「七転び八起き」の精神でやりましょう。

祐(ゆう）

お返事いたします。

昨年の厄年は人生における男の大厄年（４２歳）でした。その年にいろいろな事が起こったという事ですね。

ここで少し厄年について述べさせて頂きます。厄年には忌み慎しまなければならないとされております。厄年は単に思想上に想定されたものと考えるよりも、実際に経験的に体得した人間の節目を前提にして生じて来たものと言えます。

その為、厄年にあたる者が厄難を避けようとした行いを「厄祓い（厄落し）」と言います。この厄は本人に来たり、周りの人に来たりします。具体的には神社や寺院に参詣し祈祷を行ったりします。その厄祓いはされたのでしょうか。

あなたの現状の状態は厄年と言うこともあるでしょうが、それだけではありません。今、ある意味で幸せな人は幸せになる努力をして来た人です。逆に不幸せな人は努力をしなかったか、間違った努力をした人と言うことになります。間違った努力はいくらやっても実りません。

その為にもここ１０年間位の過去の努力度・先見性・計画実行・目標の達成等について検証し、反省するところは謙虚に反省しなければいけません。

今さら愚痴や弱音を吐いても仕方ありません。どんな不況であれどんな条件であれ前向きに進むしかありません。愚痴を言えば言うほどやる気も失います。そうなればどんどん悪くなっていきます。

今の世の中はあなただけが大変な状況ではなく沢山の方が同じ思いで悩んでおられます。悩む時間があるなら今より良くなる事を信じて努力をする事です。その気になって仕事を捜せば必ずあります。採用されるまで諦めない事です。

「七転び八起き」の精神です。ここで立ち止まると時間だけが過ぎて行きます。明日を信じて自分を信じて頑張って下さい。

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回答日時：2010年1月31日(日) 09:28 JST

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