●なぜ失敗して自分の主張を ハッキリ言えるようになったのか

●なぜ失敗して自分の主張を
ハッキリ言えるようになったのか



再建社長時代を振り返ってみると
どうもハッキリとした物言いをしていない。

負債30億の会社の
再建をしようというのだから

まぁ心が定まらないのは
しょうがない。

それにしても
何とか逃げ切れる方法はないのか?
とか
何とか人生の損を少なくしようだ
とか
往生際が悪かったのは
持って生まれた性格からだろう。

責任回避の気持が半分

やるだけのことは
やらなければいけないだろうと
思う気持ちが半分

そんな生煮えの状態で
再建会社を10年で消滅させた。

正面から重荷を
背負う気持が無いから

嫉妬や恨みばかりの
毎日だった。

◎納得したこと以外は
何も引き受けない事にしたから

それからの人生では
そんな気持の解決が大きな問題だった。

だから自分が納得したこと以外は
何も引き受けない事にした。

自分が人にハッキリと言えないような
生き方はやめることにした。

その結果自分に不利益な
結果になろうとなるまいと
全て受けて立つ。

当然やるべきことをやって
言うべき事を言う。

全て自分の責任だから
他人を恨む必要も無い。

お陰でいま人生で
一番前向きに生きている。




再建社長時代は
自分の意思ではなく
中途半端な気持で重荷を背負い

挫折して失敗して
恨みつらみの気持になっていた。

いま
問題と正面から向き合う事で
たとえ結果が失敗であっても
前向きな気持ちで生きていく
ことが出来る。

責任を感じて負担をして
重荷を背負う人生は辛い。

しかし責任を回避して
人を恨む人生はもっと辛い。

年をとってからの
恨みの人生はもっともっと辛い・・・

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