母の死

ご相談者：40代/女性

はじまして。母が亡くなり老後の面倒を見ていた長男が母の貯金1000万を兄弟4人で割り、一人250万で印鑑を押してくれと言ってきました。捺印の理由はお金ではなく土地の名義変更なんです。
現在長男が住んでいる家はわたしが借金をして長男名義で購入しました。（私は結婚してたので自分の名義にすると主人側の方で遺産相続になると考えたからです。）
東京で50坪で住宅兼アパートにして母（無職）と長男（未婚）が暮らしていけるようにしたものです。
アパートの利益で東京に30坪の家を購入しました。これは母親名義にしました。今は次男が住んでいます。長男が定年退職後、アパートを勝手に取り壊し自分の好きな家をデザインし建て替えしました。
その後母親の面倒を見たのは長男の役目であり、わたしはそれまでバックアップしてきました。
母が死んで30坪の方の名義が母親になっておりこれを変更したいための捺印なのです。
長男は遺書を書くと言っています。50坪の家は次男の息子へ、30坪の家は私が印鑑を押せば次男のものになります。あまりに心のないことにとても毎日苦しい気持ちです。
母が亡くなって1年半経ちます。長男は早く決着したいので1000万でどうだ？と言ってきたのでまた腹が立って未だに未解決です。わたしは何を望んでいるかは「感謝」の気持なのですが
長男も次男も一言もこれだけは絶対に言わないしあらわさないのです。ではお金で解決ということになるのでしょうが合計80坪の土地代など現在の評価額で支払うようなことができるはずありません。
法律的には名義がわたしではないのでもちろん争っても無駄なことなのでしょうが長男はわたしに借りがあるのが悔しいようで何とか1000万で解決して優位に立ちたいようです。
次男はわたしのことはほっておけと言っているのだそうです。
確かにその方が次男にとっても得なわけです。わたしには子供がいないのでゆくゆくは次男の子供たちに相続されるのでしょうから。毎日眠れない日々です。こんな兄弟の争いになるならやらなきゃよかったって後悔しても始まらないし、これは法律相談でなく心理カウンセラーである渋谷さんにお願いしようと思いメールさせていただきました。

40代/女性 | 日付：2010年2月 7日(日) 22:16 JST | 閲覧件数: 4,901