あなたの言いたいことを訴えられますから、お互いの言い分を聞いてもらえて、紛争解決をゆだねることができます。
弁護士と名乗る人がいようがいまいが、手続きを進めるべきです。相手の言い分は、調停の場で言ってもらえるよう動くことです。電話があっても聞き流してください。ただし、調停のことを相手に伝える必要はありません。伝えないでください。
申立てをすれば、裁判所から、調停の日時を相手方に通知してくれます。当然、あなたのところにも調停日の連絡が来ます。
取り急ぎ、回答させていただきます。
回答日時:2011年11月18日(金) 18:39 JST お礼のコメントを書く
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